韓国3日目(Ⅱ)
韓国旅行を忙しくしているのは
おなかが空いたらそこらへんで何でも食べればいいというわけにはいかないこと。
あまりに味わうべき豊かな食文化があって、
毎食食べなければいけないノルマに追われる感じ。
景福宮の見学を終えて次はソウルの中心街明洞地区へ。
そして初めてのソウル旅行者がはずせないロッテデパートへ。
珍しくこのデパートにある免税店でスカートとカーディガンを購入。
さして迷わず購入したのに娘のほうが驚いていた。
買える値段で気に入ってサイズが合えば買う。
もう迷うほど私の時間は多くないのでナンちゃって(^^♪
昼食は昼時にないでしょうとは思ったけれど
まだ食べてないので焼肉。
確かに美味しくはあったけれどそれなりの値段で
さすが韓国というほどのインパクトはなかった。
日曜のお昼で客が少なかったのも気分に影響したかも。
日本語堪能な女性が焼いてくれた。
いつもながら言葉に関してはすごいと思う。

せっかくの明洞地区だけど私はもう買い物もないのでパス。
少し見て回りたいという娘と別れソウルプラザホテルまで先に行きロビーで休憩。
さすがソウル市庁・ソウル広場前の中心地の名門ホテル。
われわれが滞在のホテルとは別格。
別に高額を出して泊まる必要もないけれど、、、^_^;
冬ソナのロケにも使われたとか。
娘と合流して静かな貞洞あたりを歩くつもりでその前の徳寿宮の立ち寄ったら
正門の大漢門前には思いがけない人だかり。
お祭りかしらと思いきや29日に告別式が行われた盧武鉉氏の国民葬が続いているらしい。

国民葬の期間は死亡した23日から7日間ということだが、8日目の今日も焼香の祭壇が設けられていて、焼香の列ができていた。
事件が明るみに出たときは石を持って追いかけた人も
自殺されてみると憎みきれずに冥福を祈る気持ちになるということらしいが
国民の感情としても複雑なところ。

徳寿宮は1470年李朝9代の成宋が私邸として建立したもの。
ここの石造殿は韓国でルネッサンス様式で建てられた最初の建物。
宮殿と雰囲気を異にする建物と庭園は
李王朝の栄華を垣間見る景観。


宮殿をでて貞洞の通りを行くと美しい静かな並木道。
近くには美術館・博物館・大使館が立ち並ぶ閑静な一画。

ナンタを見た劇場もあったりしたけれど、私は全然その位置関係が把握できていなくて、3日目にしてようやくといったところ。
そろそろ疲れたというと娘はではではお茶タイムとのこと。
すっかりタクシーにも乗りなれて再び仁寺洞の通りへ。
韓国定食を食べたあたりにある、伝統茶院へ。
ここも有名どころらしく日本人と地元の方と半々くらい。
身体に良さそうな漢方の素材を使った韓国の伝統茶が何種類か。
わけがわからないのでとにかく別々のものを。

まあ、予想にたがわないお味でお茶好きの娘は大いに満足そう。
私は同じく韓国の伝統菓子であるお餅の盛り合わせが
お茶とよくあって美味しかった。
結構甘い上にたくさん入っていて二人で分けて充分だった。
そういえばいわゆるスイーツをほとんど食べていなかった。
元気を取り戻し、又、仁寺洞の通りに出ると
なんと娘は今度は屋台のホットケーキみたいなもの(ホットッ)も食べたいという。
いくらなんでも付き合えなくて私はショッピング。
彼女は10分以上並んで召し上がっていた。
彼女の韓国での食い気は驚くばかり。
リサーチもかなりのもの。
そのエネルギーを
少し色気に変えなよと思ってもなかなか言えない(ーー;)
一度ホテルに戻って最後の夜の予定は足つぼマッサージ。
お土産も買わなくてはいけないので東大門地区に。
斗山タワーやミリオレなどのぞいてとりあえず足つぼマッサージを予約。
そしてインフォメーションで教えてもらったスーパーでお土産を調達。
私は口を滑らせた知人に真露という焼酎を頼まれている。
そこかしこの居酒屋でみんな気軽に飲んでいて、
スーパーでもすぐ買えたが何しろ重いし割れ物ではそんなには買えない。
牛乳パックみたいなものもあったりしたのでとりあえず買った。
韓国海苔はいらんと先に言った友人もいたけど
やっぱり山積みされているのを見るとつい買ってしまった。
かさばるし押し込めるものでもないのでそこそこに。
後はコチジャンも。それでも結構な量になった。
大袋を下げて足つぼマッサージに。
旅行の最後の夜にふさわしい疲れを癒す至福のひととき。
何時までもやってほしいと思う1時間はあっという間。
そして最後の夜の最後の食事。
娘期待のメニューサムゲタン(参鶏湯)の店に。
じっくり煮込んだ一羽丸ごとの鶏の中に
もち米がつめられている。
コクはあるけれどすっきりいした薄味のスープが美味しい。
鶏一羽はとても食べ切れなかったけれど。

食べるものを食べ、見るものを見て、体験するべきものは体験して
まさに充実のソウルでした。
おなかが空いたらそこらへんで何でも食べればいいというわけにはいかないこと。
あまりに味わうべき豊かな食文化があって、
毎食食べなければいけないノルマに追われる感じ。
景福宮の見学を終えて次はソウルの中心街明洞地区へ。
そして初めてのソウル旅行者がはずせないロッテデパートへ。
珍しくこのデパートにある免税店でスカートとカーディガンを購入。
さして迷わず購入したのに娘のほうが驚いていた。
買える値段で気に入ってサイズが合えば買う。
もう迷うほど私の時間は多くないのでナンちゃって(^^♪
昼食は昼時にないでしょうとは思ったけれど
まだ食べてないので焼肉。
確かに美味しくはあったけれどそれなりの値段で
さすが韓国というほどのインパクトはなかった。
日曜のお昼で客が少なかったのも気分に影響したかも。
日本語堪能な女性が焼いてくれた。
いつもながら言葉に関してはすごいと思う。

せっかくの明洞地区だけど私はもう買い物もないのでパス。
少し見て回りたいという娘と別れソウルプラザホテルまで先に行きロビーで休憩。
さすがソウル市庁・ソウル広場前の中心地の名門ホテル。
われわれが滞在のホテルとは別格。
別に高額を出して泊まる必要もないけれど、、、^_^;
冬ソナのロケにも使われたとか。
娘と合流して静かな貞洞あたりを歩くつもりでその前の徳寿宮の立ち寄ったら
正門の大漢門前には思いがけない人だかり。
お祭りかしらと思いきや29日に告別式が行われた盧武鉉氏の国民葬が続いているらしい。

国民葬の期間は死亡した23日から7日間ということだが、8日目の今日も焼香の祭壇が設けられていて、焼香の列ができていた。
事件が明るみに出たときは石を持って追いかけた人も
自殺されてみると憎みきれずに冥福を祈る気持ちになるということらしいが
国民の感情としても複雑なところ。

徳寿宮は1470年李朝9代の成宋が私邸として建立したもの。
ここの石造殿は韓国でルネッサンス様式で建てられた最初の建物。
宮殿と雰囲気を異にする建物と庭園は
李王朝の栄華を垣間見る景観。


宮殿をでて貞洞の通りを行くと美しい静かな並木道。
近くには美術館・博物館・大使館が立ち並ぶ閑静な一画。

ナンタを見た劇場もあったりしたけれど、私は全然その位置関係が把握できていなくて、3日目にしてようやくといったところ。
そろそろ疲れたというと娘はではではお茶タイムとのこと。
すっかりタクシーにも乗りなれて再び仁寺洞の通りへ。
韓国定食を食べたあたりにある、伝統茶院へ。
ここも有名どころらしく日本人と地元の方と半々くらい。
身体に良さそうな漢方の素材を使った韓国の伝統茶が何種類か。
わけがわからないのでとにかく別々のものを。

まあ、予想にたがわないお味でお茶好きの娘は大いに満足そう。
私は同じく韓国の伝統菓子であるお餅の盛り合わせが
お茶とよくあって美味しかった。
結構甘い上にたくさん入っていて二人で分けて充分だった。
そういえばいわゆるスイーツをほとんど食べていなかった。
元気を取り戻し、又、仁寺洞の通りに出ると
なんと娘は今度は屋台のホットケーキみたいなもの(ホットッ)も食べたいという。
いくらなんでも付き合えなくて私はショッピング。
彼女は10分以上並んで召し上がっていた。
彼女の韓国での食い気は驚くばかり。
リサーチもかなりのもの。
そのエネルギーを
少し色気に変えなよと思ってもなかなか言えない(ーー;)
一度ホテルに戻って最後の夜の予定は足つぼマッサージ。
お土産も買わなくてはいけないので東大門地区に。
斗山タワーやミリオレなどのぞいてとりあえず足つぼマッサージを予約。
そしてインフォメーションで教えてもらったスーパーでお土産を調達。
私は口を滑らせた知人に真露という焼酎を頼まれている。
そこかしこの居酒屋でみんな気軽に飲んでいて、
スーパーでもすぐ買えたが何しろ重いし割れ物ではそんなには買えない。
牛乳パックみたいなものもあったりしたのでとりあえず買った。
韓国海苔はいらんと先に言った友人もいたけど
やっぱり山積みされているのを見るとつい買ってしまった。
かさばるし押し込めるものでもないのでそこそこに。
後はコチジャンも。それでも結構な量になった。
大袋を下げて足つぼマッサージに。
旅行の最後の夜にふさわしい疲れを癒す至福のひととき。
何時までもやってほしいと思う1時間はあっという間。
そして最後の夜の最後の食事。
娘期待のメニューサムゲタン(参鶏湯)の店に。
じっくり煮込んだ一羽丸ごとの鶏の中に
もち米がつめられている。
コクはあるけれどすっきりいした薄味のスープが美味しい。
鶏一羽はとても食べ切れなかったけれど。

食べるものを食べ、見るものを見て、体験するべきものは体験して
まさに充実のソウルでした。
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