韓国2日目(Ⅰ)
朝ゆっくり目に起き、地下鉄で昌徳宮に。

プリペイカードのシステムを理解するのが結構難しかった。
1回ごとに精算するらしい?
途中朝ごはんにお粥を食べようと探すが店が少なく、あいている食べ物やさんは皆無。
10時半からの日本語ガイドを予定していたが食事せずに1時間以上の見学もきついので
ひたすら食事どころを探す。
地下鉄の駅をひとつ間違えて降りたらしいこともあって
ほんとないといったらなくて、ましてやお粥の店はなんてという感じ。
時間もいつの間にか10時を回ってしまった。
ようやくいくつか店も開店したので
あきらめて普通の食堂らしきところで
お粥ありますかと聞いたら、そこにはなくて近くにある店を教えてくれた。
しかも親切に案内まで。じゃらんに紹介されたらしく、日本語の案内などもあった。
ようやくあわびのお粥にありついた。
感動するほどあわびが入っているわけでも
あわびの香りやお味がするわけでもなかった。
昨日のちげ鍋より高いお値段にはちょっと気分を害した。
いかにも日本人向けという看板がある店は要注意かも。
まあ、娘の希望メニューではあったので目的はクリアー。

時間が中途半端になったので先に宋廟に。
新緑の季節ではあるけれど、それにしても韓国は緑が豊かの第一印象。
宋廟あたりは森に分け入るような森閑とした雰囲気。
朝鮮王朝も歴史も何も知らずわからずなので史跡を見ても
世界遺産に登録されているという建造物をただ見るという程度。
せめて韓流ドラマにでもはまっていればもう少し盛り上がったでしょうに。
宋廟は李朝歴代の王と王妃の位牌が祭られ、いまも祭礼がとりおこなわれる場所。
シンメトリーな横長の建物の瓦屋根のラインが美しい。


宋廟を抜けて橋を渡ると昌慶宮に。
ここは李朝4代世宋が先代の父太宋の離宮として建立したもの。
1983年から復元されたそうで色鮮やかな彩色が見られるけれど
全体として華美というのではなく、調和が保たれている。


昌慶宮と昌徳宮は隣接しているにもかかわらず通り抜けられる道はなくて外周をぐるリと回り道。
宋廟・昌慶宮・昌徳宮は一体化した敷地にあったものだが、
日本が占領時代に昌徳宮に車で乗り入れるために舗装道路を造り分断したもの。
李朝の歴史もだけれど日本人として知るべき歴史もあると感じた。
12時半のガイドに間に合わせるためには汗が出るほどのはや歩き。
タクシーを利用すればよかったとおもうほど。
タクシーはとても安いのでこの後は大いに利用するようになったけれど、
最初は警戒心もあって歩きと地下鉄利用。
その後も、初乗りが高いけれど信頼性の高い黒塗りの模範タクシーを利用していたが、
次第になれて一般車も。特にトラブルもなく安心して乗れた。
昌徳宮は李氏朝鮮の3代の王である太宗が1405年に建設したもので、
最初は離宮として使われていた。
豊臣秀吉が朝鮮に侵攻した文禄慶長の役で、王宮(正宮)である景福宮とともに焼失し、
1615年に再建された。
その後、景福宮が再建されるまでの約270年間、ここ昌徳宮が実質的な王宮となっていた。
やはりユネスコの世界遺産 に登録されている。
ここは個人の見学はできないが、1日5回も日本語のガイドが無料で案内してくれる。
我々は12時半の部に。
日本語が堪能な女性でユーモアを交えながらの明快な解説に感心。
親切なサービスがありがたい。

昌徳宮の正門。宮廷正門では最大規模。日本人は20人近く集合していた。

壁の亀甲模様が面白い

屋根の上の魔よけ。お守りの三蔵法師・孫悟空・八戒など、、、?!。
荘重な建物に現実味とユーモアを添えてちょっと愉快。

仁政殿。正殿として王の即位式・臣下たちの挨拶・外国使節の接見の場などとして公の儀式が執り行われた。

後苑:宮殿の北に広がる李朝時代の王朝庭園。
秘苑とも呼ばれ、園内には多くのあずまやや人工池などがあり、韓国造園技術の極致といわれる。

プリペイカードのシステムを理解するのが結構難しかった。
1回ごとに精算するらしい?
途中朝ごはんにお粥を食べようと探すが店が少なく、あいている食べ物やさんは皆無。
10時半からの日本語ガイドを予定していたが食事せずに1時間以上の見学もきついので
ひたすら食事どころを探す。
地下鉄の駅をひとつ間違えて降りたらしいこともあって
ほんとないといったらなくて、ましてやお粥の店はなんてという感じ。
時間もいつの間にか10時を回ってしまった。
ようやくいくつか店も開店したので
あきらめて普通の食堂らしきところで
お粥ありますかと聞いたら、そこにはなくて近くにある店を教えてくれた。
しかも親切に案内まで。じゃらんに紹介されたらしく、日本語の案内などもあった。
ようやくあわびのお粥にありついた。
感動するほどあわびが入っているわけでも
あわびの香りやお味がするわけでもなかった。
昨日のちげ鍋より高いお値段にはちょっと気分を害した。
いかにも日本人向けという看板がある店は要注意かも。
まあ、娘の希望メニューではあったので目的はクリアー。

時間が中途半端になったので先に宋廟に。
新緑の季節ではあるけれど、それにしても韓国は緑が豊かの第一印象。
宋廟あたりは森に分け入るような森閑とした雰囲気。
朝鮮王朝も歴史も何も知らずわからずなので史跡を見ても
世界遺産に登録されているという建造物をただ見るという程度。
せめて韓流ドラマにでもはまっていればもう少し盛り上がったでしょうに。
宋廟は李朝歴代の王と王妃の位牌が祭られ、いまも祭礼がとりおこなわれる場所。
シンメトリーな横長の建物の瓦屋根のラインが美しい。


宋廟を抜けて橋を渡ると昌慶宮に。
ここは李朝4代世宋が先代の父太宋の離宮として建立したもの。
1983年から復元されたそうで色鮮やかな彩色が見られるけれど
全体として華美というのではなく、調和が保たれている。


昌慶宮と昌徳宮は隣接しているにもかかわらず通り抜けられる道はなくて外周をぐるリと回り道。
宋廟・昌慶宮・昌徳宮は一体化した敷地にあったものだが、
日本が占領時代に昌徳宮に車で乗り入れるために舗装道路を造り分断したもの。
李朝の歴史もだけれど日本人として知るべき歴史もあると感じた。
12時半のガイドに間に合わせるためには汗が出るほどのはや歩き。
タクシーを利用すればよかったとおもうほど。
タクシーはとても安いのでこの後は大いに利用するようになったけれど、
最初は警戒心もあって歩きと地下鉄利用。
その後も、初乗りが高いけれど信頼性の高い黒塗りの模範タクシーを利用していたが、
次第になれて一般車も。特にトラブルもなく安心して乗れた。
昌徳宮は李氏朝鮮の3代の王である太宗が1405年に建設したもので、
最初は離宮として使われていた。
豊臣秀吉が朝鮮に侵攻した文禄慶長の役で、王宮(正宮)である景福宮とともに焼失し、
1615年に再建された。
その後、景福宮が再建されるまでの約270年間、ここ昌徳宮が実質的な王宮となっていた。
やはりユネスコの世界遺産 に登録されている。
ここは個人の見学はできないが、1日5回も日本語のガイドが無料で案内してくれる。
我々は12時半の部に。
日本語が堪能な女性でユーモアを交えながらの明快な解説に感心。
親切なサービスがありがたい。

昌徳宮の正門。宮廷正門では最大規模。日本人は20人近く集合していた。

壁の亀甲模様が面白い

屋根の上の魔よけ。お守りの三蔵法師・孫悟空・八戒など、、、?!。
荘重な建物に現実味とユーモアを添えてちょっと愉快。

仁政殿。正殿として王の即位式・臣下たちの挨拶・外国使節の接見の場などとして公の儀式が執り行われた。

後苑:宮殿の北に広がる李朝時代の王朝庭園。
秘苑とも呼ばれ、園内には多くのあずまやや人工池などがあり、韓国造園技術の極致といわれる。