新皿屋舗月雨暈

国立劇場の歌舞伎に。
3月花形歌舞伎公演「通し狂言 新皿屋舗月雨暈 四幕六場」
-お蔦殺しと魚屋宗五郎-
もうすこいしどろどろと恐いお話かと思っていたら
後半魚屋宋五郎の場に見せ場が多く
しかも最後は妙に話が上手くまとまってうらみもつらみも消えて
お蔦の死はどうなっちゃてるのって感じがしたけど、、、。
まあそんな筋立てをどうのこうのではなく
ごひいき筋の役者が
決まったセリフと役どころをどう演じるかを
見て楽しむものなのでしょうから
これも足を運ぶ回数で面白みは増すものでしょうね。
解説のイヤホンを聞きながらの鑑賞だったので
随分わかりやすくてせりふなどの言い回しも聞き取れて
その辺のところが少しわかりかけたかも。
終演後
孝太郎と松緑のアフタートークというのが40分ほどもあって司会も菊姫と
随分なサービス。服に着替えた若手二人の気軽なおしゃべりは
歌舞伎をグッと身近にさせて効果的。
たまにはいいねこんな時間

帰って夕方車を車検に納車。
夜にはWBCを家族で観戦。
結果を知りながら盛り上がれる
にわか国粋主義者たちで
気分良くニュースまでも。
小澤さんの秘書がいよいよ明日起訴かのニュースが4番目ぐらいに扱われていて
これでいいのかなという気はしたけど、、、
