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メリエンダのティータイム

お茶飲みながら気楽・気軽・気ままにつづる日々雑感。姑99歳を1昨年、母96歳を昨年続けて見送りました。これからは老夫婦の二人暮らし。


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落柿舎から化野念仏寺

2月19日
2.19花の家
朝から雨。しっとり濡れた庭から嵐山。

2.19花の家2
朝食

9時過ぎには止むとの予報だったけど小ぶりにはなっても降ったりやんだり。
傘をさしての散策に。
2.19渡月橋

朝そのまま帰る友人一人を嵐電嵐山の駅で見送って
今日の目的地は念仏寺ということで嵐山から化野に。
2.19嵯峨野の竹林
嵯峨野の竹林の小径

2.18落柿舎
向井去来の落柿舎。
仲間には長く俳句を嗜んでいる方がいるので
きっとまたいい句を詠まれるできるでしょうが
無教養な私などチケットと一緒に渡されたしおりに
「柿主や 梢はちかき あらし山(去来)」の句を鑑賞するのがやっと。

 嵯峨にひとつのふる家侍る。そのほとりに柿の木四十本あり。五とせ六とせ經ぬれど、このみも持來らず、代がゆるわざもきかねば、もし雨風に落されなば、王祥が志にもはぢよ、若鳶烏にとられなば、天の帝のめぐみにももれなむと、屋敷もる人を、常はいどみのゝしりけり。ことし八月の末、かしこにいたりぬ。折ふしみやこより商人の來り、立木にかい求めむと、一貫文さし出し悦びかへりぬ。予は猶そこにとゞまりけるに、ころころと屋根はしる音、ひしひしと庭につぶるゝ聲、よすがら落もやまず。明れば商人の見舞來たり、梢つくづくと打詠め、我むかふ髮の比より、白髮生るまで、此事を業とし侍れど、かくばかり落ぬる柿を見ず。きのふの價、かへしくれたびてむやと佗。いと便なければ、ゆるしやりぬ。此者のかへりに、友どちの許へ消息送るとて、みづから落柿舎の去來と書はじめけり。

でも落柿舎って名付けられた由来がわかってなるほど(^^)

2.19二尊院
二尊院は門前で失礼してそのまま念仏j寺に

2.19念仏寺

2.19念仏寺2

2.19念仏寺3

寺伝によれば、化野の地にお寺が建立されたのは、約千二百年前、弘法大師が、五智山如来寺を開創され、その後、法然上人の常念仏道場となり、現在、華西山東漸院念仏寺と称し浄土宗に属する。

「あだしの」は「化野」と記す。「あだし」とははかない、むなしいとの意で、又「化」の字は「生」が化して「死」となり、この世に再び生まれ化る事や、極楽浄土に往来する願いなどを意図している。

この地は古来より葬送の地で、初めは風葬であったが、後世土葬となり人々が石仏を奉り、永遠の別離を悲しんだ所である。


この年になれば無縁仏や極楽浄土や化野や葬送などの言葉が身近になって
荒涼としているようで温かい賽の河原と極楽浄土がともにあるような寺の気配が
なんとも身に添って懐かしい。

そこから一人の人の提案でさらに奥にある鮎茶屋「平野屋」で一服。
冬場は名物のお団子や春の桜餅がなくて柚子しぐれと抹茶(880円)をいただきました。

2.19あゆ茶屋

2.19柚子しぐれ
平野屋のHPから

2.19あゆ茶屋
4人はさらに大根の煮物と丸餅の着いたセット(2200円)を。
炭火に丸餅の風情が子供の頃を思い出させてくれました。

帰りは急に慌ただしく店に傘を忘れるハプニングなどもあって
バタバタしましたが無事京都駅から新幹線で帰宅しました。

連絡し合っている仲間10人のうち8人が集って
60年の時を超えて学生時代さながらのおしゃべり。
楽しいことでした。
次回の企画の話もずっと出ながら結局決められなかったのが心残りです。
次回はどこでいつになるのでしょうか?










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Author : merienda

創造力と想像力で楽しむ暮らし。現在山に夢中。お花大好き。月1回の男の料理会。東京在住。1昨年末99歳の姑を、昨年母(96歳)を自宅で見送りました。金婚式を終えた老夫婦の新しい暮らし始まりました。
写真はカシニョール「おやつの時間」
メリエンダはスペイン語でおやつ(間食)のこと。

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