久能山東照宮~日本平~三保の松原
3月31日
明るくなるのが早くなって朝も早く出かけられる。
山じゃないので急ぐ必要もないけどなるべくなら渋滞は避けたい。
著食を食べずに7時過ぎに出て順調に圏央道から東名に。
ところがその後事故車があって50分の渋滞。

ようやく渋滞を抜けて足柄SAで休憩&朝食。
ここでじっくり富士山を見ながら今日と明日の予定の検討。
富士山は見えているけれどくっきりじゃない。
今日の予報は1日中曇りなのであまり期待できない。
富士山が見えるかどうかで日程を決める富士山好き(^^♪
明日の方が天気が良さそうなので
今日のうちに静岡まで行くことに。
夫が久能山の東照宮を見たいとか。
まあ大河ドラマを見ているのでそのせいかも。
私はドラマにも家康にもあまり興味はないけど
いつも山にお付き合いいただくので心よくお付き合い。
久能山・日本平ICを出て11時に久能山着。
何の予備知識もなく着いてみたら階段が1159段もあると知ってびっくり。

山姥が階段が怖くてどうするとまあ登ることにしましたが、、、。
正直緩やかな段差で登りやすく石割神社の400段の方がしんどいかもです。

楼門

どこかで見たような社殿。いえいえこちらが先でした。二代将軍秀忠によって1617年造営。
日光東照宮の原型です。日光東照宮は19年後に家光によって造営されたそうです。

家康の埋葬されている神廟は社殿からさらに上った奥にあります。
そのそばのクスノキの大木が「金のなる木」としてまつられていますが
神とあがめられる家康の何とも人間臭いエピソードです。



拝殿・本殿が幣殿でつながれている建築様式を権現造(ごんげんづくり)というそうですが
国宝に指定されています。
久能山の海に迫った狭い敷地に造営するために考え出されたのではと思います。

唐門から楼門方向
久能山は石垣いちごでも有名ですが
階段の途中から下を見るとほとんどそのイチゴのビニールハウスで埋められています。

帰りにメガ盛りのイチゴを買って、旅行中
イチゴでおなかがいっぱいになるというくらい食べました。
甘みだけでなく程よい酸味もあって新鮮なおいしさに超満足でした。
その後日本平パークウエイを通って山頂に。
階段を避けたい方や観光バスの団体の方はこの山頂からロープウエイで東照宮に参拝できます。

新しくできた夢テラスという展望台が素晴らしく360度絶景です。
日本平は家康が駿河湾や富士山、そして駿河の国を見下ろしたという
お気に入りのスポットで墓地として選んだのもまさに納得の絶景です。
あいにく富士山は春霞に溶けるように
うすらぼんやり。
そして続けて三保の松原にも。
相変わらず富士山は見えているのかいないのか言う具合ですが
波静かな駿河湾と長い砂浜大きな松林が三位一体でのどかで美しい風景です。

一応かすかに肉眼では富士山が見えました

伊豆半島が向かい側に続きます

白砂青松と言われますが意外と砂は黒かったです。

羽衣の松も海風でたわんだ大きな枝を縦横に伸ばして立派なものでした。
天気が曇りで海の色が青くないのが残念でした。
くっきりと美しい富士とのコラボを見るには空気の澄んだ冬がおすすめということで
たとえ晴れていてもなかなか富士山は見れないみたいです。
そして今夜のお宿の沼津に。
御用邸の近くですが
海に面したお部屋から富士と海が望めるのかと思いきや
富士山は全然見えないのでした。

海まで出てみると
夕日の沈む美しい海と今日初めてすっきりとした富士を見ることが出来ました。

夕日も美しくて明日は絶体晴れると約束してくれています。

先日の長岡より食事がいいと夫はご機嫌でした。
温泉の泉質は長岡の方がよかったのですが
夫は食事をとるそうです。
今日は久能山に日本平、三保の松原と意外と歩きました。
歩数は10041歩でした。
明るくなるのが早くなって朝も早く出かけられる。
山じゃないので急ぐ必要もないけどなるべくなら渋滞は避けたい。
著食を食べずに7時過ぎに出て順調に圏央道から東名に。
ところがその後事故車があって50分の渋滞。

ようやく渋滞を抜けて足柄SAで休憩&朝食。
ここでじっくり富士山を見ながら今日と明日の予定の検討。
富士山は見えているけれどくっきりじゃない。
今日の予報は1日中曇りなのであまり期待できない。
富士山が見えるかどうかで日程を決める富士山好き(^^♪
明日の方が天気が良さそうなので
今日のうちに静岡まで行くことに。
夫が久能山の東照宮を見たいとか。
まあ大河ドラマを見ているのでそのせいかも。
私はドラマにも家康にもあまり興味はないけど
いつも山にお付き合いいただくので心よくお付き合い。
久能山・日本平ICを出て11時に久能山着。
何の予備知識もなく着いてみたら階段が1159段もあると知ってびっくり。

山姥が階段が怖くてどうするとまあ登ることにしましたが、、、。
正直緩やかな段差で登りやすく石割神社の400段の方がしんどいかもです。

楼門

どこかで見たような社殿。いえいえこちらが先でした。二代将軍秀忠によって1617年造営。
日光東照宮の原型です。日光東照宮は19年後に家光によって造営されたそうです。

家康の埋葬されている神廟は社殿からさらに上った奥にあります。
そのそばのクスノキの大木が「金のなる木」としてまつられていますが
神とあがめられる家康の何とも人間臭いエピソードです。



拝殿・本殿が幣殿でつながれている建築様式を権現造(ごんげんづくり)というそうですが
国宝に指定されています。
久能山の海に迫った狭い敷地に造営するために考え出されたのではと思います。

唐門から楼門方向
久能山は石垣いちごでも有名ですが
階段の途中から下を見るとほとんどそのイチゴのビニールハウスで埋められています。

帰りにメガ盛りのイチゴを買って、旅行中
イチゴでおなかがいっぱいになるというくらい食べました。
甘みだけでなく程よい酸味もあって新鮮なおいしさに超満足でした。
その後日本平パークウエイを通って山頂に。
階段を避けたい方や観光バスの団体の方はこの山頂からロープウエイで東照宮に参拝できます。

新しくできた夢テラスという展望台が素晴らしく360度絶景です。
日本平は家康が駿河湾や富士山、そして駿河の国を見下ろしたという
お気に入りのスポットで墓地として選んだのもまさに納得の絶景です。
あいにく富士山は春霞に溶けるように
うすらぼんやり。
そして続けて三保の松原にも。
相変わらず富士山は見えているのかいないのか言う具合ですが
波静かな駿河湾と長い砂浜大きな松林が三位一体でのどかで美しい風景です。

一応かすかに肉眼では富士山が見えました

伊豆半島が向かい側に続きます

白砂青松と言われますが意外と砂は黒かったです。

羽衣の松も海風でたわんだ大きな枝を縦横に伸ばして立派なものでした。
天気が曇りで海の色が青くないのが残念でした。
くっきりと美しい富士とのコラボを見るには空気の澄んだ冬がおすすめということで
たとえ晴れていてもなかなか富士山は見れないみたいです。
そして今夜のお宿の沼津に。
御用邸の近くですが
海に面したお部屋から富士と海が望めるのかと思いきや
富士山は全然見えないのでした。

海まで出てみると
夕日の沈む美しい海と今日初めてすっきりとした富士を見ることが出来ました。

夕日も美しくて明日は絶体晴れると約束してくれています。

先日の長岡より食事がいいと夫はご機嫌でした。
温泉の泉質は長岡の方がよかったのですが
夫は食事をとるそうです。
今日は久能山に日本平、三保の松原と意外と歩きました。
歩数は10041歩でした。
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