大学病院に

１月１４日

ハンバーグランチ

久しぶりの雨もよい。
乾燥しきっていたのでもっと降れという感じだったけど
傘さすというほどでもなかった。

私は１年ぶりくらいに新宿へ出た。
といってもショッピングでも食事会でもなく病院へ。

１２月に検査した胃カメラの結果で大学病院を紹介された。
同じ市内の大学病院とは比較にならないスケールの
建物群に圧倒された。

それでいて待たされることもなく
先生の説明は要を得て明快。

母といった大学病院の居丈高で横柄な先生とはまるで印象が違った。
まだ全然深刻な状況ではないのだけれど
やっぱり不安でもちろんうれしくも楽しくもないけど
哀しくもないやけに冷静な気分だった。

１１時に受付で各種の検査も会計も済ませると１時過ぎに。
朝からひょっとして血液検査や再検査があるかもと
食事をとらずに来たので病院のレストランで一人ランチ。
ご飯大盛のハンバーグランチ。

何の制限もなくこうして食事できるのって幸せと思いながら
ちょっと固めのご飯をよく噛んでいただきました。

一人で都内の初めての病院に行き診察を受けられるってことが大事。
問診表には
トイレは
食事は
一人で出来ますかとかまで聞かれる。
そうかこういう一つj一つが難しくなることが老いなのかも。

心配だったのか駅まで夫が迎えに来てくれた。
夫も昨日は緑内障の検査だった。
同い年夫婦は同じように
あるいは時差で
確実に高齢&加齢現象(-_-;)