中途半端なままの年越し

１２月３１日

庭の万両にカサブランカとチューリップ

昨日に続いて「天皇の料理番」最終回まで見続けました。
戦争の描き方は多分一番難しかったのでは？
みそに例えていましたね。
なるほど。
敗戦後にはどう答えても微妙で
悪くすれば命に係わるかもしれない。
天皇も料理番もよくご無事で、、、。

ドラマの前にお餅をセットして（朝４時ごろ）
１回目はお供えの小さめの鏡餅を作ってみました・
例年買うプラスチックケースのお供えとは大きさも派手さもないままに
まあ喪中の新年らしいともいえる(^^♪
お餅はもう一度セットしてお雑煮用も。

１２時近くまでテレビの前にいると
このままでは何もせずに正月になりそうなので
CMの間に大鍋にだしを取って
生協で買った正月用の食品や
買い置きの野菜からおせちの準備始めました。
里芋を剥き、高野豆腐を煮て、
買い置きの調理済みの正月用品を並べ
夫には重箱・お屠蘇セット・お雑煮椀の準備。

午後からも面白そうな番組はありましたが
夜には紅白もあることだし
正月物の買い出しにようやく腰を上げました。

買い物慣れしている夫が正月値段にびっくりして買いとどまっているのを無視して
思いつくままかごに入れたら
１万円を超えてさらに夫がびっくりしていました。

そのあと私は花と夜用のお寿司を買い足しました。
玄関のしめ飾りはちゃんと２８日に飾りましたが
お供えとお花は一夜飾りです(-_-;)
お花は例年千両が友人の分まで庭にあるのですが
今年はバタバタしている間に鳥に食べられてしまったのか
全然実がついていませんでした。
それで実のついた万両を切って
一応２８日には飾っておきましたが、、。

帰りに駅に娘を迎えにより３人で年越しの正月準備。
まあ何とか形が整うかと思うところで
夫と娘が酒を飲みだしたので私も続きは朝にということで
またもや紅白の始まったテレビの前に。

姑や母がいると蹴とばされそうですが
もう誰も叱ってはくれないので
自分がしっかりしなくてはいけないところですが
大いに手抜きでほっこりさせていただきました。

紅白も終わりまで見ずに
すべてが中途半端なまま年越しをして寝てしまいました。
これが老人力っていうものですかねえ(-_-;)