念願の平標山~仙の倉 (1)
7月1日

平標山の家から
今年の山シーズンで絶対行きたいランキング1位だったのが平標山~仙の倉
でも日程が合う日には天気予報の雨マークが消えなくて
とうとうべストシーズンの6月中に行けませんでした。
でも何と7月1日の天気予報はピーカン
マーク!
ヤマレコや山ブログを読み直していつもより遅く寝て
いつもより早起きというか3時間ほどしか寝てません。
多分夫も同じようなもの。
それでもやっとその日が来たと夫も早起きしてくれました。
出発は午前2時半。
こんな早朝出発は百名山以来久しぶりです。
圏央道~関越の月夜野ICを抜けて5時過ぎには平標登山口駐車場に。
駐車場は道路沿い直ぐ脇にあります。

駐車場には綺麗なトイレ完備、ガイドマップも登山ポストもあります。
後払い600円です。
車中泊の方も含めて既にかなりの数の車が。
なんか最近えらい人気のお山になっているそうです。
なぜかほとんどの方が松手山コースからスタートされます。
我々は足が遅いので混んでいるコースでお邪魔になってはいけないので
皆さんとは逆のコースで出発します。

5時56分。岩魚沢林道を平元新道登山口方向に。

上信越自然歩道にもなっている歩きやすい遊歩道です。

7時7分。ちょうど1時間10分のコースタイム通りです。

ここからが平元新道の登山口です。

ほぼ木の階段です。
延々続きます。
登りやすいと言えば登りやすいけれど
あまり眺望もない道を階段を上り続けるのは楽しくはないです。

8時12分。ちょうどほぼ1時間上りました。

優しいピンク色のウツギ

残念!延齢草は終わっていました。

サラサドウダンも出てきてようやく花の山らしくなりました。

8時38分。平標山の家に到着です。

反対側にテーブルとベンチがあって
緩やかで伸びやかな稜線を見ることができます。
ここでスープとサンドイッチの朝食です。

景色としてはよくてもこれから数時間は
日陰のない容赦ない夏の山の陽ざしを浴び続けることになります。
34度くらいの予報でしたから多分体感温度は37度くらいかも。
この小屋では冷たい水がふんだんに出ていて救われました。
既に私は500㏄飲んじゃってましたのでここで補給です。
不思議に夫は水をあまり登山中に飲みません。

8時58分。20分休憩して出発です。
平標山までは直進し、仙の倉には山頂から90度の右折です。
どちらも見えているのはみなし山頂でそこまで行くと次が現れます。
いよいよ花たちがたくさん現れました。

ウラジロヨウラク:ドウダンツツジによく似ているけれど
色といい形といい微妙に一段と素敵💔
ガクは小さいのでウラジロヨウラクだと思います

ドウダンツツジもヨウラクもずっとこの辺りを埋めて咲いていました。

足元にはコケモモがやはりずっと続きます。

そしてゴゼンタチバナ

花を見ながら行くので気がまぎれますが
相変わらず上りの階段が延々続きます

右に行く稜線が仙の倉方向
いちばん奥が多分仙の倉

10時7分。平標山山頂。
50分のところ1時間10分かかりました。
上りにとことん弱い(-_-;)

肩のところに平標小屋が。
見下ろすとやっぱ結構歩いて来たもんだ!
ようやく平標山の山頂に。
駐車場からは約4時間でした。
時間的には余裕があるので私は仙の倉を目指します。
夫は大事を取ってここまでです。
それでも普段よりすでに長距離を歩いていますし
帰りの方が難コースです。
選択肢はいろいろあるけど
先に帰って車の中でゆっくりするようにと勧めます。
何しろてんこぼし(【てんこぼし】陽射し・直射日光のこと)の山頂で熱中症にでもなったら大変です。
しかも360度1時間以上は歩かないと日陰らしきものはありません。
まあ彼の判断に任せます。

平標山の家から
今年の山シーズンで絶対行きたいランキング1位だったのが平標山~仙の倉
でも日程が合う日には天気予報の雨マークが消えなくて
とうとうべストシーズンの6月中に行けませんでした。
でも何と7月1日の天気予報はピーカン

ヤマレコや山ブログを読み直していつもより遅く寝て
いつもより早起きというか3時間ほどしか寝てません。
多分夫も同じようなもの。
それでもやっとその日が来たと夫も早起きしてくれました。
出発は午前2時半。
こんな早朝出発は百名山以来久しぶりです。
圏央道~関越の月夜野ICを抜けて5時過ぎには平標登山口駐車場に。
駐車場は道路沿い直ぐ脇にあります。

駐車場には綺麗なトイレ完備、ガイドマップも登山ポストもあります。
後払い600円です。
車中泊の方も含めて既にかなりの数の車が。
なんか最近えらい人気のお山になっているそうです。
なぜかほとんどの方が松手山コースからスタートされます。
我々は足が遅いので混んでいるコースでお邪魔になってはいけないので
皆さんとは逆のコースで出発します。

5時56分。岩魚沢林道を平元新道登山口方向に。

上信越自然歩道にもなっている歩きやすい遊歩道です。

7時7分。ちょうど1時間10分のコースタイム通りです。

ここからが平元新道の登山口です。

ほぼ木の階段です。
延々続きます。
登りやすいと言えば登りやすいけれど
あまり眺望もない道を階段を上り続けるのは楽しくはないです。

8時12分。ちょうどほぼ1時間上りました。

優しいピンク色のウツギ

残念!延齢草は終わっていました。

サラサドウダンも出てきてようやく花の山らしくなりました。

8時38分。平標山の家に到着です。

反対側にテーブルとベンチがあって
緩やかで伸びやかな稜線を見ることができます。
ここでスープとサンドイッチの朝食です。

景色としてはよくてもこれから数時間は
日陰のない容赦ない夏の山の陽ざしを浴び続けることになります。
34度くらいの予報でしたから多分体感温度は37度くらいかも。
この小屋では冷たい水がふんだんに出ていて救われました。
既に私は500㏄飲んじゃってましたのでここで補給です。
不思議に夫は水をあまり登山中に飲みません。

8時58分。20分休憩して出発です。
平標山までは直進し、仙の倉には山頂から90度の右折です。
どちらも見えているのはみなし山頂でそこまで行くと次が現れます。
いよいよ花たちがたくさん現れました。

ウラジロヨウラク:ドウダンツツジによく似ているけれど
色といい形といい微妙に一段と素敵💔
ガクは小さいのでウラジロヨウラクだと思います

ドウダンツツジもヨウラクもずっとこの辺りを埋めて咲いていました。

足元にはコケモモがやはりずっと続きます。

そしてゴゼンタチバナ

花を見ながら行くので気がまぎれますが
相変わらず上りの階段が延々続きます

右に行く稜線が仙の倉方向
いちばん奥が多分仙の倉

10時7分。平標山山頂。
50分のところ1時間10分かかりました。
上りにとことん弱い(-_-;)

肩のところに平標小屋が。
見下ろすとやっぱ結構歩いて来たもんだ!
ようやく平標山の山頂に。
駐車場からは約4時間でした。
時間的には余裕があるので私は仙の倉を目指します。
夫は大事を取ってここまでです。
それでも普段よりすでに長距離を歩いていますし
帰りの方が難コースです。
選択肢はいろいろあるけど
先に帰って車の中でゆっくりするようにと勧めます。
何しろてんこぼし(【てんこぼし】陽射し・直射日光のこと)の山頂で熱中症にでもなったら大変です。
しかも360度1時間以上は歩かないと日陰らしきものはありません。
まあ彼の判断に任せます。
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