南足柄 矢倉岳に
5月29日
火曜日に登った奥武蔵の3山で夫は疲労と腰の痛みがひどいらしく
もうしばらく山は行かない宣言をされたはずが
昨日の土曜日には
今日はどこも行かへんのかともうどこか行きたい宣言。
君子じゃないのに豹変だけはかなりのもの((+_+))
その要求にばっちりの山を見つけ出しました。
案の定「今日はいい山の予感」とご機嫌で山頂をゲットしました。
日曜日なので早めにいかないととは言っていたけど
5時前には起きてこられたので5時出発。
百名山のころは早起きがあたり前だったけど、
今や無理しない後期高齢者向け余裕プランなので出かけるのも最近は大概平日の7時ごろ。
久しぶりの早朝だけど日が長くなって十分明るいし道はガラガラ。

右手に富士山、左に金時山、その間のドーム型が今日登る矢倉岳。
早起きメリットで6時半過ぎには着いて地蔵堂堂々と駐車場もガラガラ。

6時50分には出発できました。

帰りにいただく予定の万葉うどんの横を通ります。

一旦下って渡渉します。

1時間ほどで視界のある場所でお茶休憩。
木の切り株がテーブルにモイスにもなって森の精たちが経営する自然喫茶みたいでした(^^♪

8時18分。万葉公園との分岐です。

8時21分。すぐ上が山伏平でした。

杉の植林の山道が続きます。

8時35分。
ようやく視界が開けると富士山がばっちりの展望台になっていました。

8時35分山頂(870m)。
広々としてすごい眺望です。
富士の左側は4月7日に登った愛鷹山(1507m)です。

お向かいの金時山は1212m。
人気のお山でいつも混んでいますが
ここはうそみたいに静かで
裾野までの富士山をしっかり見ることができます。
「ええ山見つけたなあ」と夫も喜んでいました。

金時山に煙の上がる大涌谷が見えています。

東側は相模湾と湘南方向が一望です。
いつまでもいたいような気持のいい景色と空間ですが
日差しが結構きつくて陰がないので早々長居はできない。
ここで余談ですが日差しのない炎天下を
我々はてんこぼしというのですが
ネットで引いても出てこない。
うそ!!と思ってしつこく調べたら「にてんこぼし」ともいう和歌山の方言だそうです。
夫は和歌山出身なので姑などから聞いてなじんで違和感なかったのかも。
逆に方言と聞いてびっくりです。
ぴったりの表現なのに使えない(-_-;)
そういえば朝ドラの「ちむどんどん」にも
いかにもという沖縄方言がよく出てきます。
いつも沖縄言葉って話し方とともにいいなあと思います。

2時間かからずにこんな素敵な山頂で
静かに過ごせるのに
関東百名山の新版からははずされたってなぜでしょう?
理解できません??

9時15分下山です。
紅ウツギがたくさん咲いていました。

帰りは足柄峠の万葉公園経由です。
10時50分万葉公園。

ここからは矢倉岳のドーム型の形が確認できます。
私は火山が噴火途中で冷えて固まった溶岩ドームかと思いましたが
伊豆半島が本州に衝突する力で先に衝突していた丹沢地塊との間で押しつぶされるように隆起したものだと
調べてくれました。
最近夫は富士山の噴火や周辺の外輪山の地形など
随分関心があるようです。
土曜日の「ブラタモリ」の影響も大きいと思いますが、、(^^♪

万葉公園から足柄峠方向に出たところには
足柄明神跡地の案内板があります。

足柄古道は静岡県と神奈川県の県境から始まります。
足柄古道を歩くことを楽しみにしていたのですが
途中何度も車道と交差して危ないし、雰囲気を楽しむ余裕もないくらいブツ切れでした。

実際の足柄明神跡地はこの鳥居の先にありました。

何度も車道を歩くことになり、
また、この道標のところから古道に入ります。
結構時間がかかって
人気の万葉うどんに着いたときには12時を回っていました。
かなり行列ができていましたが
丁度一巡したところらしく
意外とすぐに座れて食べられました。
ざるうどんをいただきました。
手打ちの腰のあるうどんがおいしかったです。
それに追加で筍の煮物とおでんも。

地蔵堂:室町末期策の地蔵堂内厨子が今も保管されているそうです。

1時前には駐車場を出発し、日曜日でしたが渋滞もなくスムーズに帰れました。
本日の歩数は22023歩でした。
暑い中足柄古道の石畳と車道の舗装道路歩きが結構つらかったです。
火曜日に登った奥武蔵の3山で夫は疲労と腰の痛みがひどいらしく
もうしばらく山は行かない宣言をされたはずが
昨日の土曜日には
今日はどこも行かへんのかともうどこか行きたい宣言。
君子じゃないのに豹変だけはかなりのもの((+_+))
その要求にばっちりの山を見つけ出しました。
案の定「今日はいい山の予感」とご機嫌で山頂をゲットしました。
日曜日なので早めにいかないととは言っていたけど
5時前には起きてこられたので5時出発。
百名山のころは早起きがあたり前だったけど、
今や無理しない後期高齢者向け余裕プランなので出かけるのも最近は大概平日の7時ごろ。
久しぶりの早朝だけど日が長くなって十分明るいし道はガラガラ。

右手に富士山、左に金時山、その間のドーム型が今日登る矢倉岳。
早起きメリットで6時半過ぎには着いて地蔵堂堂々と駐車場もガラガラ。

6時50分には出発できました。

帰りにいただく予定の万葉うどんの横を通ります。

一旦下って渡渉します。

1時間ほどで視界のある場所でお茶休憩。
木の切り株がテーブルにモイスにもなって森の精たちが経営する自然喫茶みたいでした(^^♪

8時18分。万葉公園との分岐です。

8時21分。すぐ上が山伏平でした。

杉の植林の山道が続きます。

8時35分。
ようやく視界が開けると富士山がばっちりの展望台になっていました。

8時35分山頂(870m)。
広々としてすごい眺望です。
富士の左側は4月7日に登った愛鷹山(1507m)です。

お向かいの金時山は1212m。
人気のお山でいつも混んでいますが
ここはうそみたいに静かで
裾野までの富士山をしっかり見ることができます。
「ええ山見つけたなあ」と夫も喜んでいました。

金時山に煙の上がる大涌谷が見えています。

東側は相模湾と湘南方向が一望です。
いつまでもいたいような気持のいい景色と空間ですが
日差しが結構きつくて陰がないので早々長居はできない。
ここで余談ですが日差しのない炎天下を
我々はてんこぼしというのですが
ネットで引いても出てこない。
うそ!!と思ってしつこく調べたら「にてんこぼし」ともいう和歌山の方言だそうです。
夫は和歌山出身なので姑などから聞いてなじんで違和感なかったのかも。
逆に方言と聞いてびっくりです。
ぴったりの表現なのに使えない(-_-;)
そういえば朝ドラの「ちむどんどん」にも
いかにもという沖縄方言がよく出てきます。
いつも沖縄言葉って話し方とともにいいなあと思います。

2時間かからずにこんな素敵な山頂で
静かに過ごせるのに
関東百名山の新版からははずされたってなぜでしょう?
理解できません??

9時15分下山です。
紅ウツギがたくさん咲いていました。

帰りは足柄峠の万葉公園経由です。
10時50分万葉公園。

ここからは矢倉岳のドーム型の形が確認できます。
私は火山が噴火途中で冷えて固まった溶岩ドームかと思いましたが
伊豆半島が本州に衝突する力で先に衝突していた丹沢地塊との間で押しつぶされるように隆起したものだと
調べてくれました。
最近夫は富士山の噴火や周辺の外輪山の地形など
随分関心があるようです。
土曜日の「ブラタモリ」の影響も大きいと思いますが、、(^^♪

万葉公園から足柄峠方向に出たところには
足柄明神跡地の案内板があります。

足柄古道は静岡県と神奈川県の県境から始まります。
足柄古道を歩くことを楽しみにしていたのですが
途中何度も車道と交差して危ないし、雰囲気を楽しむ余裕もないくらいブツ切れでした。

実際の足柄明神跡地はこの鳥居の先にありました。

何度も車道を歩くことになり、
また、この道標のところから古道に入ります。
結構時間がかかって
人気の万葉うどんに着いたときには12時を回っていました。
かなり行列ができていましたが
丁度一巡したところらしく
意外とすぐに座れて食べられました。
ざるうどんをいただきました。
手打ちの腰のあるうどんがおいしかったです。
それに追加で筍の煮物とおでんも。

地蔵堂:室町末期策の地蔵堂内厨子が今も保管されているそうです。

1時前には駐車場を出発し、日曜日でしたが渋滞もなくスムーズに帰れました。
本日の歩数は22023歩でした。
暑い中足柄古道の石畳と車道の舗装道路歩きが結構つらかったです。
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