久しぶりの国内ツアーで東北桜巡り
4月15日

日本三大桜 三春の滝桜

推定樹齢1000年以上、エドヒガン系ベニシダレザクラ 福島県田村郡三春町
こんなことってあるというくらいの難儀にめげず今にも降りそうな空模様の中、出発しました。
たまたま予約したのが3月6日。
生協に入っていたツアーのちらしです。
サクラだらけの写真に良く確かめもせず申し込み。
生協と阪急の合同企画ということでした。
翌7日には嫁の交通事故・入院
24日には夫の入院
そしてその間の3月16日には福島沖の震度6の地震。
そのため新幹線は不通になって復旧は20日以降ということでした。
その上にあろうことか進行方向と時間を合わせたかのような台風1号まで。
もちろんコロナの厳重警戒態勢です。
集合は東京駅に7時10分。
ワクチン接種済み証明書持参です。
新幹線は復旧予定が早まって14日に全線開通。
JRの方がたの並々ならぬ復旧作業のおかげです。
まだ、間引き運転で列車が決まったのは2日前という綱渡りながら無事出発。
下車駅は新白河。
最初に日本三大桜の三春の枝垂れ桜。

青空ならもっと美しいでしょうが
台風の大雨予報の中傘も差さずに鑑賞できただけでもラッキーです。

かなり新芽が出てきています。

先日NHKのクローズアップ現代でボクシングの村田選手が
花もいいけど花木は幹あってこそと言ってました。
なるほど幹も本当に見ごたえがあります。


いつか見たいと思っていた桜をその開花の時期にみれて
本当によかったです
そのあと
次は福島市内の花見山公園に。
途中道の駅で昼食です。
ここから雪の安達太良山が見えました。

雪の安達太良山とその右はくろがね山
安達太良山に登った時の記憶はまだ鮮やかです。
山麓はどんよりしたぶ厚い雲に覆われていたのに
ロープウエイに乗って山頂駅に着くとばっちり青空でした。
智恵子抄から穏やかな山容を想像していましたが
山頂は荒々しい火山特有の光景でびっくりしました。
くろがね小屋経由の下りは長くて疲れました。
花見山公園は花木生産農家の方がたが栽培する花々で彩られた
美しい里山です。
小雨でしたが60分コースをしっかり歩いて楽しみました。

サクラもですがレンギョウもまた鮮やかな黄色で印象的でした。
ハート模様は菜の花です。

雨にけぶってまさに桃源郷。ここは写真家の秋山庄太郎さんがたたえて紹介されたそうです。

山頂近くに咲いていたウコン(鬱金)の桜

ギョイコウ(御衣黄)

ウコンの桜より行以降の方が緑っぽかったです。

下りで見たサンシュユ(山茱萸)。字が難しい!
そしてここから宮城県へ移動して仙台の南柴田郡にある船岡城址公園に。
伊達家のお家騒動「寛文事件(伊達騒動)」を題材にした歴史小説 で、何も語らない孤高な樅の木と、藩を守るために尽力した船岡城城主・原田甲斐(はらだ かい)の人生を描いた山本周五郎の小説の舞台です。
桜名所百選にお選ばれているオスですが
あいにくここでは本降りになって水たまりなども出来始めました。
さっと歩くだけの観光でした。

お城の桜は大木が多いので全山桜という風情です。

ここでもレンギョウと桜のコラボ
宿泊は県境の蔵王温泉蔵王四季のホテルです。
乳白色の名湯で
今回の旅行で夫は一番よかったと絶賛していました。

夕食はグループごとに。
同行の皆様とほとんど会話ができないのが寂しいことでした。
今日は結構歩いていて歩数は15491歩でした。

日本三大桜 三春の滝桜

推定樹齢1000年以上、エドヒガン系ベニシダレザクラ 福島県田村郡三春町
こんなことってあるというくらいの難儀にめげず今にも降りそうな空模様の中、出発しました。
たまたま予約したのが3月6日。
生協に入っていたツアーのちらしです。
サクラだらけの写真に良く確かめもせず申し込み。
生協と阪急の合同企画ということでした。
翌7日には嫁の交通事故・入院
24日には夫の入院
そしてその間の3月16日には福島沖の震度6の地震。
そのため新幹線は不通になって復旧は20日以降ということでした。
その上にあろうことか進行方向と時間を合わせたかのような台風1号まで。
もちろんコロナの厳重警戒態勢です。
集合は東京駅に7時10分。
ワクチン接種済み証明書持参です。
新幹線は復旧予定が早まって14日に全線開通。
JRの方がたの並々ならぬ復旧作業のおかげです。
まだ、間引き運転で列車が決まったのは2日前という綱渡りながら無事出発。
下車駅は新白河。
最初に日本三大桜の三春の枝垂れ桜。

青空ならもっと美しいでしょうが
台風の大雨予報の中傘も差さずに鑑賞できただけでもラッキーです。

かなり新芽が出てきています。

先日NHKのクローズアップ現代でボクシングの村田選手が
花もいいけど花木は幹あってこそと言ってました。
なるほど幹も本当に見ごたえがあります。


いつか見たいと思っていた桜をその開花の時期にみれて
本当によかったです
そのあと
次は福島市内の花見山公園に。
途中道の駅で昼食です。
ここから雪の安達太良山が見えました。

雪の安達太良山とその右はくろがね山
安達太良山に登った時の記憶はまだ鮮やかです。
山麓はどんよりしたぶ厚い雲に覆われていたのに
ロープウエイに乗って山頂駅に着くとばっちり青空でした。
智恵子抄から穏やかな山容を想像していましたが
山頂は荒々しい火山特有の光景でびっくりしました。
くろがね小屋経由の下りは長くて疲れました。
花見山公園は花木生産農家の方がたが栽培する花々で彩られた
美しい里山です。
小雨でしたが60分コースをしっかり歩いて楽しみました。

サクラもですがレンギョウもまた鮮やかな黄色で印象的でした。
ハート模様は菜の花です。

雨にけぶってまさに桃源郷。ここは写真家の秋山庄太郎さんがたたえて紹介されたそうです。

山頂近くに咲いていたウコン(鬱金)の桜

ギョイコウ(御衣黄)

ウコンの桜より行以降の方が緑っぽかったです。

下りで見たサンシュユ(山茱萸)。字が難しい!
そしてここから宮城県へ移動して仙台の南柴田郡にある船岡城址公園に。
伊達家のお家騒動「寛文事件(伊達騒動)」を題材にした歴史小説 で、何も語らない孤高な樅の木と、藩を守るために尽力した船岡城城主・原田甲斐(はらだ かい)の人生を描いた山本周五郎の小説の舞台です。
桜名所百選にお選ばれているオスですが
あいにくここでは本降りになって水たまりなども出来始めました。
さっと歩くだけの観光でした。

お城の桜は大木が多いので全山桜という風情です。

ここでもレンギョウと桜のコラボ
宿泊は県境の蔵王温泉蔵王四季のホテルです。
乳白色の名湯で
今回の旅行で夫は一番よかったと絶賛していました。

夕食はグループごとに。
同行の皆様とほとんど会話ができないのが寂しいことでした。
今日は結構歩いていて歩数は15491歩でした。
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