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メリエンダのティータイム

お茶飲みながら気楽・気軽・気ままにつづる日々雑感。姑99歳を1昨年、母96歳を昨年続けて見送りました。これからは老夫婦の二人暮らし。


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蝶番も壊れてしまった

12月10日
蝶番って読めます?
チョウツガイって読んでいますけど
チョウバンっていう方が最近は多いみたいです。
昔は本当に蝶の形の平面で両開きを支えた単純な形のものを見慣れていたものでしたが、
調子が悪くなってみてみると
30数年前でも
蝶番はみんなスライド式でばね式の複雑な形だったんですね。
12.10蝶番

12.10蝶番2
30年分の汚れもこびりついていておはずかしい(-_-;)


そのスライド式の蝶番のバネが劣化して
キチンと閉まらなくて、浮いてしまっています。
かなり前から気になっちたのですが
もちろん夫は全然気が付かず、気にもせず。

同じようにトイレの収納もピタっと閉まらなくて同じ症状。
人間も高齢で同じようにあちこち気になる症状が出てくるけど
全く同じように壊れてくる設備機器。

12.10蝶番3
トイレの蝶番の扉裏にはちゃんと
解説書まで添付してあります。

12.10蝶番4
ていうことはある時期交換が必要ってことなんですよね。
30年以上も使い続けて来られたことが不思議かも(#^.^#)

その紙の印刷も劣化してよく読めない

それにしても家の劣化してきた設備機器とそこに住んできた住人が
あまりに似通っているので同じようにこの家で生きてきたお仲間という気がします。
急に愛着を感じたりして。

トイレはとかくキッチンの収納は
ほぼ毎日何回かは使っているとして
365日×30年×10回=1095000回
ざっと109万回
きっとそれ以上でしょうね。
働きすぎもですから壊れるのも無理ない!!

普通ならここでキッチンの全面リフォームということになるのでしょうが
貧乏性で本当に貧乏なわが家では全然そうならない!

何とか修理したくて
何度もHC通い。
何とかうちのタイプが全かぶせの35㎜タイプとわかり
一応2セット購入してきました。

でも夫は相変わらず見て見ぬふりで
私も外したまではいいものの
ねじの位置が違うので
新しくねじをつけるところでギブアップ。
水道の栓と同じでどうも
力を入れてひねるということが苦手になってきています。

丁度壁面塗装と屋根の吹き替えをしてくださっている工務店の方が見えたので
思い切ってついでに修理をお願いしました。

ところが部品があるならと言って
あっという間につけてくださいました。

だ、だけどキッチンの扉の一つだけ。
だけどそれで閉まらなかった扉が見事復活。
厚かましくもう一つともお願いできないし
ましてやトイレもなんてね。

ずっと横で見てたはずの夫に
他のも付け替えてと言っても
多分自信ないらしく相変わらず知らん顔。
器用な旦那様が羨ましい!!

でも買ってきた部品で大丈夫とわかったので
何とか交換試みたいです。

電動ドライバーも買おうとしたのですが
こういう細かい調節が必要な部品は手でやる方がいいと
店員さんが教えてくれました。

やり残した宿題があるようで
骨がのどに引っかかっているようないやな気分。
早く解消したいです。
でも最近全然エンジンがかからないんですよね(-_-;)
私も見て見ぬふりで不便なまま何とかwith不便なんちゃって"(-""-)"






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My profile

Author : merienda

創造力と想像力で楽しむ暮らし。現在山に夢中。お花大好き。月1回の男の料理会。東京在住。1昨年末99歳の姑を、昨年母(96歳)を自宅で見送りました。金婚式を終えた老夫婦の新しい暮らし始まりました。
写真はカシニョール「おやつの時間」
メリエンダはスペイン語でおやつ(間食)のこと。

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