花の百名山 入笠山に
6月12日

入笠山のスズランの群落
昨夜から泊った娘とともに中央高速を小渕沢に。
今日はまずランチから。
いつもの悠山房で。

テーブルのミヤマオダマキの花が素敵

今日はBランチの鶏肉のソテーを娘が

Aランチのオックステールの煮込みを我々が

娘もおいしいと久しぶりに感動のお食事だったみたいです。
実は我々が6月生まれのため今日の会計は娘なのですが、、。
食後に入笠山に向かいます。
途中この間見られなかった
カゴメ野菜生活ファーム富士見のトマトの木を見ました。

この一本の木に10000個のトマトが実るそうです。
昨年秋に種から育てられものですが、トマト栽培の最善の条件で水耕栽培されています。
植物の持つ生命力のすごさに圧倒されます。
つくばの科学万博以来久しぶりに見てやはり感動しました。
そしてゴンドラで入笠山山頂駅(1780m)に
山頂駅にはドイツスズランが植栽されていて今まさに満開

ドイツスズランは葉の上に花がセリ出てよく見えるそうです。
湿原に行く遊歩道の入り口に絶滅危惧種に指定され
幻の花と言われる「釜無ホテイアツモリソウ」が開花していました。

先月の15日にも来たときはガスガスの上に花が遅れていて
ほとんど何も見ることができなかった悔しさを一気に挽回できました(^^♪

アツモリソウの自生地を守る取り組みがおこなわれています。

続いてアツモリソウのお仲間のクマガイソウも咲いていました。
こちらの方が数は少なかったです。

マイヅル草

紅花イチヤクソウ

前回来たときはちょうど咲いていたエンレイソウは実になりつつありました

10分ほどで湿原(1734m)に。
明るいレンゲツツジが湿原のあちこちに。

蜜というほどではありませんが湿原は花の時期でかなりの人出でした。

カゴメの森のクリンソウの群落
さすがトマト色の花が(^^♪
湿原を越えて入笠花畑を見ながらマナスル山荘前に。
ここから約30分で入笠山山頂(1955m)です。

ズミの白い美しい花が満開でした。

入笠山山頂。
30分とはいえなかなかの急登でした。
その分360度の素晴らしい眺望です。
木曽・御岳方向?
南アルプス・中央アルプス・北アルプス・八ヶ岳連峰全部見えても
なかなか特定できなくて、、、"(-""-)"
お天気もイマイチで。

下りはお花畑をジグザグに下り、湿原を登り返してゴンドラ山頂駅まで。
ここには自生の日本スズランがたくさん見られます。
花は葉の陰にかくれるように咲いています。

ゴンドラ山頂駅周辺は入笠すずらん山野草公園として整備され
八ヶ岳方面の眺望が開けます。

4時10分:ゴンドラは730mの標高差を約10分で運んでくれます。
帰るころには随分青空が広がり、視界がよくなって八ヶ岳や蓼科山がばっちりでした。
土曜日の午後で自粛中とはいえ小仏トンネル付近は相変わらずの渋滞でしたが
7時過ぎには帰り着きました。
帰り道、娘にも蛍を見せたくてもう一度見に行きました。
ここもこの前より随分人が多くてびっくりしましたが
蛍は人の気配に動じることもなく優雅に飛び交っていて
数もまだ減っていませんでした。
もうそろそろ終わりでしょうか。
悠山房でのランチ、トマトの木を見て
入笠湿原では見たかったスズラン、レンゲツツジ、ズミ、そしてホテイアツモリソウも見れて
入笠山登山も出来、帰りには蛍まで見て盛りだくさんな初夏の楽しい1日でした。

入笠山のスズランの群落
昨夜から泊った娘とともに中央高速を小渕沢に。
今日はまずランチから。
いつもの悠山房で。

テーブルのミヤマオダマキの花が素敵

今日はBランチの鶏肉のソテーを娘が

Aランチのオックステールの煮込みを我々が

娘もおいしいと久しぶりに感動のお食事だったみたいです。
実は我々が6月生まれのため今日の会計は娘なのですが、、。
食後に入笠山に向かいます。
途中この間見られなかった
カゴメ野菜生活ファーム富士見のトマトの木を見ました。

この一本の木に10000個のトマトが実るそうです。
昨年秋に種から育てられものですが、トマト栽培の最善の条件で水耕栽培されています。
植物の持つ生命力のすごさに圧倒されます。
つくばの科学万博以来久しぶりに見てやはり感動しました。
そしてゴンドラで入笠山山頂駅(1780m)に
山頂駅にはドイツスズランが植栽されていて今まさに満開

ドイツスズランは葉の上に花がセリ出てよく見えるそうです。
湿原に行く遊歩道の入り口に絶滅危惧種に指定され
幻の花と言われる「釜無ホテイアツモリソウ」が開花していました。

先月の15日にも来たときはガスガスの上に花が遅れていて
ほとんど何も見ることができなかった悔しさを一気に挽回できました(^^♪

アツモリソウの自生地を守る取り組みがおこなわれています。

続いてアツモリソウのお仲間のクマガイソウも咲いていました。
こちらの方が数は少なかったです。

マイヅル草

紅花イチヤクソウ

前回来たときはちょうど咲いていたエンレイソウは実になりつつありました

10分ほどで湿原(1734m)に。
明るいレンゲツツジが湿原のあちこちに。

蜜というほどではありませんが湿原は花の時期でかなりの人出でした。

カゴメの森のクリンソウの群落
さすがトマト色の花が(^^♪
湿原を越えて入笠花畑を見ながらマナスル山荘前に。
ここから約30分で入笠山山頂(1955m)です。

ズミの白い美しい花が満開でした。

入笠山山頂。
30分とはいえなかなかの急登でした。
その分360度の素晴らしい眺望です。
木曽・御岳方向?
南アルプス・中央アルプス・北アルプス・八ヶ岳連峰全部見えても
なかなか特定できなくて、、、"(-""-)"
お天気もイマイチで。

下りはお花畑をジグザグに下り、湿原を登り返してゴンドラ山頂駅まで。
ここには自生の日本スズランがたくさん見られます。
花は葉の陰にかくれるように咲いています。

ゴンドラ山頂駅周辺は入笠すずらん山野草公園として整備され
八ヶ岳方面の眺望が開けます。

4時10分:ゴンドラは730mの標高差を約10分で運んでくれます。
帰るころには随分青空が広がり、視界がよくなって八ヶ岳や蓼科山がばっちりでした。
土曜日の午後で自粛中とはいえ小仏トンネル付近は相変わらずの渋滞でしたが
7時過ぎには帰り着きました。
帰り道、娘にも蛍を見せたくてもう一度見に行きました。
ここもこの前より随分人が多くてびっくりしましたが
蛍は人の気配に動じることもなく優雅に飛び交っていて
数もまだ減っていませんでした。
もうそろそろ終わりでしょうか。
悠山房でのランチ、トマトの木を見て
入笠湿原では見たかったスズラン、レンゲツツジ、ズミ、そしてホテイアツモリソウも見れて
入笠山登山も出来、帰りには蛍まで見て盛りだくさんな初夏の楽しい1日でした。
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