七面山下山は難行・苦行・修行の道 希望峰~敬慎院~羽衣
4月21日

聖岳と上河内岳
改めてネットで調べてみると聖(3013m)の近くでこの高さは上河内岳(2803m)かなと思う。
光岳(2592m)はもっと離れているしその分南で雪も少ないのでは、、、。
もう少し左の雪のないところだと思う。
主な山が雪をかぶってくっきりその山容を見せてくれていたのもラッキーだった。
いつまでも眺めてはそれぞれにまつわる登頂の記憶を楽しんでいたいけれど
高齢者は下りこそ難関。
時間も技術も上りより必要なんですよねえ。
12時希望峰出発。
山頂には12時半に。
何と途中で道に迷って10分のロス。

倒木を迂回したところで
そのまま元の道に戻らずに歩き続けていたみたいで
いつの間にかここはどこ状態。
偶然にも昨夜山ソフトのヤマップにプレミア登録。
ところがまだ慣れていなくて
その時用意した七面山の登山ルートは出発時に再生できずに
普通にマップだけは見ることができていて、、。
その地図上でGPSで自分のいる場所と正規のルートを確認できました。
この人っこ一人いない、全く四方同じ景色のなかで
一瞬どうなることかと思いましたが
スマホのアプリに助けられました。
不思議と冷静に判断できたのも年の功?(^^♪

誰もいない山頂に12時30分着。
ここでもう一う打ち明けると
出発時にストックを忘れたのを2丁目で思い出し取って返したところで
やはり気付いた夫が1合目当たりまで持って上がってくれていたでした。
ところが希望峰に行くときにまた山頂に置いたままで
忘れていたのを
希望峰から帰る途中で思い出し
喜望峰に忘れたのか山頂に忘れたのか確信はなかったのですが
そのまま戻らずに山頂に着いたところでやはり忘れたままのストックがポツンとありました。
正直足腰だけでなく老化は満遍なく頭にも、、、(-_-;)
今度は休憩せずにそのまま下山。

やっぱり綺麗な富士山の写真をまた撮って

恐いもの見たさでまた、ナナイタガレものぞいて

またもや美しすぎる富士山

敬慎院の隋神門。49丁目です。
展望台から霊峰富士のご来光を仰げば
信者でなくとも心身とも清らかになる心地でしょうね。

13時15分。まあ敬慎院までは無事に。

敬慎院。50丁目です。

富士山に向かって
東向きに七面づくりという独特の工法で建てられているそうです。

背面には碧の水をたたえた一の池があります。
そして敬慎院を13時30分出発。
下山、駐車場の羽衣到着は16時50分。
その間の写真は1枚もありません。
敬慎院からの急坂の連続に
心配だった左ひざの痛みが始まりました。
引きずるように一歩ずつというより
1歩出しては左足を引きよせ
また右足を出してと
倍の歩数と時間がかかり
ひたすら下るだけでした。
それでなくても長帳場なので
恐ろしいほどに時間も距離も長く感じました。
3時間20分かかりました。
日が長くなって5時前はまだ明るかったので
悲観的にならずに下りれてよかったです。
下山後は往きに立ち寄れなかった白糸の滝に。

家康の側室お万の方ゆかりの滝です。
予想していた以上に高さがあり、名前通り流量は少ないですが美しい滝でした。
奥には一回り大きい雄滝がありここでは水行が行わっるそうです。
10時間以上もここで待機してくれた夫には大感謝!!<(_ _)>
そして予約していた下部温泉の梅ぞの旅館に。
ぬる湯と熱湯が自慢の温泉です。
わたしはさすがに疲れ果てて温泉を楽しむ余裕も、食欲もあまりなく
食後はとにかく横になりたくて一瞬の間に爆睡でした。
ちなみに今日の歩数は39980歩。
下山で歩数を稼いだとはいえよう歩きました~(#^.^#)

聖岳と上河内岳
改めてネットで調べてみると聖(3013m)の近くでこの高さは上河内岳(2803m)かなと思う。
光岳(2592m)はもっと離れているしその分南で雪も少ないのでは、、、。
もう少し左の雪のないところだと思う。
主な山が雪をかぶってくっきりその山容を見せてくれていたのもラッキーだった。
いつまでも眺めてはそれぞれにまつわる登頂の記憶を楽しんでいたいけれど
高齢者は下りこそ難関。
時間も技術も上りより必要なんですよねえ。
12時希望峰出発。
山頂には12時半に。
何と途中で道に迷って10分のロス。

倒木を迂回したところで
そのまま元の道に戻らずに歩き続けていたみたいで
いつの間にかここはどこ状態。
偶然にも昨夜山ソフトのヤマップにプレミア登録。
ところがまだ慣れていなくて
その時用意した七面山の登山ルートは出発時に再生できずに
普通にマップだけは見ることができていて、、。
その地図上でGPSで自分のいる場所と正規のルートを確認できました。
この人っこ一人いない、全く四方同じ景色のなかで
一瞬どうなることかと思いましたが
スマホのアプリに助けられました。
不思議と冷静に判断できたのも年の功?(^^♪

誰もいない山頂に12時30分着。
ここでもう一う打ち明けると
出発時にストックを忘れたのを2丁目で思い出し取って返したところで
やはり気付いた夫が1合目当たりまで持って上がってくれていたでした。
ところが希望峰に行くときにまた山頂に置いたままで
忘れていたのを
希望峰から帰る途中で思い出し
喜望峰に忘れたのか山頂に忘れたのか確信はなかったのですが
そのまま戻らずに山頂に着いたところでやはり忘れたままのストックがポツンとありました。
正直足腰だけでなく老化は満遍なく頭にも、、、(-_-;)
今度は休憩せずにそのまま下山。

やっぱり綺麗な富士山の写真をまた撮って

恐いもの見たさでまた、ナナイタガレものぞいて

またもや美しすぎる富士山

敬慎院の隋神門。49丁目です。
展望台から霊峰富士のご来光を仰げば
信者でなくとも心身とも清らかになる心地でしょうね。

13時15分。まあ敬慎院までは無事に。

敬慎院。50丁目です。

富士山に向かって
東向きに七面づくりという独特の工法で建てられているそうです。

背面には碧の水をたたえた一の池があります。
そして敬慎院を13時30分出発。
下山、駐車場の羽衣到着は16時50分。
その間の写真は1枚もありません。
敬慎院からの急坂の連続に
心配だった左ひざの痛みが始まりました。
引きずるように一歩ずつというより
1歩出しては左足を引きよせ
また右足を出してと
倍の歩数と時間がかかり
ひたすら下るだけでした。
それでなくても長帳場なので
恐ろしいほどに時間も距離も長く感じました。
3時間20分かかりました。
日が長くなって5時前はまだ明るかったので
悲観的にならずに下りれてよかったです。
下山後は往きに立ち寄れなかった白糸の滝に。

家康の側室お万の方ゆかりの滝です。
予想していた以上に高さがあり、名前通り流量は少ないですが美しい滝でした。
奥には一回り大きい雄滝がありここでは水行が行わっるそうです。
10時間以上もここで待機してくれた夫には大感謝!!<(_ _)>
そして予約していた下部温泉の梅ぞの旅館に。
ぬる湯と熱湯が自慢の温泉です。
わたしはさすがに疲れ果てて温泉を楽しむ余裕も、食欲もあまりなく
食後はとにかく横になりたくて一瞬の間に爆睡でした。
ちなみに今日の歩数は39980歩。
下山で歩数を稼いだとはいえよう歩きました~(#^.^#)
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