富岡製紙工場
深夜ご帰宅の翌朝は早朝からバスハイク。
富岡製糸工場は今年1月に放映されたNHKBSの夢の美術館【世界の建築百選】で紹介されていた。
新生明治政府の意気込みが感じられるその建物に興味があって申し込んでいたもの。
自分で運転しなくてもいいので快適この上ない。外環自動車道と中央道が八王子でつながって
関越道への接続が随分便利になった。7時出発で9時過ぎには前橋に。
昨日まで寒さと雨が続いて5月とは思えなかったのが
今日はバッチリ五月晴れ。同伴の友人お二人の心がけのよさによるのでしょうね。
予定外の前橋市の敷島公園内のバラ園に。
これが花好きの我々にはここだけでも良かったくらいの感激。
600種のバラ7,000株。
咲き始め・満開・これからといろいろだけどとにかく手入れのよさが際立っていて
花も葉も丈もボリュームも最高の美しさ。
こんなに素晴らしいたくさのバラたちを見れるなんて
予想してなかったので予定の1時間はあっという間。
去りがたかった。
ここだけで群馬県へのイメージが私の中では音を立ててガラリ!
また、友人の一人がことごとくバラの名前を知っているのでビックリ仰天。
好きは好きでも私の好きとは広さも深さもえらい違い。
こちらにもかなり驚かされた。
富岡製糸工場は明治3年立案され5には操業を開始したという
新生・明治新政府の富国強兵・産業振興政策の意気込みと勢いが感じられる傑出した建造物。
正面の繭倉庫の存在感も相当だが、やはり140メートルの圧巻。



壮大な規模の工場内に柱が全然ない上に大きな天井までの窓、白いペンキ塗りの太い梁。
明るさのためという必要条件を満たしてしかもデザイン的にとても美しい。
工場での操業が停止された1987年以降も自社でこの工場を保存してくださった片倉工業の企業としての気概にも拍手。これからパンストを買うときはキャロンと決めた。私にだって5分気概!!?
そして下仁田にてこんにゃく御膳の昼食。こんにゃくの海苔巻き・こんにゃくのフライと結構ボリュームもあって美味しかった。

午後は妙義神社に。国の重文だという本殿が昨年の台風被害の修復のため参詣できなかった。
二度来ることがあるかどうかなので残念。見どころも多い立派な神社らしいのに、知らぬが仏でさっさと引き返し道の駅「妙義」の新鮮で安い山菜や野菜に喜んでいる自分が情けない。
帰路もスムーズに4時半には朝の集合場所に。
明るいうちに帰れてよかった。
【ウィキペディア】約1万5千坪の敷地内に開設当時の東・西繭倉庫(12m×104m)、繰糸場(12.3m×140m)、事務所、外人宿舎など煉瓦建造物がそのままの形で残っており、非常に重要な近代化遺産として知られている。平成17年(2005年)7月14日付で「旧富岡製糸場」として国の史跡に指定され、平成18年(2006年)7月5日には明治8年(1875年)以前の建造物が国の重要文化財に指定された。なお、全ての建造物は平成17年(2005年)9月30日付けで地元富岡市に寄贈され、翌日からは市が管理(富岡製糸場課)を行っている。ボランティアガイドがおり、前もって予約しておくと詳しく説明が受けられる。
現在、群馬県・富岡市を中心に富岡製糸場とそれに関連する絹業文化遺産を世界遺産に登録しようとする動きが強まっている。平成19年(2007年)1月23日には文化審議会文化財分科会で「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産暫定リストに加えられた。
富岡製糸工場は今年1月に放映されたNHKBSの夢の美術館【世界の建築百選】で紹介されていた。
新生明治政府の意気込みが感じられるその建物に興味があって申し込んでいたもの。
自分で運転しなくてもいいので快適この上ない。外環自動車道と中央道が八王子でつながって
関越道への接続が随分便利になった。7時出発で9時過ぎには前橋に。
昨日まで寒さと雨が続いて5月とは思えなかったのが
今日はバッチリ五月晴れ。同伴の友人お二人の心がけのよさによるのでしょうね。
予定外の前橋市の敷島公園内のバラ園に。
これが花好きの我々にはここだけでも良かったくらいの感激。
600種のバラ7,000株。
咲き始め・満開・これからといろいろだけどとにかく手入れのよさが際立っていて
花も葉も丈もボリュームも最高の美しさ。
こんなに素晴らしいたくさのバラたちを見れるなんて
予想してなかったので予定の1時間はあっという間。
去りがたかった。





ここだけで群馬県へのイメージが私の中では音を立ててガラリ!
また、友人の一人がことごとくバラの名前を知っているのでビックリ仰天。
好きは好きでも私の好きとは広さも深さもえらい違い。
こちらにもかなり驚かされた。
富岡製糸工場は明治3年立案され5には操業を開始したという
新生・明治新政府の富国強兵・産業振興政策の意気込みと勢いが感じられる傑出した建造物。
正面の繭倉庫の存在感も相当だが、やはり140メートルの圧巻。




壮大な規模の工場内に柱が全然ない上に大きな天井までの窓、白いペンキ塗りの太い梁。
明るさのためという必要条件を満たしてしかもデザイン的にとても美しい。
工場での操業が停止された1987年以降も自社でこの工場を保存してくださった片倉工業の企業としての気概にも拍手。これからパンストを買うときはキャロンと決めた。私にだって5分気概!!?
そして下仁田にてこんにゃく御膳の昼食。こんにゃくの海苔巻き・こんにゃくのフライと結構ボリュームもあって美味しかった。

午後は妙義神社に。国の重文だという本殿が昨年の台風被害の修復のため参詣できなかった。
二度来ることがあるかどうかなので残念。見どころも多い立派な神社らしいのに、知らぬが仏でさっさと引き返し道の駅「妙義」の新鮮で安い山菜や野菜に喜んでいる自分が情けない。
帰路もスムーズに4時半には朝の集合場所に。
明るいうちに帰れてよかった。
【ウィキペディア】約1万5千坪の敷地内に開設当時の東・西繭倉庫(12m×104m)、繰糸場(12.3m×140m)、事務所、外人宿舎など煉瓦建造物がそのままの形で残っており、非常に重要な近代化遺産として知られている。平成17年(2005年)7月14日付で「旧富岡製糸場」として国の史跡に指定され、平成18年(2006年)7月5日には明治8年(1875年)以前の建造物が国の重要文化財に指定された。なお、全ての建造物は平成17年(2005年)9月30日付けで地元富岡市に寄贈され、翌日からは市が管理(富岡製糸場課)を行っている。ボランティアガイドがおり、前もって予約しておくと詳しく説明が受けられる。
現在、群馬県・富岡市を中心に富岡製糸場とそれに関連する絹業文化遺産を世界遺産に登録しようとする動きが強まっている。平成19年(2007年)1月23日には文化審議会文化財分科会で「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産暫定リストに加えられた。