アイスランド観光2日目 南海岸にそしてオーロラ
2月20日

朝食は6時半から。
バナナもアイスランドで栽培しているって聞いたので今日はフルーツ中心に。
後でバナナはエクアドル産だと聞いた。
リンゴや洋ナシはどこ産だったのかなあ?
パンがおいしくて食べすぎた"(-""-)"
8時半出発。
ここでは日の出が9時過ぎなので日の出前の薄暗い中でスタート。

9時1分。バスの中から。日の出のしらしら明けが美しい。
機能と打って変わって今日はいいお天気みたいです。
周りは雪景色だけど積雪というのではなく東京の斑な雪景色みたい。

黒砂海岸は風が強く波が荒いので有名。
写真を撮っていて波にさらわれる人が年に何人かはいるそう。

確かに火山の噴石がそのまま砂になったみたいでまさに黒砂

海岸に落ち込んでいる岩は見事な柱状節理の岩壁になっています。
南海岸は寒くても観光客が多い人気観光地。
夏には水鳥がたくさん集まるそうでとりわけ愛嬌のある顔で海のピエロと称されるパフィンの生息地で人気。
昼食は南海岸観光の拠点ヴィークのレストランで。
丘の上に教会がポツンとある小さな町でした。
メインはハーブで育てたというラム肉。


午後はソウルヘイマ氷河に。
スコガ村から数キロの地点にミールダルス氷河が溶けだして凍ってできた氷舌。

以前は駐車場の近くで見られたそうですが
今は後退してしまって15分くらい歩かないとみられません。

青みを帯びた氷河です。

かなり近くまで行けますが
氷河の上を歩くには専門のガイドさんと一緒が必要だそうです。
地球上の氷河は温暖化の影響でほぼ後退し縮小していますが
今も拡大している数少ない氷河の一つがパタゴニア・アルゼンチンのペリト・モレノ氷河。
わたしが行ったときはすさまじい大崩落を目の当たりにし
どんどん溶解しているのかと思っていましたが
現在も成長し続けているそうです。
私も随分地球の東西南北を歩いてきたものです・・・。
そのあと同じくスコガ村のスコガの滝に。

60mの高さと膨大な水量のスケールの大きな滝でした。

天気も良くて美しい虹がかかりました。
そしてさらに30キロほどのところにあるセリャンリャンスの滝にも

この滝は裏側に歩道があって裏見の滝になっているそうですが
残念ながら今は凍っていて危険で行けませんでした。

すぐそばにもかなり大きな滝が落ちていました。
そのあとレイキャビックまで戻り
街のレストランで夕食です。

サラダのトッピングのクルミやカテッジチーズがおいしかったです。

魚はスズキ。
漁業権のためにEUにも加盟しなかった国ですから魚も豊富です。

デザートのアイスがパフェだったのにはみんな驚き。
最近食べてなかった(^^♪
生クリームやヨーグルトも豊富です。
そのあと添乗員さんからの提案で
2日後の予定しているオーロラハンティングのバスを
本日の夜に変更ということに。
オーロラ指数が4と高い上に強さも強だということです。
明日明後日はその指数が1や2で強度も弱。
オーロラを見るには、「場所」「季節」「天気」「オーロラの強さ」など条件がそろわないとダメなわけで
今夜を逃す手はないと地元のバスの運転手さんもおすすめということで
われわれももちろん賛成して夜のオーロラハンティングが決行されました。
9時に集合して
星がきれいに瞬く晴れ渡った真っ暗なオーロラ観賞場所までバスで1時間弱。
しかも今夜は新月とかで月のない夜。
条件はばっちりでひたすら寒さの中空を見上げました。
多分横に伸びている雲のようなすじがオーロラ。
それが少し縦に伸びて、、、。
薄らぼんやりして、これがオーロラなのかという感じ。
割り切れないような思いのまま、夜空にはさしたる変化もなくて時間切れ。
3時間契約なので帰りの時間を計算すると11時過ぎには帰路に。
既に同じコースでオーロラツアーに行った友人から
「雲みたいにぼんやりしてただけ」と聞いた通りだった。
まあこんなものかもとあきらめつつバスに乗って帰る途中
誰かが見えてる!!と叫んだ。
ど、どこ??とバスの窓に。
ほ、ほんと!!なんか光が跳ね踊っている。
おおまさしくこれこそがオーロラ。
でもバスの窓からじゃ全天を見上げられず、、、。
と思っていたら何とバスの運転手さんがバスを停車してくださった。
かなり街灯が明るくはあったけれど
見上げれば踊るようにはじけるように夜空に光が描く神秘の模様。
まさしくこれがオーロラの爆発。
一点を見つめるようなものじゃなくて
半円級の夜空をキャンバスに舞い踊る。
それも優雅にというより跳ね跳んでリズミカルに大胆に。
そして時間にすれば数分の天空イベントは終わってしまって
夢が覚めたように元の星空。
是認が興奮したままバスの車中に。
ところで私は写真を何枚かとったけど
まあ何とかオーロラらしきものをとらえたのは1枚きり。

同行の方の美しい写真を頂戴しましたので添付します。
Yさんからの転送


そしてNさんからの転送




見るたびに感動がよみがえってきます。
ただし肉眼ではこんな緑色は濃くなかったです。
カメラで撮って画像にすると不思議に色まで濃くなってはっきり写っています。
カメラのせいか技術のせいか???
興奮して眠れない夜になりました。
はるばる来た甲斐があった💛

朝食は6時半から。
バナナもアイスランドで栽培しているって聞いたので今日はフルーツ中心に。
後でバナナはエクアドル産だと聞いた。
リンゴや洋ナシはどこ産だったのかなあ?
パンがおいしくて食べすぎた"(-""-)"
8時半出発。
ここでは日の出が9時過ぎなので日の出前の薄暗い中でスタート。

9時1分。バスの中から。日の出のしらしら明けが美しい。
機能と打って変わって今日はいいお天気みたいです。
周りは雪景色だけど積雪というのではなく東京の斑な雪景色みたい。

黒砂海岸は風が強く波が荒いので有名。
写真を撮っていて波にさらわれる人が年に何人かはいるそう。

確かに火山の噴石がそのまま砂になったみたいでまさに黒砂

海岸に落ち込んでいる岩は見事な柱状節理の岩壁になっています。
南海岸は寒くても観光客が多い人気観光地。
夏には水鳥がたくさん集まるそうでとりわけ愛嬌のある顔で海のピエロと称されるパフィンの生息地で人気。
昼食は南海岸観光の拠点ヴィークのレストランで。
丘の上に教会がポツンとある小さな町でした。
メインはハーブで育てたというラム肉。


午後はソウルヘイマ氷河に。
スコガ村から数キロの地点にミールダルス氷河が溶けだして凍ってできた氷舌。

以前は駐車場の近くで見られたそうですが
今は後退してしまって15分くらい歩かないとみられません。

青みを帯びた氷河です。

かなり近くまで行けますが
氷河の上を歩くには専門のガイドさんと一緒が必要だそうです。
地球上の氷河は温暖化の影響でほぼ後退し縮小していますが
今も拡大している数少ない氷河の一つがパタゴニア・アルゼンチンのペリト・モレノ氷河。
わたしが行ったときはすさまじい大崩落を目の当たりにし
どんどん溶解しているのかと思っていましたが
現在も成長し続けているそうです。
私も随分地球の東西南北を歩いてきたものです・・・。
そのあと同じくスコガ村のスコガの滝に。

60mの高さと膨大な水量のスケールの大きな滝でした。

天気も良くて美しい虹がかかりました。
そしてさらに30キロほどのところにあるセリャンリャンスの滝にも

この滝は裏側に歩道があって裏見の滝になっているそうですが
残念ながら今は凍っていて危険で行けませんでした。

すぐそばにもかなり大きな滝が落ちていました。
そのあとレイキャビックまで戻り
街のレストランで夕食です。

サラダのトッピングのクルミやカテッジチーズがおいしかったです。

魚はスズキ。
漁業権のためにEUにも加盟しなかった国ですから魚も豊富です。

デザートのアイスがパフェだったのにはみんな驚き。
最近食べてなかった(^^♪
生クリームやヨーグルトも豊富です。
そのあと添乗員さんからの提案で
2日後の予定しているオーロラハンティングのバスを
本日の夜に変更ということに。
オーロラ指数が4と高い上に強さも強だということです。
明日明後日はその指数が1や2で強度も弱。
オーロラを見るには、「場所」「季節」「天気」「オーロラの強さ」など条件がそろわないとダメなわけで
今夜を逃す手はないと地元のバスの運転手さんもおすすめということで
われわれももちろん賛成して夜のオーロラハンティングが決行されました。
9時に集合して
星がきれいに瞬く晴れ渡った真っ暗なオーロラ観賞場所までバスで1時間弱。
しかも今夜は新月とかで月のない夜。
条件はばっちりでひたすら寒さの中空を見上げました。
多分横に伸びている雲のようなすじがオーロラ。
それが少し縦に伸びて、、、。
薄らぼんやりして、これがオーロラなのかという感じ。
割り切れないような思いのまま、夜空にはさしたる変化もなくて時間切れ。
3時間契約なので帰りの時間を計算すると11時過ぎには帰路に。
既に同じコースでオーロラツアーに行った友人から
「雲みたいにぼんやりしてただけ」と聞いた通りだった。
まあこんなものかもとあきらめつつバスに乗って帰る途中
誰かが見えてる!!と叫んだ。
ど、どこ??とバスの窓に。
ほ、ほんと!!なんか光が跳ね踊っている。
おおまさしくこれこそがオーロラ。
でもバスの窓からじゃ全天を見上げられず、、、。
と思っていたら何とバスの運転手さんがバスを停車してくださった。
かなり街灯が明るくはあったけれど
見上げれば踊るようにはじけるように夜空に光が描く神秘の模様。
まさしくこれがオーロラの爆発。
一点を見つめるようなものじゃなくて
半円級の夜空をキャンバスに舞い踊る。
それも優雅にというより跳ね跳んでリズミカルに大胆に。
そして時間にすれば数分の天空イベントは終わってしまって
夢が覚めたように元の星空。
是認が興奮したままバスの車中に。
ところで私は写真を何枚かとったけど
まあ何とかオーロラらしきものをとらえたのは1枚きり。

同行の方の美しい写真を頂戴しましたので添付します。
Yさんからの転送


そしてNさんからの転送




見るたびに感動がよみがえってきます。
ただし肉眼ではこんな緑色は濃くなかったです。
カメラで撮って画像にすると不思議に色まで濃くなってはっきり写っています。
カメラのせいか技術のせいか???
興奮して眠れない夜になりました。
はるばる来た甲斐があった💛
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