友人と

2019

Sep

9月3日
闘病中の友人宅に。
さらに旧宅に言って彼女の今までの手仕事を見せてもらった。
彼女ももうこれからのことを考えると
手放すしかないという心境。

でも彼女そのものが織り込まれたような作品を見ると
愛着がどれほどのものかもわかる。

一緒に整理しながら本当に降ってわいたような病魔が今も信じられない。

手芸大好き友達でもあるけれど
友達の少ない私が
心を許して愚痴を聞いてもらえる唯一に近い人。
私のできることで彼女に喜んでもらえること。

姑や母の終活でさえいまだに片づかないのに
私の手に余る気もするけれど
私たちの世代は母たちの世代よりかは
ものに対する執着も少なくて
子供たちに負担のかかる迷惑を減らすことに積極的な気がする。
自分で片づける意思が少なくともある。

回復してスッキリ身軽になったら
また新しいことにだって挑戦できる。
滓のようにたまってしあっている気がかりは少なくしたい。
なんか私自身の毎日切実。

そういいつつ食欲全開。
出来るとき、食べられる今が一番大事！！
北海道で食べたフライドポテトを作ってみた。