コーカサス アゼルバイジャンに
5月11日
羽田発0時1分のカタール便でドーハに。
確か昨年の北欧に行った時と同じ便。
資本の大きいハブ空港って感じでちょっと異次元空間

昨年は5月27日に通過していました。
毎回通過のみなのでカタールもドーハにも具体的なイメージゼロ。
どんな国なんでしょうね。

アゼルバイジャンの首都バクーまで約4時間。
イラン上空からカスピ海に抜けると思うのですが
砂漠の乾いた風景の中に雪をかぶった山脈がいくつも見えて
イランは高原と山地の国だったのだと実地勉強。

雲かと思いますが山脈です。
ちなみに昔(学生時代)の世界地図で見るとザグロス山脈(イラン西部を南北に走る新期褶曲山脈。 最高峰はザルド山(海抜4548メートル。 長さ約2000キロメートル)。エルブルーズ山脈(イラン北部カスピ海南西のアゼルバイジャン国境から、カスピ海南東のホラーサーン州まで弧状に走る新第三紀褶曲山脈。全長 900km幅 25~120km。最高峰ダマーバンド山(5671m)なんて言うのがありますね。
高いのはアルプスかエベレストそして富士山と思っていてはだめだよね。
世界にはあちこちにまだまだ高い山はいっぱいあるみたいです。
だから行ってみては大いに驚く。
百名山もそうだけどイタリアのプロメテ、フランスのピレーネ、そしてコーカサス!!

11時20分バクー着。
ドーハまで12時間で時差6時間。
バクーとの時差は5時間。
約16時間の飛行時間です。
超近代的なバクー空港の建物。

一瞬ザハの設計かと思いましたがトルコの建築家の設計らしいです。

バクーからは市内を通り越して最初の観光地
世界遺産の古代壁画群ゴブスタン遺跡に。
自慢じゃないけど名前すら聞いたこともありませんでした。
古代洞窟壁画と言えばアルタミラとラスコー洞窟ぐらいで、、、(-_-;)
実際に見るのは初めてです。
ゴブスタン国立保護区は考古学的な記念碑類が多く残っており、岩絵は60万点を超えている。岩絵に描かれているのは、太古の人類や動物、戦い、宗教的な舞踏、闘牛、武装した漕ぎ手の乗る小舟、槍を携えた戦士、ラクダの隊商、太陽や星々など多彩で、平均して5000年から20000年遡ると考えられている(ウィキペディアより)

まず、史跡の博物館に。

当時の暮らしや共生していたり、食用にしていた動物たちが岩絵として残っています。

ここで今回の企画旅行者である
クラブツーリズムのロゴマークが話題になりました。

言われてみれば似てる!!似てる!!
言い出しっぺは添乗員さんだったんですけどね(笑)

壁画がみられる場所は洞窟というより隆起した岩山です。

おっ!流麗な線で牛たちが

やっぱりクラブツーリズムだ!

日差しのきつい岩の上にカメレオンのようなトカゲ。なんかかわいい。

ハマナスに似たピンクの野生の一重のバラ。
そのあと再びバクー市内に。
アゼルバイジャンの首都バクーとは「風の街」という意味だそうです。
東は「カスピ海」に面し、シルクロードの要衝の地や港として発展。
1991年ソビエト連邦の共和国からソ連邦解体とともに独立国家となっています。
カスピ海沖の油田や豊富な天然ガスを背景に、バクーは近年急速に発展していて、
「第二のドバイ」とも称されています。
空港から市内に入るとまさにバブリーな新興都市を実感できます。
殉教者の小道:バクーとカスピ海を一望できる高台の公園。
旧ソ連時代末期のバクー制圧の犠牲者や、ナゴルノカラバフ戦争の戦死者のお墓がならび、
赤いカーネーションが各々に添えられていました。
※3分で分かる「ナゴルノ・カラバフ」 旧ソ連の隣国同士で泥沼の争い

ここから間近にバクーのシンボルタワー3つの高層ビル「フレームタワーズ」が見えます。

私にはでっかい3匹のペンギンのように見えまし。
誰にも同意されませんでしたが、、、(-_-;)
夜ライトアップされるとまさにこのビルに夜景が写り込んで火の国というにふさわしい光景になるそうです。

(夜景は早寝の爆睡のため見逃しました<(_ _)>)
階段を下りて旧市街に行くと2番目の世界遺産
シルバン・シャフ・ハーン宮殿と乙女の塔の見学に。
12世紀につくられた城壁の中に
16世紀まで栄えたシルバンシャフ朝の王宮で
王族の霊廟やモスク、浴場跡などが残っています。

写真はその入り口しか撮ってなくて
ほとんど印象に残っていません。
ただどこにも噴水があるのとよく手入れされたバラが植えられているとだけ"(-""-)"
そのあとの乙女の塔も有名らしいのですが外から見るだけでは

ただの要塞のように見えました。
中に階段があって最上階まで登れるそうですが
行く気になった夫に添乗員さんが
「なんで行くの?」みたいな質問をされて
時間的にも無理と言われあきらめていました。
まあその程度らしいです。
夕食のレストランまで歩く途中で街路やショップにはいろいろ愉快なアートが施され面白いたたずまいでした。

植木鉢のドラム缶にもペインティング

工事現場の塀やショップのアーケードにも。

人気のアーティストのギャラリーは外観からしてミュージアム
そしてコーカサスでの初めての食事。
前菜にスープにたっぷりのサラダに豚や羊やチキンそしてデザートと盛りだくさん!
その後の食事はほぼ同じ内容でしたが、、、。



羽田発0時1分のカタール便でドーハに。
確か昨年の北欧に行った時と同じ便。
資本の大きいハブ空港って感じでちょっと異次元空間

昨年は5月27日に通過していました。
毎回通過のみなのでカタールもドーハにも具体的なイメージゼロ。
どんな国なんでしょうね。

アゼルバイジャンの首都バクーまで約4時間。
イラン上空からカスピ海に抜けると思うのですが
砂漠の乾いた風景の中に雪をかぶった山脈がいくつも見えて
イランは高原と山地の国だったのだと実地勉強。

雲かと思いますが山脈です。
ちなみに昔(学生時代)の世界地図で見るとザグロス山脈(イラン西部を南北に走る新期褶曲山脈。 最高峰はザルド山(海抜4548メートル。 長さ約2000キロメートル)。エルブルーズ山脈(イラン北部カスピ海南西のアゼルバイジャン国境から、カスピ海南東のホラーサーン州まで弧状に走る新第三紀褶曲山脈。全長 900km幅 25~120km。最高峰ダマーバンド山(5671m)なんて言うのがありますね。
高いのはアルプスかエベレストそして富士山と思っていてはだめだよね。
世界にはあちこちにまだまだ高い山はいっぱいあるみたいです。
だから行ってみては大いに驚く。
百名山もそうだけどイタリアのプロメテ、フランスのピレーネ、そしてコーカサス!!

11時20分バクー着。
ドーハまで12時間で時差6時間。
バクーとの時差は5時間。
約16時間の飛行時間です。
超近代的なバクー空港の建物。

一瞬ザハの設計かと思いましたがトルコの建築家の設計らしいです。

バクーからは市内を通り越して最初の観光地
世界遺産の古代壁画群ゴブスタン遺跡に。
自慢じゃないけど名前すら聞いたこともありませんでした。
古代洞窟壁画と言えばアルタミラとラスコー洞窟ぐらいで、、、(-_-;)
実際に見るのは初めてです。
ゴブスタン国立保護区は考古学的な記念碑類が多く残っており、岩絵は60万点を超えている。岩絵に描かれているのは、太古の人類や動物、戦い、宗教的な舞踏、闘牛、武装した漕ぎ手の乗る小舟、槍を携えた戦士、ラクダの隊商、太陽や星々など多彩で、平均して5000年から20000年遡ると考えられている(ウィキペディアより)

まず、史跡の博物館に。

当時の暮らしや共生していたり、食用にしていた動物たちが岩絵として残っています。

ここで今回の企画旅行者である
クラブツーリズムのロゴマークが話題になりました。

言われてみれば似てる!!似てる!!
言い出しっぺは添乗員さんだったんですけどね(笑)

壁画がみられる場所は洞窟というより隆起した岩山です。

おっ!流麗な線で牛たちが

やっぱりクラブツーリズムだ!

日差しのきつい岩の上にカメレオンのようなトカゲ。なんかかわいい。

ハマナスに似たピンクの野生の一重のバラ。
そのあと再びバクー市内に。
アゼルバイジャンの首都バクーとは「風の街」という意味だそうです。
東は「カスピ海」に面し、シルクロードの要衝の地や港として発展。
1991年ソビエト連邦の共和国からソ連邦解体とともに独立国家となっています。
カスピ海沖の油田や豊富な天然ガスを背景に、バクーは近年急速に発展していて、
「第二のドバイ」とも称されています。
空港から市内に入るとまさにバブリーな新興都市を実感できます。
殉教者の小道:バクーとカスピ海を一望できる高台の公園。
旧ソ連時代末期のバクー制圧の犠牲者や、ナゴルノカラバフ戦争の戦死者のお墓がならび、
赤いカーネーションが各々に添えられていました。
※3分で分かる「ナゴルノ・カラバフ」 旧ソ連の隣国同士で泥沼の争い

ここから間近にバクーのシンボルタワー3つの高層ビル「フレームタワーズ」が見えます。

私にはでっかい3匹のペンギンのように見えまし。
誰にも同意されませんでしたが、、、(-_-;)
夜ライトアップされるとまさにこのビルに夜景が写り込んで火の国というにふさわしい光景になるそうです。

(夜景は早寝の爆睡のため見逃しました<(_ _)>)
階段を下りて旧市街に行くと2番目の世界遺産
シルバン・シャフ・ハーン宮殿と乙女の塔の見学に。
12世紀につくられた城壁の中に
16世紀まで栄えたシルバンシャフ朝の王宮で
王族の霊廟やモスク、浴場跡などが残っています。

写真はその入り口しか撮ってなくて
ほとんど印象に残っていません。
ただどこにも噴水があるのとよく手入れされたバラが植えられているとだけ"(-""-)"
そのあとの乙女の塔も有名らしいのですが外から見るだけでは

ただの要塞のように見えました。
中に階段があって最上階まで登れるそうですが
行く気になった夫に添乗員さんが
「なんで行くの?」みたいな質問をされて
時間的にも無理と言われあきらめていました。
まあその程度らしいです。
夕食のレストランまで歩く途中で街路やショップにはいろいろ愉快なアートが施され面白いたたずまいでした。

植木鉢のドラム缶にもペインティング

工事現場の塀やショップのアーケードにも。

人気のアーティストのギャラリーは外観からしてミュージアム
そしてコーカサスでの初めての食事。
前菜にスープにたっぷりのサラダに豚や羊やチキンそしてデザートと盛りだくさん!
その後の食事はほぼ同じ内容でしたが、、、。





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