鬼太鼓座

夫も娘もいけないので誰を誘えばいいかしらと
思っていた矢先にかかってきた電話。
思いがけず彼女が一緒に行けることに。
彼女の仕事がぎりぎりなので遅刻を覚悟はしていたけど、
新国立劇場と国立劇場を間違えていてさらに大幅な遅刻。
でも盛り上がって演奏が延びたので後半を充分楽しめた。
汗が飛び散る激しい太鼓は音もいいけど
その様が最高。
彼女も言ったけど『セクシーよね』
筋肉の躍動感が太鼓の音とあいまって独特の世界。
女のTバックを喜ぶ男性と
同じ次元かと思えば情けないが
おとこのTバックは確かにいいです。
似合う自信がある人だけにして欲しいですが。
ゲスト人も多彩で
単に太鼓にとどまらず、AUN井上兄弟(太鼓・三味線)、壱太郎(太鼓)、ケルビナンダーウッド(太鼓)、坂田明(サックス)、上妻宏光(津軽三味線)、松田惺山(尺八・笛)
太鼓は和洋の音楽にマッチし受け入れられている。
それでも私としては和太鼓だけの演奏をもっと堪能したかった。
大太鼓も小太鼓もそれだけで充分聞き応え、見ごたえがある。
普段あまりこういう時間を持てない彼女がことのほか
喜んでくださってさらに嬉しい。
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