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メリエンダのティータイム

お茶飲みながら気楽・気軽・気ままにつづる日々雑感。姑99歳を1昨年、母96歳を昨年続けて見送りました。これからは老夫婦の二人暮らし。


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懐かしの堺

3月15日
ミニ水仙
去年植えたミニ水仙。ちゃんと今年も咲きました。
球根て律儀。ティタティタ(テータテート)というしゃれた名前みたい。

ピンクパンサー
あちこちでシレネピンクパンサーが咲き出した。
種をまいて発芽したもの以外にもこぼれ種でも育っているみたい。
紫のビオラと相性がいいけどこれ以上増えるとちょっとどぎついかも。

NHKの朝ドラをBSで7時半から見ることが多い。
そしてそのまま8時まで。
8時からも番組によってはまた続けて見てしまうことも。
今日は10時に来客予定なので
食事の片付けや掃除など早く立ち上がらないとと思いつつ
すっかり座り込んでしまった。

新日本風土記が堺だった。
大阪市の南に位置する堺。空から見ると仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)をはじめとする「百舌鳥古墳群」の大パノラマが広がる。巨大な古墳は海からの見栄えを意識して設計され、出土物はこの地が鉄器など様々な大陸の文化をいち早く取りこんだ技術革新の場だったことを物語る。その技は現在の打刃物につながり、さらには「もののはじまりみな堺」と謡われ、三味線や線香など様々な“日本初”を生み出た精神として受け継がれた。そして中世、南蛮貿易で巨万の富を得た自治都市・堺に千利休が誕生。その茶の湯の豊かな楽しみは今も形を変えて根付いている。堺は大坂夏の陣、そして太平洋戦争の空襲と2度も灰燼に帰したが、この町と海との深い関係を物語る奇祭「やっさいほっさい」や、古墳の町の独特の正月迎え「百舌鳥精進」など、古い伝統を今に伝える。古墳・中世・近現代の三つの時間を行き来しながら、何度も滅ぼされながら甦った奇跡の町=堺を美しい映像と共に描いていく。

j引っ越し歴24回の私が中学2年から大学1年まで住んだ。
実際はその間にも一度引っ越しているけど堺市内だったので通算6年。
歴史の中に住んでいるという気のする町名が多かった。
中学時代には包丁屋さんや鋸の目立てやさんのお友達もいたし。
高校時代の通学電車の車窓うからは毎日仁徳天皇量が見えたもの。

そしていまだに自立の精神を受け継ぐ気風も誇らしい。

いまだに中学や高校の同期の方とはずっとお付き合いいただいている。
まあよそ者という感はまぬがれないけれど、、。
だって幼稚園からいまだにずっと同じエリアって方が多いから太刀打ちできない。

それでも改めてテレビで見ると愛郷心がふつふつ。
他にも西宮、高松、鳥取、横浜、船橋、世田谷・・・・
ふつふつするところはいっぱい??

多摩にはすでに30年も住んでやっと土着民らしくなりつつある?ところ。
地域はニュータウンだけどね。







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My profile

Author : merienda

創造力と想像力で楽しむ暮らし。現在山に夢中。お花大好き。月1回の男の料理会。東京在住。1昨年末99歳の姑を、昨年母(96歳)を自宅で見送りました。金婚式を終えた老夫婦の新しい暮らし始まりました。
写真はカシニョール「おやつの時間」
メリエンダはスペイン語でおやつ(間食)のこと。

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