笠ヶ岳~笠新道分岐~抜戸岳~秩父平~大ノマ岳~弓折岳~鏡平~小池新道~新穂高
9月3日
朝5時出発の予定で山荘を出ると
なんと槍も穂高も見えていた。
午前中はガスの予報だったのでご来光もあきらめ
全然想定してなかったので大喜び。

5時10分。槍と穂高がばっちり見えた。

昨年常念から見た槍を反対側から見てることに。
5時15分スタート。

太陽は見えないけれど、晴れるかもの期待の明るい空

往路を笠新道分岐まで戻る。

帰路でようやく笠ヶ岳と笠ヶ岳山荘の全貌が見えた。

6時36分笠新道分岐

7時30分天気予報通りですが、すっかりガスガスで、せっかくの尾根歩きが五里霧中。

見えないからいいけどみたいな結構厳しい景観も現れます。

7時57分。秩父平伸びやかな明るい場所ですがやっぱりガス。

9j時5分。大分霧が晴れて往く手が見えます。まだ大ノマ岳と弓折岳二つの登り返しがあります。

気が付けば山頂まで雲が切れてが穂高連邦が見えてきていました。

いくら朝見えたからって、この稜線歩きはこの景色こそが醍醐味。

往く手にはすごろく小屋も見えてきました。
あの小屋から黒部五郎も薬師も水晶岳も鷲羽も連なっているのですねえ。
いつか行けることがあるでしょうか・・・

おお!!槍も見えてきました。(9時21分)

足元には秋の花のリンドウたちが。

葵ttっ小さな星をちりばめたようにサワキキョウも。

雷鳥は今回一度も見れなかったけれど
岩ひばりが人懐っこく、数歩先で道案内(^^♪
後ろから来た方がさっき雷鳥見ましたよと言われてやっぱり悔しかったのですが・・・。

いよいよ青空ものぞいてきて
さっきまでぼやいてばかりいた夫が急にご機嫌に。
この景色の中でお弁当食べようということに。(9時45分)

それがまた笠ヶ岳山荘のお弁当は格別おいしかったです。
おいしいお米のちらしずしで
量は多いけれど味はいまいちの山小屋のお弁当は残すとそのまま荷物になるので
今朝は1食しか頼んでなくて、二人で分けるとちょっと物足りない気がしました。
非常食のパンがあるので空腹ではありませんでしたが。
景色を眺めたりゆっくりお弁当食べたりでますます時間を食って
再び歩き出したのは10時ころ。

大ノマ岳を巻いて次は弓折岳。

またまた結構な上りです。

秩父沢でしょうか。一気に下っていて
この沢沿いにコースがあれば、、、なんて。

珍しくはないけれどヤマハハコの群落に慰められます。

弓折岳は別方向に。

なんと10mほど行って5mほど登れば弓折岳の山頂でした。
ちゃんと2588mの山頂です。
登った方がいいと思います(^^♪(10時46分)
そしていよいよ弓折岳乗越。

双六小屋と鏡平山荘の分岐です。(10時59分)
ここからはいよいよ下りです。

50分ほどで鏡平小屋(11時48分)
小走りで我々を追い抜いていく小学生がいたりして全く体力の差に唖然です。

それなりの頑張りにご褒美。とってもきめ細かな氷でおいしかったです。700円
またまたゆっくり休憩して出発は12時に。

シシウドの群落

うんあんまりかわいくない。

シシウドが原(13時01分)

そしてやっぱり全然可愛くもないイタドリが原と続きます。(13時31分)

上から見下ろした秩父沢にやっとたどり着きました(14時15分)
3時間45分かかっています((+_+))

いよいよ下ってきた感はあるのになかなか着かない。小池新道入り口(15時09分)

ようやくワサビ平15時31分
もちろんここでも一休み。

ようやく戻ってきて周回成立。(15時58分)
昨日の朝5時半に立った場所です。懐かしい。
それでもまだ新穂高までにはここから1時間はかかります。
暗闇の中よくこんなに歩いたものだと思います。
長い長い2日間でしたがビッチり中身の詰まった2日間でした。
平湯で温泉に入り
諏訪ICで食事をし
途中で仮眠もしたりして
帰り着いたのは深夜でした。
運転はby夫のみ。感謝・感謝。
朝5時出発の予定で山荘を出ると
なんと槍も穂高も見えていた。
午前中はガスの予報だったのでご来光もあきらめ
全然想定してなかったので大喜び。

5時10分。槍と穂高がばっちり見えた。

昨年常念から見た槍を反対側から見てることに。
5時15分スタート。

太陽は見えないけれど、晴れるかもの期待の明るい空

往路を笠新道分岐まで戻る。

帰路でようやく笠ヶ岳と笠ヶ岳山荘の全貌が見えた。

6時36分笠新道分岐

7時30分天気予報通りですが、すっかりガスガスで、せっかくの尾根歩きが五里霧中。

見えないからいいけどみたいな結構厳しい景観も現れます。

7時57分。秩父平伸びやかな明るい場所ですがやっぱりガス。

9j時5分。大分霧が晴れて往く手が見えます。まだ大ノマ岳と弓折岳二つの登り返しがあります。

気が付けば山頂まで雲が切れてが穂高連邦が見えてきていました。

いくら朝見えたからって、この稜線歩きはこの景色こそが醍醐味。

往く手にはすごろく小屋も見えてきました。
あの小屋から黒部五郎も薬師も水晶岳も鷲羽も連なっているのですねえ。
いつか行けることがあるでしょうか・・・

おお!!槍も見えてきました。(9時21分)

足元には秋の花のリンドウたちが。

葵ttっ小さな星をちりばめたようにサワキキョウも。

雷鳥は今回一度も見れなかったけれど
岩ひばりが人懐っこく、数歩先で道案内(^^♪
後ろから来た方がさっき雷鳥見ましたよと言われてやっぱり悔しかったのですが・・・。

いよいよ青空ものぞいてきて
さっきまでぼやいてばかりいた夫が急にご機嫌に。
この景色の中でお弁当食べようということに。(9時45分)

それがまた笠ヶ岳山荘のお弁当は格別おいしかったです。
おいしいお米のちらしずしで
量は多いけれど味はいまいちの山小屋のお弁当は残すとそのまま荷物になるので
今朝は1食しか頼んでなくて、二人で分けるとちょっと物足りない気がしました。
非常食のパンがあるので空腹ではありませんでしたが。
景色を眺めたりゆっくりお弁当食べたりでますます時間を食って
再び歩き出したのは10時ころ。

大ノマ岳を巻いて次は弓折岳。

またまた結構な上りです。

秩父沢でしょうか。一気に下っていて
この沢沿いにコースがあれば、、、なんて。

珍しくはないけれどヤマハハコの群落に慰められます。

弓折岳は別方向に。

なんと10mほど行って5mほど登れば弓折岳の山頂でした。
ちゃんと2588mの山頂です。
登った方がいいと思います(^^♪(10時46分)
そしていよいよ弓折岳乗越。

双六小屋と鏡平山荘の分岐です。(10時59分)
ここからはいよいよ下りです。

50分ほどで鏡平小屋(11時48分)
小走りで我々を追い抜いていく小学生がいたりして全く体力の差に唖然です。

それなりの頑張りにご褒美。とってもきめ細かな氷でおいしかったです。700円
またまたゆっくり休憩して出発は12時に。

シシウドの群落

うんあんまりかわいくない。

シシウドが原(13時01分)

そしてやっぱり全然可愛くもないイタドリが原と続きます。(13時31分)

上から見下ろした秩父沢にやっとたどり着きました(14時15分)
3時間45分かかっています((+_+))

いよいよ下ってきた感はあるのになかなか着かない。小池新道入り口(15時09分)

ようやくワサビ平15時31分
もちろんここでも一休み。

ようやく戻ってきて周回成立。(15時58分)
昨日の朝5時半に立った場所です。懐かしい。
それでもまだ新穂高までにはここから1時間はかかります。
暗闇の中よくこんなに歩いたものだと思います。
長い長い2日間でしたがビッチり中身の詰まった2日間でした。
平湯で温泉に入り
諏訪ICで食事をし
途中で仮眠もしたりして
帰り着いたのは深夜でした。
運転はby夫のみ。感謝・感謝。
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