映画「ミッション」とパラグァイのこと
7月20日

久しぶりなので結構たくさん獲れた

珍しく夏場にもめげずクレマチスが次々咲いている
一向に咳が治らないのと夏バテなのか気力が集中しない。
寝つきのいいのが取柄なのに
寝つきは悪いしすぐ目は覚めるしですっきり寝た感もない。
それでも今日は5時から庭に出て
枯れた苗を整理し、蒔いていた種から出た千日紅を定植した。
それにこぼれだねからでていた勿忘草によく似た花も。
今頃移植すると毎日の水やりが大変だけれど
夏庭が寂しいので何とか一役買ってもらいたいもの。
一端庭に出るとやることはいっぱいで
大きくなりすぎた裏庭のアジサイをカットし、
南天やヤマボウシもカット。
まだまだ気になることは多いけど
8時過ぎると日差しも一気に強くなってギブアップ。
そのあと食事して本を読みながら2時間ほどうとうと。
午後BSシネマを見たらイグアスの滝が舞台の「ミッション」をやっていた。
イグアスに行った時やパラグァイのことなど思い出して興味深く見た。
2005年の11月パラグァイは暑かった。
街の温度計が40度近くを差しているのに
目茶苦茶びっくりし、
そんな温度でも普通の暮らしをしていることにさらにびっくり。
だけど日影に入ると湿度がないので割と過ごしやすく
そのせいか少し郊外に出ると
人々は木陰のハンモックやテーブルの回りにいて
昼寝をしているかマテ茶を飲んでゆっくりくつろいでいる人ばかり。
日本では
この暑さの中ネクタイ締めたり、背広を着たり、
スーツを着たり、ヒールを履いたりして仕事しているのは絶対おかしい。
異常な気候になっているのだから
生活もシフトさせなきゃ。
不景気になってもとにかく涼しいところで水分とってゆっくりしないと、、、。
今になってあれは怠けているのではなくて
生活の知恵だったんだと思い当たる。