お引っ越し騒ぎと北辺の機関車たち
5月26日

シャクヤク・ジギタリス。タチアオイ:偶然同じ色味の競演に。
新しいパソコンを有線ランに。
古いほうを無線ランに接続してしばらく2台使うことに。
ところがずっとアナログのはずの夫が早々に無線ランに接続したのに
私は何度同じキーナンバーを入れてもできない。
仕方なくバッファローのサポートセンターに。
ところがそれでもうまくいかない。
キー番号の入力が間違っているしか考えられないということに。
ところがキー番号の入力は間違ってないのはたしかで
新しいほうではちゃんとつながった。
でも、古いほうでは認識できないみたい。
それはそれとして
なんとルーターはバッファローではなくてヌーロから借りているものだった。
そのシリアル番号とキー番号をバッファローのエアーステーションの函に入れていたので
ややこしくなった。
結局、新しいラビを無線に、古いのはそのまま有線に接続して使うことに。
それで用意していた置き場所をとっかえひっかえ1日何をしていたことやら。
それでも並行して姑の荷物の片付けもぼちぼちと。
まあ姑の分が入り込んできて我々の荷物や
子供たちが置いたままのものなども同時に片づけることに。
それでもって引っ越し前か、引っ越し後かというありさま。
パソコンも部屋もお引越しで大わらわ
ところでそんなことで押し入れにしまっていたままの本も処分することに。
永井荷風全集はあることすら知らなかったのに28巻全巻そろっているのを見ると
夫は急にもったいなくなったようで[読むから捨てるな]とのご託宣。
死ぬまでに読めるのかな❓(^◇^)
私も仕舞ったまま読むことのなかった本をペラペラ。
そのうち昔いただいた写真集にくぎ付け。
ええっ!この写真ってこんなに素晴らしかったのか。
機関車と冬と北海道
その美しさと・厳しさと・強さと・やさしさと・・・
「北辺の機関車たち」
そういただいたのは初刊のころだから46年前?
どんなふうに見たのか全然覚えてないけれど
捨てずに今までおいていてよかった。
すっかり蒸気機関車を見れなくなって
今ごろにその光景に魅了されるなんて、、、。
ごちゃごちゃ空間とはかどらないいらいらの時間が
一瞬にしてその空間と時間を静寂の中に放って止まった。
気になってその後この本は、、とネットで検索すると
なんとまた、偶然とは思えない事実に唖然。
この写真集が今年46年ぶりに復刊されることになったそう。
それもまさにこの5月27日に。
私はたまたまほぼ46年ぶりに開いてじっくり見ることになったけれど
46年間復刊を待っていた方々がたくさんいらっしゃるほど
この写真集は素晴らしかったんだとさらに感じ入った。
しかもこの写真集は当時早稲田の学生だった3人の手になるもの。
みずみずしいけれど幼稚ではない。
素直で直截的だけれど稚拙ではない。
どうして高々20歳そこそこの若者にこんな写真が撮れたのだろう。
私などなくして、しかも年を取って気づくその価値を
46年前に北の大地を驀進する機関車と自然と人を切り取っていた。
それがまた大いなる不思議。
いまから思えばその時代にはなんか清冽な感性とパワーがみなぎっていたのかも。
ついでに鳥取時代の家族のアルバムも出てきた。
35年ほど前だよ。
子供たちが「こんなに可愛かったのか」と
当時子育てお任せ、子育て放棄だった夫が今頃しみじみつぶやいている。
はかどらないけれど
たまに押し入れの奥の片付けもいいものだと思えた。

シャクヤク・ジギタリス。タチアオイ:偶然同じ色味の競演に。
新しいパソコンを有線ランに。
古いほうを無線ランに接続してしばらく2台使うことに。
ところがずっとアナログのはずの夫が早々に無線ランに接続したのに
私は何度同じキーナンバーを入れてもできない。
仕方なくバッファローのサポートセンターに。
ところがそれでもうまくいかない。
キー番号の入力が間違っているしか考えられないということに。
ところがキー番号の入力は間違ってないのはたしかで
新しいほうではちゃんとつながった。
でも、古いほうでは認識できないみたい。
それはそれとして
なんとルーターはバッファローではなくてヌーロから借りているものだった。
そのシリアル番号とキー番号をバッファローのエアーステーションの函に入れていたので
ややこしくなった。
結局、新しいラビを無線に、古いのはそのまま有線に接続して使うことに。
それで用意していた置き場所をとっかえひっかえ1日何をしていたことやら。
それでも並行して姑の荷物の片付けもぼちぼちと。
まあ姑の分が入り込んできて我々の荷物や
子供たちが置いたままのものなども同時に片づけることに。
それでもって引っ越し前か、引っ越し後かというありさま。
パソコンも部屋もお引越しで大わらわ
ところでそんなことで押し入れにしまっていたままの本も処分することに。
永井荷風全集はあることすら知らなかったのに28巻全巻そろっているのを見ると
夫は急にもったいなくなったようで[読むから捨てるな]とのご託宣。
死ぬまでに読めるのかな❓(^◇^)
私も仕舞ったまま読むことのなかった本をペラペラ。
そのうち昔いただいた写真集にくぎ付け。
ええっ!この写真ってこんなに素晴らしかったのか。
機関車と冬と北海道
その美しさと・厳しさと・強さと・やさしさと・・・
「北辺の機関車たち」
そういただいたのは初刊のころだから46年前?
どんなふうに見たのか全然覚えてないけれど
捨てずに今までおいていてよかった。
すっかり蒸気機関車を見れなくなって
今ごろにその光景に魅了されるなんて、、、。
ごちゃごちゃ空間とはかどらないいらいらの時間が
一瞬にしてその空間と時間を静寂の中に放って止まった。
気になってその後この本は、、とネットで検索すると
なんとまた、偶然とは思えない事実に唖然。
この写真集が今年46年ぶりに復刊されることになったそう。
それもまさにこの5月27日に。
私はたまたまほぼ46年ぶりに開いてじっくり見ることになったけれど
46年間復刊を待っていた方々がたくさんいらっしゃるほど
この写真集は素晴らしかったんだとさらに感じ入った。
しかもこの写真集は当時早稲田の学生だった3人の手になるもの。
みずみずしいけれど幼稚ではない。
素直で直截的だけれど稚拙ではない。
どうして高々20歳そこそこの若者にこんな写真が撮れたのだろう。
私などなくして、しかも年を取って気づくその価値を
46年前に北の大地を驀進する機関車と自然と人を切り取っていた。
それがまた大いなる不思議。
いまから思えばその時代にはなんか清冽な感性とパワーがみなぎっていたのかも。
ついでに鳥取時代の家族のアルバムも出てきた。
35年ほど前だよ。
子供たちが「こんなに可愛かったのか」と
当時子育てお任せ、子育て放棄だった夫が今頃しみじみつぶやいている。
はかどらないけれど
たまに押し入れの奥の片付けもいいものだと思えた。
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