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佐藤泰志作品集

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1月19日
午後には会議が入っているというので
夫と次男は早朝出発。
息子はもうちょっとゆっくりしたがったけれど
リタイヤしたはずの夫が何かと予定を入れている。

久しぶりにのんびり母と二人。
いつもの堂々巡りの会話をしながら食べてはお茶を飲む。
お互いに耳が遠くなってはいるけれど
何の抵抗もなく意思疎通ができることが
幸せなんだと思う。

母は一人のときは韓流ドラマを楽しみにしているよう。
寂しさや不自由もある風だけれど
一人の気ままを選んだ母の生活はそれなりに順調そうで一安心。

今回持参の本は佐藤泰志の作品集。


文庫本の黄金の服と同時に予約していたのが
ぎりぎり今回の帰阪に間に合った。
重くて・ぶ厚くて小さな文字のニ段組み。
こんな本読めるっけと思ったけれど
とにかく持参。
まず「そこのみにて光輝く」から。
映画にもなった人気作品。
派手さはないけれど
しっかり構成され、文体がきれいで心地よく読める
正統派の文学作品。
だから逆に今どきの芥川賞から外されたのかも。
奇をてらうような、難解だったり、不可解がもてはやされる時代。
重くても持ってきてよかった。
と言いながら
その前に母が買っていた
佐藤愛子の
「90歳何がめでたい」も読んだ。


あまりにフォントが大きい90歳バージョン。
母には読みやすくできている。
もちろん私にも。




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