荒川岳<前岳・中岳・東岳)から千枚岳に
7月29日
4日目の今日こそハイライトだとか。
3000メートル越えの山を4つもこえるとか。
「へ~」とビビる私。
今回の山行についてのルートや地図の確認を全然していないのがバレバレ。
信じられないと妙に感心されてしまった。
おかげさまで毎日新鮮な驚きに満ちた山行です。
今日も天気はよさそうです。

5時半スタートです

荒川小屋が小さく見えてその向こうには赤石岳

30分で前岳のトラバースの標柱(6時)

ここから最初のお花畑が。

中岳と前岳の分岐にデポして
先ず前岳(3068m)に。7時15分。
最初の3000m峰です。
視界360度なのでそれぞれ別の方向にシャッターを。

そしてリュックを担いで中岳(3084m)に7時35分。

南アルプスの雄 北岳・間ノ岳・仙丈ヶ岳が並びます(多分・・・?)。

そして主峰東岳(悪沢岳)も見えてきました。

さすがに名前だけあって岩場が増えてきて山容は一変します。

気の抜けない岩場やザレ場が続きます

でもその間にもまたお花畑が

マツムシソウやナデシコ、シオガマなど。
9時10分に悪沢岳山頂(3141m)です。

山頂の岩陰にも可愛い花たちが
タカネツメクサ ほかにイワツメクサ・ミミナグサなどよく似ていて、、、(^_^;)

チシマギキョウ(横を向いて花弁に毛羽がある。上を向いて咲いているのはイワギキョウ)

今回小屋での滞在時間が多くて山の花の本をかなり見ることができたが
名前はさっぱり覚えられないし、いざとなるとよく似た花の区別は全然できない。
ここでリーダーがコーヒーを淹れてくださいました。
3000m遠くに富士も見える天空の茶店です。
最高!!の贅沢

(背なの上にかすかにかすんでいるのが富士山。縮小すると見えなくなった)
山頂でこんなにゆっくりできるなんて
ゆとりのあるスケジュールだからこそ。
リーダーに何重もの感謝<(_ _)>
シニアの山行は無理しないのがいちばん。
山頂で1時間ほどゆっくりしました。
そのあと岩のごろごろしたルートを30分ほど行くと4つ目の3000m峰丸山(3032m)です。
広々として山頂という雰囲気ではないのですが、、、。

そこからは気分のいい視界の広がるハイマツ帯の尾根が続きトラバースに入るとお花畑。
おおまた、ライチョウに出会いました。
残念ながらここは見下ろす形なので写真には撮りにくい。
この写真には3羽写っているのですが、、、。

この3番目のお花畑が種類も多くて私はいちばんきれいと思いました。


やはりマツムシソウ・タカネナデシコ・イワオウギ・ウサギギク・ハクサンフウロなど。
ここで初めてセンジュガンピを見つけて喜んだら
何とそれからしばし続く険しい岩場にはタカネビランジが点々と可憐に美しく咲いていて
シロ花と淡いピンクが混在し、絶壁に楚楚と咲くそのさまが極端にアンバランスな光景で印象的でした。

タカネビランジ(白)

タカネビランジ(ピンク)


今回のコースでは一番の難関かも。
私はといえば花に助けられ怖さを感じずに登ることができ、すでに上におります。
そして千枚岳(2880m)に。11時35分。
やはり千枚岩の岩だらけの山頂でした。
ほぼ無事に長かった山行も終盤になってほっこりしています。

あとは下りだけで今日のお宿の千枚小屋に12時22分。
周りはマルバブキダケだらけ。

ここでのランチは照り焼き丼にしてみました。
めちゃめちゃボリュームがあり満足度高かったです(私には多すぎましたが)

4日目の今日こそハイライトだとか。
3000メートル越えの山を4つもこえるとか。
「へ~」とビビる私。
今回の山行についてのルートや地図の確認を全然していないのがバレバレ。
信じられないと妙に感心されてしまった。
おかげさまで毎日新鮮な驚きに満ちた山行です。
今日も天気はよさそうです。

5時半スタートです

荒川小屋が小さく見えてその向こうには赤石岳

30分で前岳のトラバースの標柱(6時)

ここから最初のお花畑が。

中岳と前岳の分岐にデポして
先ず前岳(3068m)に。7時15分。
最初の3000m峰です。
視界360度なのでそれぞれ別の方向にシャッターを。

そしてリュックを担いで中岳(3084m)に7時35分。

南アルプスの雄 北岳・間ノ岳・仙丈ヶ岳が並びます(多分・・・?)。

そして主峰東岳(悪沢岳)も見えてきました。

さすがに名前だけあって岩場が増えてきて山容は一変します。

気の抜けない岩場やザレ場が続きます

でもその間にもまたお花畑が

マツムシソウやナデシコ、シオガマなど。
9時10分に悪沢岳山頂(3141m)です。

山頂の岩陰にも可愛い花たちが
タカネツメクサ ほかにイワツメクサ・ミミナグサなどよく似ていて、、、(^_^;)

チシマギキョウ(横を向いて花弁に毛羽がある。上を向いて咲いているのはイワギキョウ)

今回小屋での滞在時間が多くて山の花の本をかなり見ることができたが
名前はさっぱり覚えられないし、いざとなるとよく似た花の区別は全然できない。
ここでリーダーがコーヒーを淹れてくださいました。
3000m遠くに富士も見える天空の茶店です。
最高!!の贅沢

(背なの上にかすかにかすんでいるのが富士山。縮小すると見えなくなった)
山頂でこんなにゆっくりできるなんて
ゆとりのあるスケジュールだからこそ。
リーダーに何重もの感謝<(_ _)>
シニアの山行は無理しないのがいちばん。
山頂で1時間ほどゆっくりしました。
そのあと岩のごろごろしたルートを30分ほど行くと4つ目の3000m峰丸山(3032m)です。
広々として山頂という雰囲気ではないのですが、、、。

そこからは気分のいい視界の広がるハイマツ帯の尾根が続きトラバースに入るとお花畑。
おおまた、ライチョウに出会いました。
残念ながらここは見下ろす形なので写真には撮りにくい。
この写真には3羽写っているのですが、、、。

この3番目のお花畑が種類も多くて私はいちばんきれいと思いました。


やはりマツムシソウ・タカネナデシコ・イワオウギ・ウサギギク・ハクサンフウロなど。
ここで初めてセンジュガンピを見つけて喜んだら
何とそれからしばし続く険しい岩場にはタカネビランジが点々と可憐に美しく咲いていて
シロ花と淡いピンクが混在し、絶壁に楚楚と咲くそのさまが極端にアンバランスな光景で印象的でした。

タカネビランジ(白)

タカネビランジ(ピンク)


今回のコースでは一番の難関かも。
私はといえば花に助けられ怖さを感じずに登ることができ、すでに上におります。
そして千枚岳(2880m)に。11時35分。
やはり千枚岩の岩だらけの山頂でした。
ほぼ無事に長かった山行も終盤になってほっこりしています。

あとは下りだけで今日のお宿の千枚小屋に12時22分。
周りはマルバブキダケだらけ。

ここでのランチは照り焼き丼にしてみました。
めちゃめちゃボリュームがあり満足度高かったです(私には多すぎましたが)

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