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赤石岳に(赤石小屋~荒川小屋)

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7月28日
家を出て2日たってもまだ山頂一つに届かない奥行きの深い山がいっぱいあるんですねえ。
いえ、もちろんどんどん登っている方も多いのですが
我々はシニアバージョン。
足を引っ張って平均年齢をあげ、コースタイムをオーバーさせているのは誰あろうこの私なんですが、、(+_+)

さて3日目いよいよ赤石岳に向かいます。
夜中満天の星を見たし、
朝もきれいな日の出。4時56分
7.28赤石岳

5時朝食で
5時45分出発。
7.28赤石岳5

赤石岳も聖岳もばっちり見えています。
7.28赤石岳4
聖岳
7.28赤石岳3
赤石岳
6時30分富士見平。
7028富士見平2

明日登る荒川岳も
7028富士見平

赤石も近づいてきました
7.28赤石岳2

ここからは桟道が多いトラバースになり、滑落注意というルートになるのですが、
マツムシソウなど美しい花が咲いていて、わき見の多くなった私には
危険度アップでした。
7.28赤石岳6

さらに傾斜もきつくなりましたが北沢のカールあたりでは
お花畑が広がって花の種類も増えてきました。
7.28赤石岳8
イブキジャクソウ

7.28赤石岳9
チシマギキョウ
よくこんな劣悪な環境でこんなに美しい花を咲かせるものだと
ただ感心してしまいます。

赤石小屋分岐には8時50分ごろ到着です。
そこから山頂は意外に近かったです。
山頂(3121m)到着は9時20分
7.28赤石岳10

山頂のすぐそばに赤石岳避難小屋があり、
7.28赤石岳11

そこで美味しいドリップコーヒーをいただきました。
7.28赤石岳12

1杯500円というのでも安いのに
メンバーの一人が管理人とすでにコンタクトがあり、
何とただでごちそうになりました。
そのうえ小屋の四季折々のうつくしい写真を見せていただいたり
お話を伺えて思いがけない楽しいひと時でした。
次回があるとすればここに泊まりたい素敵な小屋でした。

そして荒川小屋を目指します。
小赤石岳に向かう這い松の尾根で
何と先ほど聞いたばかりのライチョウが、、、。
しかも伺った通りに輪郭がばっちり写せる稜線の上に動いて下からのアングルで写せました。
7.28赤石岳14

その上可愛い雛たち3羽もしたがえていました。
7.28赤石岳13

花やライチョウに興奮してすぐ足が止まるというか
どちらかと言えばずっとそこにとどまりたい私は
コースタイムオーバーをさらに助長してしまいます。

小赤石岳(3080m)には10時57分
7.28赤石岳15

小赤石岳の方あたりからはガスってきて荒川三山は見えませんでしたが、
大聖寺平当たりのダイナミックな景観は最高で
険しい山稜の間にこんなおおらかで緩やかなラインが広がっていることが
不思議で登ったものにしか見られない山の魅力だと一人で感動していました。

7.28赤石岳16

7.28赤石岳18

その斜面に荒川小屋に続くトラバースが。
7.28赤石岳17


意外とその道は長かったのですが
12時48分無事に荒川小屋に到着。
7.28赤石岳19

ここでは昼食にラーメンをいただきました(1000円)。
正直値段の割にはお味はイマイチでした。
同じ値段のチャーシューがいっぱい入った荒川丼か500円のカップラーメンの方が、、、。

赤石小屋も荒川小屋もトイレは外トイレです。
おかげで満天の星空と冴え冴えとした明るい半月をゆっくり見上げることができました。
そういえば赤石避難小屋の管理人さんが
七夕のおりひめ(織女星)こと座の1等星ベガ、ひこぼし(牽牛星)わし座の1等星アルタイルは
旧暦の七夕ころには天の川に上弦の月が舟のように浮かんで逢えるのだと教えてくださいました。
何とロマンチック!!
そういえば雨の時はカササギ(実際は白鳥座?)の背に乗って会いに行くとかという話も。
毎日夜空をずっと見上げていた人たちだから観察し、伝説も生まれたのだろうなあと
星座の名前を10個とはあげられない私も
大自然の真っ只中では考えていました。

ただし今夜の月は下弦の月でした。
つぎに上弦の月が見えるときが七夕だけど東京で見えるでしょうか?
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