fc2ブログ

メリエンダのティータイム

お茶飲みながら気楽・気軽・気ままにつづる日々雑感。姑99歳を1昨年、母96歳を昨年続けて見送りました。これからは老夫婦の二人暮らし。


0

2日目チンクエッテレに

6月30日
朝ミラノを8時出発。
港町ジェノバを経て世界遺産チンクエッテレに。

この南への往復500kmを考えると正直いかなくてもいいかなと思うけれど
阪急の盛りだくさんのメニューはひとえにサービス精神のたまもの。

チンクエッテレはリヴィエラ海岸の絶壁に張り付いたように並ぶ
5つの小さな村。

レバントから乗車した海岸線を走る列車で
マナローラとヴェルナッツアの二つの村で下車。
6.30チンクエッテレ8

世界遺産とはいえこんな小さな古い漁村が
こんなに多くの観光客を集められることに夫は感心しきり。
6.30チンクエッテレ4

可愛いカラフルな家並は漁を終えた男たちが
船先でいち早く自分の家を見つけるためにペイントしたからだそう。

ひなびた日本のひなびた漁村風景とはずいぶん違っている。
最も日本ではその海岸でにぎやかで晴れがましい大漁旗が近づくのを家族が待ち受けていた。

海の水はきれいでだけれど砂浜が少なくて狭くて岩だらけ。
それでも泳いでいる人は結構いた。
6.30チンクエッテレ3

昼食はフリーでマナローラで。
我々はレストランに入らず
フォカッチャやサンドイッチ・魚介のフライ・ジェラートなどを専門店で買い、
バールでチンクエッテレ特産の甘口ワイン[シャケットラ]も買って
観光客とともに道端に座り込んでランチ。
6.30チンクエッテレ 6.30チンクエッテレ2

6.30チンクエッテレ5

ラスペッツアまで列車で行き、
そこからバスでパルマのホテルに。
食事はパルマ特産のプロシュートハムとサラダとパルメザンリゾット。
6.30チンクエッテレ6

バスタブなしのお風呂とダブルベッド翌朝の朝食も質素なコンチネンタルで
今回の旅行のなかではちょっと減点のホテルでした。










関連記事

コメント

非公開コメント
My profile

Author : merienda

創造力と想像力で楽しむ暮らし。現在山に夢中。お花大好き。月1回の男の料理会。東京在住。1昨年末99歳の姑を、昨年母(96歳)を自宅で見送りました。金婚式を終えた老夫婦の新しい暮らし始まりました。
写真はカシニョール「おやつの時間」
メリエンダはスペイン語でおやつ(間食)のこと。

カレンダー

05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

フリーエリア


にほんブログ村 にほんブログ村へ

ご訪問ありがとうございます。更新の励みのためランキングに参加中。 ワンクリックにて応援お願いいたします。

FC2カウンター

月別アーカイブ