皇海の空はブルースカイ
6月18日
今年初めての百名山は皇海山(すかいさん)。
その名前の歯切れの良さと字づらの良さにひきかえ
取っ付きの難しさでずっと後まわしに。
ヤマレコを調べガイドブックを読み、ネットで調べるうちに
ルートもかなりのヤマレコがあるし天気も
取水制限がされるほどの空梅雨。
ひょっとしてという気に。
朝2時出発の予定が起きたのが2時半。
「げっ!!」と飛び起きお茶とおにぎりを即行準備して3時前に出発。
とにかく沼田ICには6時前に着いた。
コンビニでパンと飴を買ってルートを確認。
毎度調べていても初めての地方の道は間違うし迷ってしまう。
それで予定の入山時間より出発が遅れること多い。
今回もいくら調べてもわかりにくい利根町根利って読み方から怪しい。
やっぱり国道120号から62号にうまく入れず往き過ぎてうろうろ。
でも利根町の方は早起きで畑で作業している方がいらしてよかった。
すぐ修正して62号に。
もう一度通りがかりの方に伺って無事皇海橋に向かう。
追貝からよりも根利ルートの方が幾分ましではないかという
噂の悪路栗原川林道に。
車高の高いレンタカーを借りる。
送迎付きのホテルに泊まる。
誰か連れてってとお願いコール。
いろいろ考えたけれど
結局全然疑いもせず、調べもせずいつでもどこへでも同行してくれる頼りない最後の切り札と一緒に。
しかも運転も引き受けてくれるから文句の言えた義理ではない。
幸運なことに熊や鹿や猪にも会わず、落石もなく(ただし多分車の底面は打撲・打ち身・捻挫・切り傷だらけ)、
とにかく無事到着。
金久保橋を渡ってからの20kmはほぼ1時間。
20kmがこんなに長いかというハラハラドキドキ。
でも昔はみんなこんな道だったと
昔を知る我々は『田舎のバスはオンボロ車~♪』と景気づけしながら、、、。
駐車場はまだ5,6台で余裕でした。

皇海橋の上空はブルースカイ
トイレで登山ノートを記入して出発は7時。

沢に沿った山道は数回の渡渉も問題なくて
約1時間でガレ場の唐沢に。

さらに30分で不動沢のコルに。8時35分。

本体のスカイは見えないけれど
気持ちと体力に余裕があれば登るつもりの鋸山の鋭角の山容はばっちり。

ともかく目指すは皇海山頂。
かなり急登ではあるけれど
ときどき視界が開け赤城山なども見える。
約1時間で山頂に。9時38分。
休憩しながらでもほぼコースタイムの2時間半。

噂通り展望はほとんどないけれど
見上げれば皇海山の上空はブルースカイ!!


一応三角点も。
持参のおにぎりを食べ10時過ぎに下山。
再び不動沢のコルに着くと
まあ軽いでしょうののりで鋸山にも。
下調べをしない、聞きもしない夫はすべてご自分の楽天的な感だけ。
もちろん私に不足はありません。
でも最後の山頂直下は見た目通りの絵にかいたような急登でした。。
皇海山頂から約1時間30分で11時30分着。

後が皇海山です。
そしてここも噂通り360度の眺望。
皇海山の山容のおおらかさと鋸山の眺望とを合わせて
百名山だねと夫も納得のご様子。

山頂近くの岩場にはイワカガミ
晴れているけれど視界良好というのでもないうえに
大概山頂にはすべての山を知り尽くした方がいらして
主な山々については解説してくださるはずが
あいにくお互いにあの山は多分男体山、そして日光白根、
それにあれが地図によると八海山で巻機山、
そしてこちらが赤城山でしょうということに(^_^;)
そして下山11時45分。
急登は登るときより下りの方が結構ビビる。
足場を慎重に確保しながら私は無傷で
下りれたけれど
可哀そうに想定外の厳しさだったらしく後に続いていた相方は
新しい擦り傷を作っておりました。
先週満年齢の古希を迎えられたので
来週迎える予定の私の方が少し若いということで(^_^;)

90度と思った急登も写真で撮るとなぜか30度くらい!?
再び不動沢のコルに戻って今しがた降りてきた鋸山を見返してから下山。

シャクナゲはほぼ終わっていて結局登山口近くのものがいちばんきれいでした。

登山口14時23分着。
下りは2時10分のところを休憩も入れてですが2時間半かかっています。
登りは苦手だけど下りは弱い軟弱ものですから。
それにしても我々の前に駐車していた車はもちろん
後に来たはずの車もいなくて駐車場がスカスカなのはなぜ、、?
皇海橋の反対側にも10台くらい駐車していましたが。
意外に山はあっさりと登れましたが
このあとまだ1時間の悪路との戦いが。
それも済ませて4時前に沼田ICに。
私のスケジュールのすごさはここから。
今日のお宿は会津の桧枝岐。
まだこれから関越で80㎞を走って小出ICまで
そこから奥只見シルバーライン経由でさらに80㎞。
強行軍は続くであります。
何と明日は燧ケ岳に挑戦しようというわけです。
2年前の10月のお邪魔した
民泊しみずには7時少し前に。
関越トンネルもシルバーラインのトンネルも
その後の奥只見湖沿いのヘヤ―ピンカーブも
山よりしんどく長~いものでした(+o+)
今年初めての百名山は皇海山(すかいさん)。
その名前の歯切れの良さと字づらの良さにひきかえ
取っ付きの難しさでずっと後まわしに。
ヤマレコを調べガイドブックを読み、ネットで調べるうちに
ルートもかなりのヤマレコがあるし天気も
取水制限がされるほどの空梅雨。
ひょっとしてという気に。
朝2時出発の予定が起きたのが2時半。
「げっ!!」と飛び起きお茶とおにぎりを即行準備して3時前に出発。
とにかく沼田ICには6時前に着いた。
コンビニでパンと飴を買ってルートを確認。
毎度調べていても初めての地方の道は間違うし迷ってしまう。
それで予定の入山時間より出発が遅れること多い。
今回もいくら調べてもわかりにくい利根町根利って読み方から怪しい。
やっぱり国道120号から62号にうまく入れず往き過ぎてうろうろ。
でも利根町の方は早起きで畑で作業している方がいらしてよかった。
すぐ修正して62号に。
もう一度通りがかりの方に伺って無事皇海橋に向かう。
追貝からよりも根利ルートの方が幾分ましではないかという
噂の悪路栗原川林道に。
車高の高いレンタカーを借りる。
送迎付きのホテルに泊まる。
誰か連れてってとお願いコール。
いろいろ考えたけれど
結局全然疑いもせず、調べもせずいつでもどこへでも同行してくれる頼りない最後の切り札と一緒に。
しかも運転も引き受けてくれるから文句の言えた義理ではない。
幸運なことに熊や鹿や猪にも会わず、落石もなく(ただし多分車の底面は打撲・打ち身・捻挫・切り傷だらけ)、
とにかく無事到着。
金久保橋を渡ってからの20kmはほぼ1時間。
20kmがこんなに長いかというハラハラドキドキ。
でも昔はみんなこんな道だったと
昔を知る我々は『田舎のバスはオンボロ車~♪』と景気づけしながら、、、。
駐車場はまだ5,6台で余裕でした。

皇海橋の上空はブルースカイ
トイレで登山ノートを記入して出発は7時。

沢に沿った山道は数回の渡渉も問題なくて
約1時間でガレ場の唐沢に。

さらに30分で不動沢のコルに。8時35分。

本体のスカイは見えないけれど
気持ちと体力に余裕があれば登るつもりの鋸山の鋭角の山容はばっちり。

ともかく目指すは皇海山頂。
かなり急登ではあるけれど
ときどき視界が開け赤城山なども見える。
約1時間で山頂に。9時38分。
休憩しながらでもほぼコースタイムの2時間半。

噂通り展望はほとんどないけれど
見上げれば皇海山の上空はブルースカイ!!


一応三角点も。
持参のおにぎりを食べ10時過ぎに下山。
再び不動沢のコルに着くと
まあ軽いでしょうののりで鋸山にも。
下調べをしない、聞きもしない夫はすべてご自分の楽天的な感だけ。
もちろん私に不足はありません。
でも最後の山頂直下は見た目通りの絵にかいたような急登でした。。
皇海山頂から約1時間30分で11時30分着。

後が皇海山です。
そしてここも噂通り360度の眺望。
皇海山の山容のおおらかさと鋸山の眺望とを合わせて
百名山だねと夫も納得のご様子。

山頂近くの岩場にはイワカガミ
晴れているけれど視界良好というのでもないうえに
大概山頂にはすべての山を知り尽くした方がいらして
主な山々については解説してくださるはずが
あいにくお互いにあの山は多分男体山、そして日光白根、
それにあれが地図によると八海山で巻機山、
そしてこちらが赤城山でしょうということに(^_^;)
そして下山11時45分。
急登は登るときより下りの方が結構ビビる。
足場を慎重に確保しながら私は無傷で
下りれたけれど
可哀そうに想定外の厳しさだったらしく後に続いていた相方は
新しい擦り傷を作っておりました。
先週満年齢の古希を迎えられたので
来週迎える予定の私の方が少し若いということで(^_^;)

90度と思った急登も写真で撮るとなぜか30度くらい!?
再び不動沢のコルに戻って今しがた降りてきた鋸山を見返してから下山。

シャクナゲはほぼ終わっていて結局登山口近くのものがいちばんきれいでした。

登山口14時23分着。
下りは2時10分のところを休憩も入れてですが2時間半かかっています。
登りは苦手だけど下りは弱い軟弱ものですから。
それにしても我々の前に駐車していた車はもちろん
後に来たはずの車もいなくて駐車場がスカスカなのはなぜ、、?
皇海橋の反対側にも10台くらい駐車していましたが。
意外に山はあっさりと登れましたが
このあとまだ1時間の悪路との戦いが。
それも済ませて4時前に沼田ICに。
私のスケジュールのすごさはここから。
今日のお宿は会津の桧枝岐。
まだこれから関越で80㎞を走って小出ICまで
そこから奥只見シルバーライン経由でさらに80㎞。
強行軍は続くであります。
何と明日は燧ケ岳に挑戦しようというわけです。
2年前の10月のお邪魔した
民泊しみずには7時少し前に。
関越トンネルもシルバーラインのトンネルも
その後の奥只見湖沿いのヘヤ―ピンカーブも
山よりしんどく長~いものでした(+o+)
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