てんこ盛り土曜日 三菱一号館美術館
5月21日
7時前姫からの電話で夜のお食事のお誘い。
もちろんこの1週間彼女の負傷の責任を痛く身に染みていた夫は
その元気な声に大喜びで二つ返事。
先週はその大事件のことがあってかなくてか
すっかり忘れてサボってしまった筆ペン文字の講座に。
けしてけしてお世辞にも上手とは言えない悪筆の二人。
60というより70だけどそれでも手習いに。
結構新鮮なのか夫も楽しげに文字を書いていました。
こといsの年賀状が楽しみと言っても
講座はあと1回を残すのみ(+_+)
そのあと夫は姑のところに
私は娘と待ち合わせて三菱1号館美術館に。
「パリオートクチュール
世界に一つだけの服」
明日までなのでと出かけたら20分待ち。
話を聞きつけた姫もご一緒にということで
血のつながった3世代の女性陣で。
案の定姫は30分が限界で
娘と早々に会場外に。
私はとりあえず全作品絵を。
その後プレタポルテで有名デザイナーの作品を
セレブじゃない人たちも着る機会が出来たわけだけれど
初期のころの一点ものの展示。

女性らしいだけでなくエロチックでもある
完全にデザインもサイズもその人のためだけに作られた
渾身の作品にため息。
そしてそのウエストの細いことにもドット溜息。
無理無理無理の3乗でした。
三菱の美術館は中庭のバラが素敵なので
こちらを見るのも大きな楽しみ。


そのあとに長男家族や夫と合流して
しゃぶしゃぶの食べ放題というのも
色気のない話ではありましたが。
夢のサイズは夢ということで
しっかり現実の食べ放題と向き合って
たらふくいただいちゃいました。

庶民はここぞとばかりにもとを取る気で
妙に頑張るものなんです。
それにしてもけがれなき孫たちの欲のないこと。

カレーとふりかけご飯と少しのおうどんで
ほとんど肉は食べていないのはなぜ??
あとはデザートのアイスとゼリーで大満足している。