ニュージーランド・クイーンズタウンに
11月27日

湖と山と壮大なスケールの自然
今年初めてのそしてきっと今年最後の海外旅行。
山に魂を奪われて海外旅行が減ってしまった。
娘とニュージーランドに1週間。
そのために必死こいて「ロードオブリング」見ましたよ。
彼女の目的はロードオブリングの撮影セットやロケ地であるニュージーランド。
私はその壮大な自然とルピナスの花。
最初は南島のクイーンズタウンに。
現在ニュージーランドには1日1便、成田~オークランド間のみ。
昔は福岡や大阪からも飛んでいたし、他都市にも飛んでいたそうで
その分日本人旅行客やビジネス客は減っているそうです。
夕方6時半に成田。4時間の時差でオークランドには9時15分着。
12時5分の国内便に乗り換えて13時55分にクイーンズタウン着。
ほぼ1日移動日にかかってしまうのがもったいないけれど
夜9時過ぎまでは明るいのでその分行動時間には余裕が。
3時前にチェックイン。
空港にもホテルにもJTBのスタッフがいてくれるのですべてスムーズ。
ところが部屋で娘のスーツケースのカギが壊れていて開かない。
外見上は問題なかったので空港ではスルーしてしまった。
すぐJTBに電話したけどそういうことはあまり例がないみたいで
結局ホテルのスタッフにスパナでこじ開けてもらうことに。
あまりに大きなスパナにビビりましたが
かかったままの鍵をこじ開けて切ってもらって無事開梱。
何とか帰りの荷物もそのスーツケースを使って運べました。
ガムテープの補強が多少みっともなかったのですが、、。
さてその後20分で1周できると言われるクイーンズタウン中心街の散策に。
ホテルはその中心街のはずれ湖畔に近いノボテル。

右側の建物がホテル、湖側から。正面のレストラン「ボツワナ」には29日に。
人口密度が超少ないので平屋建て中心の風景がリッチ!
今回は朝食すらついてないのでとにかく町に近いホテルをということで。
気温や天候がめまぐるしく変わるし、
買ったものをすぐ置きにも行けるので
街に5分の至近距離のメリットは絶大。
先ず明日の朝食のためのパンをゲット。

菓子パンもボリュームたっぷり

我々はサーモンのサンドイッチとラム肉入りのミートパイ
隣のバーガーやさんは世界一美味しいと評判の店。
いつも長い行列。
この時間は多分いちばん空いている状態。

5時半だけどまだ充分明るくて夕食はだいたい8時過ぎごろから。
店も10過ぎまでほぼ開いている。
夕食はこの空いている時間帯にガイドさんオススメの「ブリタニア」に。
ニュージーランドのオススメは
ラム、生のサーモン、ムール貝に似たマッスル貝、生で食べても安心な鮭、そして鹿肉。
先ずブリタニアではラムとマッスル貝。

ビールだけ2つであとは一皿ずつをシェア。

すごいボリューム!
味は美味しかったけれどやや薄味で塩をたしてちょうどよかった。
貝は身がぷりぷりで大きくて食べごたえあります。
ラムは42.5ドル。貝は14ドル。
ニュージーランドドルが約90円として約5000円です。
2人でシェアしているので安いけれど、、、というところです。
全般に物価はやや高い目という感じです。
食事を終えて7時過ぎでもまだ十分に明るいので
一度ホテルに戻り寒さ対策をしてから
クイーンズタウンガーデンを散歩。
公園や民家の庭を眺めながらそぞろ歩き。
バックは湖と雪をまだ残している山々という絵ハガキさながらの光景です。

可愛いお庭と素敵な家

湖沿いに不思議な木。誰かのいたずらかと思いましたが
ちゃんと根を張ってびくとも動かない小さな松の木!!

空木の仲間だと思うけれど満開の優しいピンク。
そういえば名残の八重桜も少し見たので季節的には5月頃の感じだけど
夜は10度以下なので寒い。

おお!!ルピナス。
そう、ニュージーランドでは雑草なんだよねとこの時は憧れの花が野に咲く様に感動したけれど、、、。

このままクリスマスツリーにしたいモミの木(?)
散歩の後また街に出てクッキーやさんでアイスクリームを。
アイスクリームに生クリームにクッキーという
めちゃおいしそうだけれどめちゃカロリー高そう。
ニュージーランドは世界有数の肥満大国なのも納得!納得!
帰るころはきっと我々も・・・ (~_~;)

アイスクリームに生クリームを添えてさらにクッキーも。
この店のクッキーも有名で原宿に出店していま日本でも人気だそうです。
ホテルには9時過ぎに。
9時半にかかる電話を待ちました。
今夜はまだ終わらない。
さらにスターウオッチングのナイトツアーにも申し込んでいるのです。
9時半ちょうどにかかってきた電話では10時まで天気の様子見ということで
再度10時の電話で決行ということに。
良かった。明日の天気が全く読めない国なので。
10時過ぎに車で街の明るさのない郊外に。
キャンセルが2組あって参加者は我々だけのプライベートツアー
ガイドは日本人の米戸さん。
もったいないくらい詳しく楽しい星空講義でした。
私は何度か南十字星ツアーなるものに参加しましたが
今回初めて確かに南十字星がはっきりと確認できました。
多分今までで一番近い場所に居たんだと思いますが
南十字星は実は年中見える場所は限られているそうです。
残念ながら影ができるほど明るい十六夜の月夜で
思ったほどの満天の星ではなかったのですが
教えていただく星座や星雲はすべてわかる星空ではありました。
それに天体望遠鏡で月も見せてくださいました。
もちろん日本で見る月のさかさまの。
この国ではうさぎさんはかにに見えるというそうです。
実は米戸さんは天文写真では相当な有名人みたいでした。
しかもお話は専門的。
熱っぽいお話は二人だけで聞いているのがもったいないほどでした。
それにオーロラや彗星やと話題も豊富で
お写真もいっぱい見せていただきました。
星に夢中になって生きるのも素敵だななんて思いました。
その場所としてニュージーランドの南端を選ばれたのも。
星は無理ですが
月はデジカメでもこんなにきれいに撮れました。

帰るともう1時でお風呂に入って早々に寝ました。
明日は集合が7時です。
ちなみに写真でこのツアーを楽しめますよ。
米戸さんのブログには南半球の天体のショーが満載。
やる時はやりまっせ!:http://blogs.yahoo.co.jp/camelcamel
ツアーに行ったような気分じゃなく絶対行きたい気分になると思います。
サザンクロス☆スターウォッチングツアー

湖と山と壮大なスケールの自然
今年初めてのそしてきっと今年最後の海外旅行。
山に魂を奪われて海外旅行が減ってしまった。
娘とニュージーランドに1週間。
そのために必死こいて「ロードオブリング」見ましたよ。
彼女の目的はロードオブリングの撮影セットやロケ地であるニュージーランド。
私はその壮大な自然とルピナスの花。
最初は南島のクイーンズタウンに。
現在ニュージーランドには1日1便、成田~オークランド間のみ。
昔は福岡や大阪からも飛んでいたし、他都市にも飛んでいたそうで
その分日本人旅行客やビジネス客は減っているそうです。
夕方6時半に成田。4時間の時差でオークランドには9時15分着。
12時5分の国内便に乗り換えて13時55分にクイーンズタウン着。
ほぼ1日移動日にかかってしまうのがもったいないけれど
夜9時過ぎまでは明るいのでその分行動時間には余裕が。
3時前にチェックイン。
空港にもホテルにもJTBのスタッフがいてくれるのですべてスムーズ。
ところが部屋で娘のスーツケースのカギが壊れていて開かない。
外見上は問題なかったので空港ではスルーしてしまった。
すぐJTBに電話したけどそういうことはあまり例がないみたいで
結局ホテルのスタッフにスパナでこじ開けてもらうことに。
あまりに大きなスパナにビビりましたが
かかったままの鍵をこじ開けて切ってもらって無事開梱。
何とか帰りの荷物もそのスーツケースを使って運べました。
ガムテープの補強が多少みっともなかったのですが、、。
さてその後20分で1周できると言われるクイーンズタウン中心街の散策に。
ホテルはその中心街のはずれ湖畔に近いノボテル。

右側の建物がホテル、湖側から。正面のレストラン「ボツワナ」には29日に。
人口密度が超少ないので平屋建て中心の風景がリッチ!
今回は朝食すらついてないのでとにかく町に近いホテルをということで。
気温や天候がめまぐるしく変わるし、
買ったものをすぐ置きにも行けるので
街に5分の至近距離のメリットは絶大。
先ず明日の朝食のためのパンをゲット。

菓子パンもボリュームたっぷり

我々はサーモンのサンドイッチとラム肉入りのミートパイ
隣のバーガーやさんは世界一美味しいと評判の店。
いつも長い行列。
この時間は多分いちばん空いている状態。

5時半だけどまだ充分明るくて夕食はだいたい8時過ぎごろから。
店も10過ぎまでほぼ開いている。
夕食はこの空いている時間帯にガイドさんオススメの「ブリタニア」に。
ニュージーランドのオススメは
ラム、生のサーモン、ムール貝に似たマッスル貝、生で食べても安心な鮭、そして鹿肉。
先ずブリタニアではラムとマッスル貝。

ビールだけ2つであとは一皿ずつをシェア。

すごいボリューム!
味は美味しかったけれどやや薄味で塩をたしてちょうどよかった。
貝は身がぷりぷりで大きくて食べごたえあります。
ラムは42.5ドル。貝は14ドル。
ニュージーランドドルが約90円として約5000円です。
2人でシェアしているので安いけれど、、、というところです。
全般に物価はやや高い目という感じです。
食事を終えて7時過ぎでもまだ十分に明るいので
一度ホテルに戻り寒さ対策をしてから
クイーンズタウンガーデンを散歩。
公園や民家の庭を眺めながらそぞろ歩き。
バックは湖と雪をまだ残している山々という絵ハガキさながらの光景です。

可愛いお庭と素敵な家

湖沿いに不思議な木。誰かのいたずらかと思いましたが
ちゃんと根を張ってびくとも動かない小さな松の木!!

空木の仲間だと思うけれど満開の優しいピンク。
そういえば名残の八重桜も少し見たので季節的には5月頃の感じだけど
夜は10度以下なので寒い。

おお!!ルピナス。
そう、ニュージーランドでは雑草なんだよねとこの時は憧れの花が野に咲く様に感動したけれど、、、。

このままクリスマスツリーにしたいモミの木(?)
散歩の後また街に出てクッキーやさんでアイスクリームを。
アイスクリームに生クリームにクッキーという
めちゃおいしそうだけれどめちゃカロリー高そう。
ニュージーランドは世界有数の肥満大国なのも納得!納得!
帰るころはきっと我々も・・・ (~_~;)

アイスクリームに生クリームを添えてさらにクッキーも。
この店のクッキーも有名で原宿に出店していま日本でも人気だそうです。
ホテルには9時過ぎに。
9時半にかかる電話を待ちました。
今夜はまだ終わらない。
さらにスターウオッチングのナイトツアーにも申し込んでいるのです。
9時半ちょうどにかかってきた電話では10時まで天気の様子見ということで
再度10時の電話で決行ということに。
良かった。明日の天気が全く読めない国なので。
10時過ぎに車で街の明るさのない郊外に。
キャンセルが2組あって参加者は我々だけのプライベートツアー

ガイドは日本人の米戸さん。
もったいないくらい詳しく楽しい星空講義でした。
私は何度か南十字星ツアーなるものに参加しましたが
今回初めて確かに南十字星がはっきりと確認できました。
多分今までで一番近い場所に居たんだと思いますが
南十字星は実は年中見える場所は限られているそうです。
残念ながら影ができるほど明るい十六夜の月夜で
思ったほどの満天の星ではなかったのですが
教えていただく星座や星雲はすべてわかる星空ではありました。
それに天体望遠鏡で月も見せてくださいました。
もちろん日本で見る月のさかさまの。
この国ではうさぎさんはかにに見えるというそうです。
実は米戸さんは天文写真では相当な有名人みたいでした。
しかもお話は専門的。
熱っぽいお話は二人だけで聞いているのがもったいないほどでした。
それにオーロラや彗星やと話題も豊富で
お写真もいっぱい見せていただきました。
星に夢中になって生きるのも素敵だななんて思いました。
その場所としてニュージーランドの南端を選ばれたのも。
星は無理ですが
月はデジカメでもこんなにきれいに撮れました。

帰るともう1時でお風呂に入って早々に寝ました。
明日は集合が7時です。
ちなみに写真でこのツアーを楽しめますよ。
米戸さんのブログには南半球の天体のショーが満載。
やる時はやりまっせ!:http://blogs.yahoo.co.jp/camelcamel
ツアーに行ったような気分じゃなく絶対行きたい気分になると思います。
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