苗場山に
9月6日
昨日は長野~小谷~湯田中
今日は湯田中~小赤沢まで79km約2時間。
山も大変だけど車でのアクセスも強行軍。
午前中は何とか天気がもちそうなので
朝の朝食を断って5時過ぎに出発。
千曲川沿いの気持ちのいい道路から新潟の山中に入り
また、長野の栄村に。
小赤沢3合目駐車場には7時すぎに。
あろうことか登山口を間違えて30分のロス。

小赤沢への下山道だった。
駐車場を挟んで逆方向にある
登山道は駐車していた車の陰で見えなかったのだ。
仕切り直して8時前に登山口スタート。

すでに雨が降ったかのようなぬかるみが次々に。
この登山道も標識がしっかりしていて高度とともに所用時間も書いてあるのが親切。

と言っても時間通りにはなかなか進まなくて45分のところもう1時間もかかっている。
8時55分。

ここからはさらに25分のはずが40分かかる。

標識のタイム表示が恨めしい。
夫には昨日のルートより楽なはずと言っていたので
かなりむくれだした。
見え出した頂ごとに「あれが山頂か」と聞かれてもね(~_~;)
私も見たことないわけだし
その前に池糖の平原があるはずだとか、、、。
ムム確かに昨日より手ごわい。
ずっと息の抜けない急登のガレ場が続き、
しかもぬかるんでいたり、濡れていたり。
慰めはやっぱり花ですね。

珍しいシロバナノタカネナデシコが咲いていました。
おまけに15分で7合目のはずの標識を見逃して
30分以上も歩いてようやく見つけたのは8合目の標識。
でもそのあとようやく目指す苗場に出ました。(10時30分)

ここからは美しい湿地帯のなかを木道を歩いていきます。

9合目もこの湿地帯の中に

ちょうど2000m。え~この湿地帯をまだ40分も歩くんだ!!
想像以上に広い。

天空の城じゃなく天空の庭園。
まさにここに登らなければこんな風景が広がっているなんて想像もできない。
そしてとうとう着いたぞ!!!山頂は2145m。
11時15分。3時間15分かかったぞ~!
連チャンはやはり我々にはこたえる(-_-)

山頂は視界もないのが妙だけど、、、?
リンドウが美しく咲いていた。

ここでコンビニのおにぎりを食べ、
あったかいインスタントコーヒーを飲んで、
とうとうぽつぽつ来たので雨具を装着。

山頂小屋にも寄らずそのまま下山。11時30分。
重苦しい雲が垂れ込めてきた

雨が降るとこの急な下りのガレ場は恐ろしい(7合目あたり)

いつもながらこんなに登ったっけというほどに下りは長い。
それでもひたすら降りて
登山口には14時25分。ほぼ3時間。
すっかり本降りになっていた。
駐車している車も数台に。

3時過に駐車場を出て国道405号沿いの小赤沢あたりで小休憩。
秋山の家具の展示場の3階で山菜そば。

温かさに疲れが癒された。
ここで教えていただいた林道が快適で
スムーズに国道117号に接続した。
途中長野市内で荷物を宅急便にして自宅に。
ぬかるみでどろどろの靴や濡れた衣類を箱詰め。
随分楽になった。
長野には5時半ごろ着。
新幹線で大宮まで。
そして9時前に自宅に。
フルスケジュールだった。
苗場山の往復に通った道と小赤沢の駐車場がある長野県栄村は
堺での中学校時代のソフトボール部の監督だった先生が
定年後すまれていたところ 。
あだ名もタヌキだった。
山好きで中学時代はよく六甲山につれていってもらった。
学生時代には黒部から五竜・鹿島槍にも。
私の山歩きの原点ははこの先生あるかと思う。
もうなくなられてお会いできなかったが
アルプスの山懐で悠々自適の生活を
存分に楽しまれたことと思う。
私には特別の地を訪れて感慨深かった。
昨日は長野~小谷~湯田中
今日は湯田中~小赤沢まで79km約2時間。
山も大変だけど車でのアクセスも強行軍。
午前中は何とか天気がもちそうなので
朝の朝食を断って5時過ぎに出発。
千曲川沿いの気持ちのいい道路から新潟の山中に入り
また、長野の栄村に。
小赤沢3合目駐車場には7時すぎに。
あろうことか登山口を間違えて30分のロス。

小赤沢への下山道だった。
駐車場を挟んで逆方向にある
登山道は駐車していた車の陰で見えなかったのだ。
仕切り直して8時前に登山口スタート。

すでに雨が降ったかのようなぬかるみが次々に。
この登山道も標識がしっかりしていて高度とともに所用時間も書いてあるのが親切。

と言っても時間通りにはなかなか進まなくて45分のところもう1時間もかかっている。
8時55分。

ここからはさらに25分のはずが40分かかる。

標識のタイム表示が恨めしい。
夫には昨日のルートより楽なはずと言っていたので
かなりむくれだした。
見え出した頂ごとに「あれが山頂か」と聞かれてもね(~_~;)
私も見たことないわけだし
その前に池糖の平原があるはずだとか、、、。
ムム確かに昨日より手ごわい。
ずっと息の抜けない急登のガレ場が続き、
しかもぬかるんでいたり、濡れていたり。
慰めはやっぱり花ですね。

珍しいシロバナノタカネナデシコが咲いていました。
おまけに15分で7合目のはずの標識を見逃して
30分以上も歩いてようやく見つけたのは8合目の標識。
でもそのあとようやく目指す苗場に出ました。(10時30分)

ここからは美しい湿地帯のなかを木道を歩いていきます。

9合目もこの湿地帯の中に

ちょうど2000m。え~この湿地帯をまだ40分も歩くんだ!!
想像以上に広い。

天空の城じゃなく天空の庭園。
まさにここに登らなければこんな風景が広がっているなんて想像もできない。
そしてとうとう着いたぞ!!!山頂は2145m。
11時15分。3時間15分かかったぞ~!
連チャンはやはり我々にはこたえる(-_-)

山頂は視界もないのが妙だけど、、、?
リンドウが美しく咲いていた。

ここでコンビニのおにぎりを食べ、
あったかいインスタントコーヒーを飲んで、
とうとうぽつぽつ来たので雨具を装着。

山頂小屋にも寄らずそのまま下山。11時30分。
重苦しい雲が垂れ込めてきた

雨が降るとこの急な下りのガレ場は恐ろしい(7合目あたり)

いつもながらこんなに登ったっけというほどに下りは長い。
それでもひたすら降りて
登山口には14時25分。ほぼ3時間。
すっかり本降りになっていた。
駐車している車も数台に。

3時過に駐車場を出て国道405号沿いの小赤沢あたりで小休憩。
秋山の家具の展示場の3階で山菜そば。

温かさに疲れが癒された。
ここで教えていただいた林道が快適で
スムーズに国道117号に接続した。
途中長野市内で荷物を宅急便にして自宅に。
ぬかるみでどろどろの靴や濡れた衣類を箱詰め。
随分楽になった。
長野には5時半ごろ着。
新幹線で大宮まで。
そして9時前に自宅に。
フルスケジュールだった。
苗場山の往復に通った道と小赤沢の駐車場がある長野県栄村は
堺での中学校時代のソフトボール部の監督だった先生が
定年後すまれていたところ 。
あだ名もタヌキだった。
山好きで中学時代はよく六甲山につれていってもらった。
学生時代には黒部から五竜・鹿島槍にも。
私の山歩きの原点ははこの先生あるかと思う。
もうなくなられてお会いできなかったが
アルプスの山懐で悠々自適の生活を
存分に楽しまれたことと思う。
私には特別の地を訪れて感慨深かった。
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