多摩大学リレー講座 17世紀オランダからの視界 寺島学長
6月18日

アナベル:挿し木しておいたものを昨年定植したら今年はちゃんと咲いてくれた
ブログが滞りがちで
遅ればせながらアップしているけれど
ネックは木曜日。
多摩大学の講座の内容をアップしないで1週間、2週間たつと
もうほとんどその内容を思い出せなくて、、、(^_^;)
何のために通っているのやらと自分でも情けない。
今日は寺島学長。
「17世紀のオランダからの視界~近代を再考する」
この講義は世界史と日本史を知っていなくてはいけなくて
アンチ歴女(?)の私にはとりわけ苦手の分野。
でも寺島さんがいつもの日本や世界の現況について解説されるときとは
ちがっていかにも楽しげな自分の研究テーマと取り組んでおられる
感じが聞いていて楽しい。
連載もすでに30回。
まだあと10回は連載の予定で
終わりがないほど長編になり、後になるほど難解になった
中山介山の「大菩薩峠」のようと自虐。
また一方で
キッシンジャーの「World Order: Reflections on the Character of Nations and the Course of History 」
において同じ見解を持っていると分かったと嬉しそうに述べられた。
いつかゆっくり読み返せばわかるかしらなどと思いながら今読み飛ばしている(-_-)
何時かなんて来るはずもないのに。
最期の30分で近く発刊される観光日本についても述べられた。
貧困化する日本の中堅・中年世代を何とか心豊かに経済的にも豊かにと
願って観光こそがその救世主になるのではの思いが熱かった。
誠実な危機感に共感する。
そのあと大学内で新井由佳梨さんのピアノコンサート。
親しみのある曲・やさしい曲、ダイナミックな難局まで取り混ぜて
手抜きのない演奏が感動的。
いい日だった。
午前中は免許の書き換え。
右折ラインで直進してしまった違反で一瞬にしてゴールド免許ははく奪。
一般講習、1時間。
5年も持つのだからすこしでもましにと
昨日カットに行っておいたけど
何のことはないちゃんと5歳年老いた自分が写っていてがっくり。
次回は高齢者講習を受けなくてはいけない。
車を自由に運転できるのも何時までかななんて思う今日この頃、、、。
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