どこにも行かずに

はなかんざし:花が少ない時期は花が咲いている鉢植えを見るとすぐ買ってきてしまう。
予定がないとなんかもったいない気のする日曜日。
土日は夫がちゃんと姑訪問。
1週間の間にメモされたものを土曜日に渡され
衣類と食べ物を調達して日曜日に届ける。
着やすい伸縮性のあるLサイズなら 何でもいいと言っていたものが
今ではエルメスのスカーフ、レオナールのカーットーソーとブランドご指定。
そんなこともありなんと姑の和歌山の家から
一応何着かは送って用意はしていたけれど、
そんな高価なものを高齢者の施設で着るものじゃないでしょうと
私は反対。
でも孝行息子は言われるがまませっせと。
もちろん彼にはそんなブランドはわからないので
用意するのは私。
いつも姑の服の選択では気まずくなる。
元気になるにしたがって
洗濯機で洗濯のできる素材のもの7枚ずつと決められてたはずの衣類が
自宅同様にあれもこれもと。
もちろんそんなに毎日着替えるわけもなく、
引き出しにぎゅうぎゅう詰めが好きで安心。
頭の中のファッションショーを楽しむらしい。
実際は頭からすっぽり着れる空きの大きい、
手足にゆとりがあるものでないとダメなので
着られるデザインと素材は限られてしまう。
着なくともあることが重要で。
一度もう着ないからと思い切って人に差し上げた服を
翌日には、服がないとさびしいから
全部返してとすぐさま返却の電話をするくらい。
断捨離にに励む私も侵せない領域。
施設にいても同様になんてできはしないだけれど。
夫にしても子供たちにしても施設のスタッフの方々も
皆さんとても寛大でやさしい。
一人意地悪で性格が悪い私を持て余す。
これって嫁姑関係なのかなあ。
もともと生来の私なのかなあ?
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