村上和雄先生
ミキのグループで多くの先生のお話を聞く機会を持てて
それは本当に素晴らしい時間の積み重ねになっていると思うけれど
とりわけ好きなのは村上先生。
先生のお話を聞いていると血が躍る。
しかも先生は最近は吉本興行とお仕事をされるようになって
お話に良質のユーモアが加わってもうのっけからたのしい。
難しい遺伝子のお話をやさしくされるだけでなく、
そういうノーベル賞候補といわれるほどの科学者が
相好を崩さずジョークをいっては
反応を楽しまれているその様子に好感と好意を感じてしまう。
人間に限りない可能性があって
それはサムシング・グレート、何かしら偉大な力によって
反応する遺伝子によって引き起こされる。
誰しも同じ脳細胞の数で生まれてくる。
だから可能性はみな同じ。
何もしなくては可能性はないけれど
その目標に向けてひたすら努力し続けている限り
何かが動く。
筑波大学の学生たちと高血圧遺伝子ヒトレニンを発見された
過程のお話は何度聞いても感動する。
発見の偉大さや業績や名声でなく
先生は東大や京大や阪大ではなく、フランスのパスツールでも
ハーバードでもなく寝食を忘れて研究に没頭した
筑波大の学生たちとその喜びを共有できたことを
誇りに思っておられることがまた、心を打つ。
それだけでなく、そこから遺伝子が単に科学的・数学的な
因子でなく心や感情を伴うものとして理解され
生命や宇宙に対する敬虔な畏怖の念を持って
その神秘や謎に立ち向かわれるその姿勢がまた、素晴らしい。
まだ71歳。まだまだやりたいことだらけ。
研究課題は山積とおっしゃる。
99年に大学関係の役職を退かれてまだ社会人8年めとのこと。
お元気で活躍していただきたい。
オススメの本は「生命の暗号」
オススメのサイトhttp://www.wink.ac/~ogaoga/hon8.htm
それは本当に素晴らしい時間の積み重ねになっていると思うけれど
とりわけ好きなのは村上先生。
先生のお話を聞いていると血が躍る。
しかも先生は最近は吉本興行とお仕事をされるようになって
お話に良質のユーモアが加わってもうのっけからたのしい。
難しい遺伝子のお話をやさしくされるだけでなく、
そういうノーベル賞候補といわれるほどの科学者が
相好を崩さずジョークをいっては
反応を楽しまれているその様子に好感と好意を感じてしまう。
人間に限りない可能性があって
それはサムシング・グレート、何かしら偉大な力によって
反応する遺伝子によって引き起こされる。
誰しも同じ脳細胞の数で生まれてくる。
だから可能性はみな同じ。
何もしなくては可能性はないけれど
その目標に向けてひたすら努力し続けている限り
何かが動く。
筑波大学の学生たちと高血圧遺伝子ヒトレニンを発見された
過程のお話は何度聞いても感動する。
発見の偉大さや業績や名声でなく
先生は東大や京大や阪大ではなく、フランスのパスツールでも
ハーバードでもなく寝食を忘れて研究に没頭した
筑波大の学生たちとその喜びを共有できたことを
誇りに思っておられることがまた、心を打つ。
それだけでなく、そこから遺伝子が単に科学的・数学的な
因子でなく心や感情を伴うものとして理解され
生命や宇宙に対する敬虔な畏怖の念を持って
その神秘や謎に立ち向かわれるその姿勢がまた、素晴らしい。
まだ71歳。まだまだやりたいことだらけ。
研究課題は山積とおっしゃる。
99年に大学関係の役職を退かれてまだ社会人8年めとのこと。
お元気で活躍していただきたい。
オススメの本は「生命の暗号」
オススメのサイトhttp://www.wink.ac/~ogaoga/hon8.htm