九州本土最高峰九重山の中岳~久住山~星生山に
6月15日
今回の旅の主目的は九州本土最高峰の九重山登山。
すでに夫は何回も登っているけれど私は初めて。
ミヤマキリシマの花の時期と重なってうれしい限り。
2008年にはやはりミヤマキリシマを訪ねて霧島高原に挑戦したけれど
ひどい雨にたたられて敢え無く退散。
6年目のリベンジ。
同行をお願いした博多時代の同僚のが
6時半にホテルにお迎えに。
8時15分には登山口の牧ノ戸峠着。
すでに駐車場は満杯で路上駐車。
8時25分登山口出発。
もっと晴れるかと思いきや
ずっと曇り空で登るにはちょうどいい。
待望のミヤマキリシマは本当にこんなに咲いているんだと思うくらい。
足元にも四方の山頂付近や裾野やと鮮やかなピンク色。



こんな美しい山を見ながらさして勾配のない歩きやすい広い道を行くのでルンルン気分。
9時50分 避難小屋とトイレのある広場に。
10時4分久住別れ。
我々は先ず久重最高峰中岳に

ここから下ると草千里や坊のつる方面に。広い草原が見える。

10時25分御池ちょうど2時間。
道は広くなだらかでハイキング気分でしたが途中時折岩場があり、
私はなんとそこで一つの岩に顔面激突するアクシデント。
痛いのなんのって((+_+))
たまたま岩に凹凸が少なく裂傷がなかったのが不幸中の幸い。
明日は私がお岩になるかもと思いながら登山続行でした。

10時40分中岳山頂(1791m)です。さすがに山頂付近は風が強く、風をよけて昼食。
コンビニで買ったお弁当の味気なさを暖かいみそ汁とコーヒーが救ってくれました。

久住山の山頂が間近です。

反対側には大船山、平治岳。
写真では色がはっきりしないけれど山頂付近がピンク色。
だけど本当に悲しいことに中岳や久住山の山頂付近のミヤマキリシマは
虫害のため咲かずに枯れてしまっていて、その被害は目を覆うばかりです。
薬剤散布も行われているようですがそれを上回る大量発生のようです。
これらが全部咲いていたらどれほどの美しさだったでしょう。
木そのものが枯れるところまではいっていないそうですが、
葉も花も茶がれている光景は痛々しく、今後が心配です。
11時20分ごろ久住山に向けて出発。

中岳から御池を経て久住山のルート
池の湖畔と上からのルート両方OKです。
冬は氷の張った湖上も渡れるそうです。
御池から久住別れ方向に戻って久住山のコースに。
ほぼ40分で12時久住山頂に到着です。

噴煙を上げている硫黄岳がよく見えます。
下ってまた、久住分かれに着いたところで
ついてに星生山も登ろうということに。

最初は岩場でロープのトレーニングをしているグループも

天然の岩窓から絶景が見える(あいにくガスってきた)

ぐっと硫黄岳が間近に

同行くださったKさん。造園の教授で植物のことを教えていただきながらの登山。
企画・ガイドをお願いして久重山コースも特盛でした。

此方もまた、ミヤマキリシマが美しい。害虫被害も目立ちますが
星生山を下ると安佐北道と合流し牧ノ戸峠まで
牧ノ戸峠はほぼ予定通り3時5分着。

中岳のみの予定が久住山も星生山も登ることができ、ラッキーでした。
九重山はミヤマキリシマだけでなくドウダンツツジも見事でした。

サラサドウダン

ツクシドウダン白

ツクシドウダン赤
そして他にも筆リンドウ、イワカガミ、マイヅルソウ、コケモモなど。

イワカガミ・コケモモとマイヅルソウ

筆リンドウ
今日のお宿は九重の花山水。
3時半には到着。
ここでまた、お一人昔のお仕事仲間が加わってくださいまして
さらに楽しくにぎやかに。
今回の旅の主目的は九州本土最高峰の九重山登山。
すでに夫は何回も登っているけれど私は初めて。
ミヤマキリシマの花の時期と重なってうれしい限り。
2008年にはやはりミヤマキリシマを訪ねて霧島高原に挑戦したけれど
ひどい雨にたたられて敢え無く退散。
6年目のリベンジ。
同行をお願いした博多時代の同僚のが
6時半にホテルにお迎えに。
8時15分には登山口の牧ノ戸峠着。
すでに駐車場は満杯で路上駐車。
8時25分登山口出発。
もっと晴れるかと思いきや
ずっと曇り空で登るにはちょうどいい。
待望のミヤマキリシマは本当にこんなに咲いているんだと思うくらい。
足元にも四方の山頂付近や裾野やと鮮やかなピンク色。



こんな美しい山を見ながらさして勾配のない歩きやすい広い道を行くのでルンルン気分。
9時50分 避難小屋とトイレのある広場に。
10時4分久住別れ。
我々は先ず久重最高峰中岳に

ここから下ると草千里や坊のつる方面に。広い草原が見える。

10時25分御池ちょうど2時間。
道は広くなだらかでハイキング気分でしたが途中時折岩場があり、
私はなんとそこで一つの岩に顔面激突するアクシデント。
痛いのなんのって((+_+))
たまたま岩に凹凸が少なく裂傷がなかったのが不幸中の幸い。
明日は私がお岩になるかもと思いながら登山続行でした。

10時40分中岳山頂(1791m)です。さすがに山頂付近は風が強く、風をよけて昼食。
コンビニで買ったお弁当の味気なさを暖かいみそ汁とコーヒーが救ってくれました。

久住山の山頂が間近です。

反対側には大船山、平治岳。
写真では色がはっきりしないけれど山頂付近がピンク色。
だけど本当に悲しいことに中岳や久住山の山頂付近のミヤマキリシマは
虫害のため咲かずに枯れてしまっていて、その被害は目を覆うばかりです。
薬剤散布も行われているようですがそれを上回る大量発生のようです。
これらが全部咲いていたらどれほどの美しさだったでしょう。
木そのものが枯れるところまではいっていないそうですが、
葉も花も茶がれている光景は痛々しく、今後が心配です。
11時20分ごろ久住山に向けて出発。

中岳から御池を経て久住山のルート
池の湖畔と上からのルート両方OKです。
冬は氷の張った湖上も渡れるそうです。
御池から久住別れ方向に戻って久住山のコースに。
ほぼ40分で12時久住山頂に到着です。

噴煙を上げている硫黄岳がよく見えます。
下ってまた、久住分かれに着いたところで
ついてに星生山も登ろうということに。

最初は岩場でロープのトレーニングをしているグループも

天然の岩窓から絶景が見える(あいにくガスってきた)

ぐっと硫黄岳が間近に

同行くださったKさん。造園の教授で植物のことを教えていただきながらの登山。
企画・ガイドをお願いして久重山コースも特盛でした。

此方もまた、ミヤマキリシマが美しい。害虫被害も目立ちますが
星生山を下ると安佐北道と合流し牧ノ戸峠まで
牧ノ戸峠はほぼ予定通り3時5分着。

中岳のみの予定が久住山も星生山も登ることができ、ラッキーでした。
九重山はミヤマキリシマだけでなくドウダンツツジも見事でした。

サラサドウダン

ツクシドウダン白

ツクシドウダン赤
そして他にも筆リンドウ、イワカガミ、マイヅルソウ、コケモモなど。


イワカガミ・コケモモとマイヅルソウ

筆リンドウ
今日のお宿は九重の花山水。
3時半には到着。
ここでまた、お一人昔のお仕事仲間が加わってくださいまして
さらに楽しくにぎやかに。
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