多摩大学リレー講座「グローバルヒストリーへの視界」
5月8日

ナニワイバラとモッコウバラとトキンバラと四季咲きのピンクのバラが美しい。
私はアプローチの方向から写真を撮っていた

そしたら夫が玄関側から撮れというのでこちらから

もっとハナミズキも入れてとうるさいので自分で撮ればと言って撮ったもの。
広くすると写したくないものまで映るわけで、、、(-_-)
結局夫に言わせるとハナミズキもバラもすべてが最高の時期にこの角度から撮ればよかったとの結論。
手は出さないけど口は出すようになってきた。
花の美しい時期だけは!!
まあ関心がないよりいいとして。
午前中はお茶の講座。
柏餅のお菓子が慰みというか
憶えられそうで憶えられないところがなんだかね。
まあ急ぐ理由は何にもないので予習も復習もなしのお菓子狙いで行くとするか(^_^;)
午後は多摩大学リレー講座
3回目はグローバルヒストリーへの視界
東京大学中島隆弘東洋文化研究所教授
なんでもグローバルという言葉がつく時代だけどヒストリーもね。
確かにいま世界が揺れているのは国民・国家システム
が様々な矛盾を露呈している結果と考えられなくはない。
国家の正当性と意義は一つの国家を基盤に
それにまつわる国史によっていたとすれば
21世紀になって地球規模のグローバルな基準で国家や国民を超えた
関係性を構築しようとするなら
それと軌を一にする新たな歴史が新たな世界史が必要になる。
しかも単一のものでなく集合的複数形かつ普遍的なもの。
う~ん何だかかなりわかりかけてきたようではあるが
現実には無理でしょうと思ってしまう。
でもどの国家に帰属するかでもめていること自体が
地球市民。地球が国家と考えれば無意味。
領土もどこの国の所有地なんてこともなくなるわけで、、、。
アリエールかな??
うん今日は思いがけず予想に反してなかなか面白いテーマだった。
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