初めての孫守り
5月6日

名前がわからないけれど昨年の秋八ヶ岳で買った苗。
結局この季節まで全然花が咲かなくて待ちかねたけれど
つやのあるマーガレットのような花が期待通り。
11時近くに長男宅に。
長男は仕事・ママは結婚式にご招待。
ということでジイジ・ばあばの出番。
ママの顔が見えないと泣き出す若の面倒を見切れるか不安。
はじめてお遣いならぬ孫守りってわけ。
私は先日風邪気味の若の待機で1日留守番と
姫の保育園お送り迎え、
そしてやっぱり発熱でお呼び出しのかかった若のお迎えを経験したけれど
実際にはママが2時間ほどで帰ってきてくれたのでおんぶしているだけで済んだ。
今日は11時から7時まで
しかも孫二人ということでこちらも二人作戦。
年子の子供3人を育てた実績も今となっては影が薄い。
まだ風が抜けきらないで食欲のない若は4月入園のころから一回り体が小さくなって痛々しい。
でも以前ならママがいないと泣き止むことのなかった彼が
おんぶしているうちに泣き止んで
おもちゃや絵本で対応しているうちに笑顔になるのがなんともかわいくいじらしい。
姫はしたたかな成長ぶりを見せてくれて
大人を自分の思いのままにする高等テクニックをすでに身に着けて
うぶなじいじを手玉に取ってしまった。
駅前までジイジとランチに出かけた際、
バスに乗り遅れたのでそのまま歩くことにしたらしいが
途中からおんぶをせびったそう。
そのおねだりが振るっている。
「○○ちゃん(弟)が生まれてからずっと我慢してるんだよ。
おんぶももう全然してもらえないんだから・・・」
おれおれ詐欺じゃないけど
それでなくてもかわいい孫のお言葉にほだされるのも無理はない。
同じくアイスクリームも。
かろうじてジュースは我慢させたといっていたものを。
ところが夜帰ったパパに彼女の手管だということを知らされまさかとすぐには信じられないジイジ。
死んじゃったけどそういえば愛犬のゴローだって甘える順番と甘え方をわきまえてた。
祖父母が思うほど孫は無邪気でも無垢でもないと思い知らされた。
もう一人前としっかり対峙しないとね。
でもとにかく笑い話で済む程度のことで
無事パパとママにバトンタッチ。
6人でそろって食事をしてご帰還。
ゴールデンウイークはシルバー体験のお疲れで幕。
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