姫の悲しみ
4月29日
昨夜は長男宅に泊まって姫と初めて一緒にお風呂に入り、一緒に寝た。
わが家に来た時はいつもパパかママとお風呂に入り、寝ていたのけれど。
1日一緒にいるだけで
共稼ぎ夫婦の家族の大変さがひしひし。
わが家では家事をしないパパとママがゆっくり向き合ってくれるけれど
自宅ではなかなか姫一人のパパとママになってくれはしない。
お互いが家族への気遣いとそれぞれの負担大きさで疲労困憊している感じ。
とりわけ誰かが体調を崩すとかろうじて回っている歯車がきしんでガタガタ。
しわ寄せは姫にも容赦なく。
可愛がられて身に着いたわがままと、状況を判断して我慢する習慣がないまぜになって
感情の起伏が激しい。
それに対応するパパとママにもまた感情の起伏があるわけだし
まだその感情を言葉では表現できない若もいてほとほと疲れるだろうと思う。
若い世代は二人の収入分の経済活動をしているので
ほぼ専業主婦だった私とは経済観念も大きく違う。
二人のやり方でやっていくしかないけれど前途多難だなと思う。
できることを拒む気はないけれど
昔のように大家族の同居じゃないわけだし、
それぞれが自分たちの世帯を切りまわしていくしかない。
とにかく体に気を付けて多分一番しんどいと思われる時期を何とか乗り切ってほしい。
もうバアバ帰ってとごねていた姫が
いざ帰るとなると明日まで泊まってと泣き顔になる切なさ。
明日またさらに忙しいママ。
まだ熱っぽい若。
明日は大事な会議で早出のパパ。
何かできることはありそうな気はするけれどやっぱり帰る。
夫と待ち合わせてユニクロで下着を買い、
富澤商店で強力粉5キロも仕入れた。
わが家は二人だけの静かな日々。
それぞれ立ち位置が違うのだから仕方がない。
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