杏仁豆腐


ホタルブクロ:あまり広がりすぎたので、以前切った桜の株がだいぶ枯れたのと一緒に
整理したら、今年は小さくて姿の悪い花になってしまった。
不思議なもの。
昨日の荒療治で足やひざの痛みはすっかりとれて平常通り。
念願の甲武信岳も一応登頂したので料理会の準備だぜ。
メニューの杏仁豆腐を試作しようと思ったら
アーモンドエッセンスが切れていた。
なんとと近くのスーパーへ行くと置いてなくて
さらにもう少し遠い所へ行ってもなくて
何時ものスーパーもなし。
これから杏仁豆腐のシーズンなのにと頭に来てデパートに。
ついでに麻婆豆腐の中華調味料も。
ところが帰りにヨーカドーによるとここにもちゃんとあってしかも安い。
腹立つなあと思いながらも仕方ない。
そんなこんなで一概に買い物と行っても結構時間がかかってしまっている。
杏仁豆腐は毎年作るがそのたびにレシピや材料を変えている。
今回は栗原はるみさんのレシピを参考に。
何と寒天だけでとろとろのができた。さすが!
とろとろ感のためにゼラチンを使ったり、半々にしたりと苦労したが
薄めの寒天でじゅうぶん。
これなら1時間でも固まる。
ゼラチンは固めるのに時間がかかるので料理会の材料としては扱いが難しい。
でも寒天とは食感が違うのでやっぱり使いたいと思っていたが
杏仁豆腐に関してはこれでいいかなと思える出来。
♪杏仁豆腐(5~6人分)
材料
水 2カップ
粉寒天 1袋(4g)
砂糖 40g
コンデンスミルク 1/4カップ
牛乳 3カップ
アーモンドエッセンス 少々
シロップ
水 1/2カップ
砂糖 大さじ3
あればクコの実 人数分
作り方
1.鍋に水を入れ粉寒天を振りれてよく混ぜ、火にかける。少し煮立てたら砂糖、コンデンスミルクを加えて溶かす。
2.牛乳を加えて火を止め、アーモンドエッセンスを加える。温かいうちに型に流し、冷蔵庫で冷やし固める。
3.シロップの材料を耐熱容器に入れ、ラップなしで電子レンジで約2分加熱する。
4.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
5.杏仁豆腐が固まったらクコの実を飾り、シロップをかけていただく。
※コンデンスミルク
鍋に牛乳100ccを入れて、20gの砂糖を加え、弱火で煮溶かしながら、煮詰めればコンデンスミルクが作れます。
焦がさないことと、吹きこぼれないように気を付けて、好きなとろみで火を止める。目安は約半量。
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