白糸の滝・そしてお宿
無事下山してお昼は富士宮市街で食べたいと町に出ました。
ところがこれといって見つからず、
とにかく入ろうと入ったお店でしたが、
丁寧な手打ち蕎麦で腰のあるしっかりした味わいが
嬉しい上質なお店でした。
御殿場産のそば粉100%の上せいろ850円。
店主やスタッフがまた、心配りの聞いた会話で疲れを癒してくれる温かい雰囲気でした。
蕎友館:富士宮市城北町15
0544-23-0260
定休日(木曜日)
食後ほこりと汗まみれでしたがまだ旅館に入るには早い時間なので
白糸の滝観光に。
私は確か修学旅行と、今思いだしたのですが、
長男がまだ6ヶ月だった頃のドライブで行った事があったような気がしました。
白糸の滝といえば、その後、同じ滝の名前のものを軽井沢ではたびたび見ていたものですから、白糸の滝のイメージはその光景につながっていました。
ところがさすが元祖(本家)?のスケールは
想像以上で以前見た記憶に結びつくものは皆無。
全く記憶など当てにならないことこの上ないものです。
これも冨士のなせる業なのでしょうが
岩肌に湧き出る何本もの滝が織り成す景観は
イグアスの滝やナイアガラの豪壮なスケール感とは
全く異質の美しい日本の繊細で美しい滝でした。


近くにある音止の滝もこれはこれで見ごたえがあり、
2つも見れてお得でした。
白糸の滝よりずっと大きな音を立てて流れ落ちていましたが
何で音止の滝なんでしょうか?

もちろん調べればわかることです。
音止の滝:大量の水が水柱となって高さ25mから、爆音を響かせて落下する音止の滝。この滝は、白糸の滝と隣り合わせに芝川本流にかかっています。その昔、仇討ちの手はずを話し合う曾我兄弟の声が、滝の轟音にかき消され、嘆いた二人は神に念じました。その思いが通じたのか、話合いの間、滝の音は止まったと言われています。滝の名前はこの有名な伝説からつけられました。勇壮な姿と轟音は、今も変わることなく続いている。(富士宮市の観光案内より)
今夜のお宿は芝川の翠紅苑
随分ひなびた山間の温泉でしたが、ちっとも涼しくないのが予想外れでした。とにかく砂埃と汗を流したくてお風呂に。
お湯につかるといちどきに疲れが出て、ゆっくり入る元気もなく、
今度は横になりたいとばかり思っていました。
ところが男性陣は妙に元気。
ビールで乾杯と盛り上がって寝るどころじゃないみたい。
誘われて、一緒にはしゃいじゃいました。
そのうちに麓組み女性人3人が到着してさらににぎやかに。
時空を超えて、すぐに学生時代の合宿さながらの
打ち解けた雰囲気。
名前もその当時のあだ名が飛び交います。
6時からの食事は随分品数の多いご馳走でした。
尽きない愉快なおしゃべりがさらにご馳走でしたが。
さすがに男性陣はそのあとはばたんキューだったらしいのですが、
女性陣はさらにさらにおしゃべりは続いたのでした。
もちろん登山組みは最後までのお付き合いはできずに夢の中に。
ところがこれといって見つからず、
とにかく入ろうと入ったお店でしたが、
丁寧な手打ち蕎麦で腰のあるしっかりした味わいが
嬉しい上質なお店でした。
御殿場産のそば粉100%の上せいろ850円。
店主やスタッフがまた、心配りの聞いた会話で疲れを癒してくれる温かい雰囲気でした。
蕎友館:富士宮市城北町15
0544-23-0260
定休日(木曜日)
食後ほこりと汗まみれでしたがまだ旅館に入るには早い時間なので
白糸の滝観光に。
私は確か修学旅行と、今思いだしたのですが、
長男がまだ6ヶ月だった頃のドライブで行った事があったような気がしました。
白糸の滝といえば、その後、同じ滝の名前のものを軽井沢ではたびたび見ていたものですから、白糸の滝のイメージはその光景につながっていました。
ところがさすが元祖(本家)?のスケールは
想像以上で以前見た記憶に結びつくものは皆無。
全く記憶など当てにならないことこの上ないものです。
これも冨士のなせる業なのでしょうが
岩肌に湧き出る何本もの滝が織り成す景観は
イグアスの滝やナイアガラの豪壮なスケール感とは
全く異質の美しい日本の繊細で美しい滝でした。


近くにある音止の滝もこれはこれで見ごたえがあり、
2つも見れてお得でした。
白糸の滝よりずっと大きな音を立てて流れ落ちていましたが
何で音止の滝なんでしょうか?

もちろん調べればわかることです。
音止の滝:大量の水が水柱となって高さ25mから、爆音を響かせて落下する音止の滝。この滝は、白糸の滝と隣り合わせに芝川本流にかかっています。その昔、仇討ちの手はずを話し合う曾我兄弟の声が、滝の轟音にかき消され、嘆いた二人は神に念じました。その思いが通じたのか、話合いの間、滝の音は止まったと言われています。滝の名前はこの有名な伝説からつけられました。勇壮な姿と轟音は、今も変わることなく続いている。(富士宮市の観光案内より)
今夜のお宿は芝川の翠紅苑
随分ひなびた山間の温泉でしたが、ちっとも涼しくないのが予想外れでした。とにかく砂埃と汗を流したくてお風呂に。
お湯につかるといちどきに疲れが出て、ゆっくり入る元気もなく、
今度は横になりたいとばかり思っていました。
ところが男性陣は妙に元気。
ビールで乾杯と盛り上がって寝るどころじゃないみたい。
誘われて、一緒にはしゃいじゃいました。
そのうちに麓組み女性人3人が到着してさらににぎやかに。
時空を超えて、すぐに学生時代の合宿さながらの
打ち解けた雰囲気。
名前もその当時のあだ名が飛び交います。
6時からの食事は随分品数の多いご馳走でした。
尽きない愉快なおしゃべりがさらにご馳走でしたが。
さすがに男性陣はそのあとはばたんキューだったらしいのですが、
女性陣はさらにさらにおしゃべりは続いたのでした。
もちろん登山組みは最後までのお付き合いはできずに夢の中に。
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