丹沢山から蛭ケ岳に
わりと近いにもかかわらず行きそびれていた丹沢。
昨年初めて大山に連れて行っていただき結構しんどかった。
それなのに丹沢山系はまだまだ奥深く幾重にもそして長く長く連なっていてなんだかとっても無理そうとあきらめていた。
ところがいろいろな山歩きのサイトを見ているうちに
とりあえず丹沢山だけならいけそうな気がしてきた。
あわよくば蛭ケ岳と全然思ってなかったわけでは無いけれど、、、。
無理ならあきらめるの気概だけは持って。
出張で昨夜遅かった夫が4時前には起きて行くか?と声をかけてきたので
それならとそそくさと用意。
4時過ぎには出発できた。
とにかく駐車場が10台分くらいしかないそうなので
早いに越したことは無い。
やっぱり5時半に着いた塩水橋の駐車場はほぼぎりぎりセーフの状況だった。
最初から道を間違えて当初塩水林道の終点にある登山口から登るつもりが
天王峠経由の登山口に。(6時)

最初から急坂の連続にこれは上級者向きと心配に。
それでも戻る気もなくひたすら上り。

約20分で天王峠。6時20分)その後も難コースではないけれどかなり急勾配ののぼりが見晴らしもなく続く。
ようやく堂平経由のコースとの合流点(8時30分)

ここからちょっとひやひやものの鎖場を過ぎて約40分で丹沢山頂!!(9時10分)
ご褒美のように美しい富士が真正面に。
麓が霞み、山頂に白雪のくっきりと青い空を背景の富士にしばし呆然。


ここで厳密な夫に言わせれば朝食。
と言っても用意した食事をすべて広げて富士を見ながらほっこりくつろいでしまった。
ところがここを目的地と定めている人は誰もいないかのように
みんなは小休憩ですぐさま蛭ケ岳に向かう。
それにそちら方向のルートも招くようにくっきり。
ゆっくり腰を据えながら何となくややっぱり行くべきかもと脳裏をよぎるものが。
ちょっと休憩しすぎたけれどやっぱり我々も行こうよということになり蛭ケ岳に。
40分も休憩してしまったけれど9時50分スタート。

ところがすぐさま、や、やっぱり甘かったかしらと反省したくなる急降下。
上ろうとしてるのに下りって憂鬱。

約40分で不動の峯(10時30分)。本当にやっと峰を一つ越えたという感じ。
富士が相変わらず美しい。

視界の開けた尾根歩きは熊笹の歩きやすい道が続く。

鬼ケ岩10時50分。ここからの下りはかなりきつい勾配の鎖場。目指す蛭ケ岳が間近に。

11時20分ようやく蛭ケ岳山頂に。
さすが丹沢最高峰!360度の視界。
山頂も広い。夫は蛭が岳小屋でビール。登山中にアルコールを飲むなんて初めて。
かなりの強行軍だったよう。
20分ほど休憩して11時40分位出発。
鬼ケ岩の上り。結構きつい登り。でもすいすい軽く登る人もいて、、、。振り返れば蛭ケ岳。

バイケイソウの群生地があちこちに。不動の峯休憩所には12時50分。

最後の上り。
同じコースの戻りで丹沢山到着は13時30分。

休憩ののち丹沢山下山は13時55分。
下山は堂平コースで。

かなり歩きやすいコースで何と登山口には1時間20分で3時15分に到着。
ところがそこからの林道が5km。舗装された道をしっかり1時間10分かかった。
余りに単調な下りにどっと疲れが出て無口・沈黙。

登山口の出会いには16時25分到着。ここから塩水橋駐車場には400m。
無事下山でき何より。
行きたいけど行けないだろうと思っていた
蛭ケ岳まで登頂できてでき過ぎの達成感。
今回見た花たち

行輪送・キクザキイチゲ・コイワザクラ

マメザクラ・キンラン・ツルシロカネソウ
参考にさせていただいたサイト
「こどもといっしょにどこいこう」
http://homepage1.nifty.com/udagawa_home/
幼いお二人の健脚ぶりに励まされてました。
今回無事に登頂できたのは
素敵なご家族の足跡のおかげです。
「日帰り登山へGO!」 神奈川県の山 > 塩水橋から丹沢山を経て蛭ヶ岳へ!
http://yamaon.ojaru.jp/hilu.htm
豊富で詳細な写真と説明に今回も大いに助けられました。
昨年初めて大山に連れて行っていただき結構しんどかった。
それなのに丹沢山系はまだまだ奥深く幾重にもそして長く長く連なっていてなんだかとっても無理そうとあきらめていた。
ところがいろいろな山歩きのサイトを見ているうちに
とりあえず丹沢山だけならいけそうな気がしてきた。
あわよくば蛭ケ岳と全然思ってなかったわけでは無いけれど、、、。
無理ならあきらめるの気概だけは持って。
出張で昨夜遅かった夫が4時前には起きて行くか?と声をかけてきたので
それならとそそくさと用意。
4時過ぎには出発できた。
とにかく駐車場が10台分くらいしかないそうなので
早いに越したことは無い。
やっぱり5時半に着いた塩水橋の駐車場はほぼぎりぎりセーフの状況だった。
最初から道を間違えて当初塩水林道の終点にある登山口から登るつもりが
天王峠経由の登山口に。(6時)

最初から急坂の連続にこれは上級者向きと心配に。
それでも戻る気もなくひたすら上り。


約20分で天王峠。6時20分)その後も難コースではないけれどかなり急勾配ののぼりが見晴らしもなく続く。
ようやく堂平経由のコースとの合流点(8時30分)

ここからちょっとひやひやものの鎖場を過ぎて約40分で丹沢山頂!!(9時10分)
ご褒美のように美しい富士が真正面に。
麓が霞み、山頂に白雪のくっきりと青い空を背景の富士にしばし呆然。


ここで厳密な夫に言わせれば朝食。
と言っても用意した食事をすべて広げて富士を見ながらほっこりくつろいでしまった。
ところがここを目的地と定めている人は誰もいないかのように
みんなは小休憩ですぐさま蛭ケ岳に向かう。
それにそちら方向のルートも招くようにくっきり。
ゆっくり腰を据えながら何となくややっぱり行くべきかもと脳裏をよぎるものが。
ちょっと休憩しすぎたけれどやっぱり我々も行こうよということになり蛭ケ岳に。
40分も休憩してしまったけれど9時50分スタート。

ところがすぐさま、や、やっぱり甘かったかしらと反省したくなる急降下。
上ろうとしてるのに下りって憂鬱。


約40分で不動の峯(10時30分)。本当にやっと峰を一つ越えたという感じ。
富士が相変わらず美しい。

視界の開けた尾根歩きは熊笹の歩きやすい道が続く。


鬼ケ岩10時50分。ここからの下りはかなりきつい勾配の鎖場。目指す蛭ケ岳が間近に。


11時20分ようやく蛭ケ岳山頂に。
さすが丹沢最高峰!360度の視界。
山頂も広い。夫は蛭が岳小屋でビール。登山中にアルコールを飲むなんて初めて。
かなりの強行軍だったよう。
20分ほど休憩して11時40分位出発。


鬼ケ岩の上り。結構きつい登り。でもすいすい軽く登る人もいて、、、。振り返れば蛭ケ岳。


バイケイソウの群生地があちこちに。不動の峯休憩所には12時50分。

最後の上り。
同じコースの戻りで丹沢山到着は13時30分。

休憩ののち丹沢山下山は13時55分。
下山は堂平コースで。

かなり歩きやすいコースで何と登山口には1時間20分で3時15分に到着。
ところがそこからの林道が5km。舗装された道をしっかり1時間10分かかった。
余りに単調な下りにどっと疲れが出て無口・沈黙。

登山口の出会いには16時25分到着。ここから塩水橋駐車場には400m。
無事下山でき何より。
行きたいけど行けないだろうと思っていた
蛭ケ岳まで登頂できてでき過ぎの達成感。
今回見た花たち



行輪送・キクザキイチゲ・コイワザクラ



マメザクラ・キンラン・ツルシロカネソウ
参考にさせていただいたサイト
「こどもといっしょにどこいこう」
http://homepage1.nifty.com/udagawa_home/
幼いお二人の健脚ぶりに励まされてました。
今回無事に登頂できたのは
素敵なご家族の足跡のおかげです。
「日帰り登山へGO!」 神奈川県の山 > 塩水橋から丹沢山を経て蛭ヶ岳へ!
http://yamaon.ojaru.jp/hilu.htm
豊富で詳細な写真と説明に今回も大いに助けられました。
- 関連記事
-
- 箱根芦ノ湖スカイライン~山中湖 (2012/05/27)
- 天城山へ (2012/05/26)
- 丹沢山から蛭ケ岳に (2012/05/19)
- 両神山 (2012/05/05)
- 勝浦から伊予岳&富山 (2012/04/09)