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メリエンダのティータイム

お茶飲みながら気楽・気軽・気ままにつづる日々雑感。姑99歳を1昨年、母96歳を昨年続けて見送りました。これからは老夫婦の二人暮らし。


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サントリー美術館「大阪市立東洋陶磁美術館コレクション 悠久の光彩 東洋陶磁の美」

大阪市立東洋陶磁美術館コレクション 悠久の光彩 東洋陶磁の美サントリー

大阪市立東洋陶磁美術館は、住友グループ21社から国宝2件、重要文化財12件を含む「安宅コレクション東洋陶磁」寄贈の申し出を受けて大阪市が建設したもので、1982年11月に開館しました。以来、中国・韓国の陶磁器を中心に、多くの個人コレクターからの寄贈作品が加わり、現在では収蔵品の質・量ともに国内随一を誇ります。本展では、2012年に開館30周年を迎える大阪市立東洋陶磁美術館の収蔵品約4,000件から、国宝2件、重要文化財13件のすべてを含む東洋陶磁の名品約140件を厳選してご紹介します。中国陶磁と韓国陶磁は、日本人になじみの深い海外古陶磁の代表格であり、長きにわたって日本陶磁が大きく影響を受けてきたことは言うまでもありません。日本の古陶磁愛好者は陶磁器の姿に時として人格や精神性をも見出すほど惚れ込んだのでした。誰もが知る名品から久々の公開となる逸品まで、東洋陶磁の美をあらためて発見することができるでしょう。

大阪に帰ってもなかなか行く機会がなかったので今回東京でゆっくり見ることができよかった。
陶磁器はわからないけれど音声ガイダンスを聞きながら
じっくり対峙してみるとその形・色・作者・時代・使う人など様々な視点が広がって
随分楽しいものだと思った。

ミッドタウンも久しぶり。
昼食は
3月下旬の暖かい日差しが差し込む庭園の中のイタリアンレストラン・カノビアーノカフェで。
カノビアーノカフェ カノビアーノカフェ2 カノビアーノカフェ3
カノビアーノカフェ4 カノビアーノカフェ5
おしゃれで明るいレストランで前菜もパスタもととてもおいしかったです。

午後は同じミッドタウンの富士フィルムスクエアーで花咲けニッポンのさくら写真展を。
日本全国の桜の写真がちょうど暖かい春の日差しにマッチングで
もう春満喫・さくら満開の浮き立つ気分。
ただ美しい東北のさくらには胸がきゅんとなりました。
この会場で桜ラインプロジェクトがあるのを知りました。
津波の到達地点を桜並木でつないで記憶にとどめようという陸前高田市の素晴らしいプロジェクトです。

桜ライン311ー被災地から未来へー
http://sakura-line311.org/
桜の国日本らしいアイデアで美しい桜並木が津波の後世への記憶とともに復興のシンボルになれば素敵です。
桜ライン



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Author : merienda

創造力と想像力で楽しむ暮らし。現在山に夢中。お花大好き。月1回の男の料理会。東京在住。1昨年末99歳の姑を、昨年母(96歳)を自宅で見送りました。金婚式を終えた老夫婦の新しい暮らし始まりました。
写真はカシニョール「おやつの時間」
メリエンダはスペイン語でおやつ(間食)のこと。

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