漱石と裕次郎
久しぶりに図書館に。
予約していた漱石のそれからを借りてきた。
文鳥・夢十夜の小品集も完読していなくてさらに延長。
あまり評価されていないけれど
私自身はこの小品集がかなり気にいって
何度か読み返している。
漱石の息遣いが聞けるようで楽しい。
実名の人々が登場するのもその時代を生き生き反映しているようで
漱石の生活圏や生活感も垣間見える。
文豪というより文人という感じがして親しみやすい。
以前読んだときは一番好きと思った「それから」を
今読むとどんなふうに感じるかが楽しみ。
昼食後テレビで裕次郎の「狂った果実」をやっていて
途中からだけど見たら
思いがけない結末でびっくりした。
一時期の裕次郎ファンとしては
見逃していた初期作品が見れてよかった。
太陽の季節より随分評価の高い作品だということも初めて知った。
裕次郎も素敵だけど
北原三枝も確かに魅力的。
津川雅彦が初々しい。
漱石を読みながら途中に裕次郎の映画を見ると
もう一度漱石に立ち戻れないちぐはぐ感((+_+))
予約していた漱石のそれからを借りてきた。
文鳥・夢十夜の小品集も完読していなくてさらに延長。
あまり評価されていないけれど
私自身はこの小品集がかなり気にいって
何度か読み返している。
漱石の息遣いが聞けるようで楽しい。
実名の人々が登場するのもその時代を生き生き反映しているようで
漱石の生活圏や生活感も垣間見える。
文豪というより文人という感じがして親しみやすい。
以前読んだときは一番好きと思った「それから」を
今読むとどんなふうに感じるかが楽しみ。
昼食後テレビで裕次郎の「狂った果実」をやっていて
途中からだけど見たら
思いがけない結末でびっくりした。
一時期の裕次郎ファンとしては
見逃していた初期作品が見れてよかった。
太陽の季節より随分評価の高い作品だということも初めて知った。
裕次郎も素敵だけど
北原三枝も確かに魅力的。
津川雅彦が初々しい。
漱石を読みながら途中に裕次郎の映画を見ると
もう一度漱石に立ち戻れないちぐはぐ感((+_+))
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