山種美術館

ザベストオブ山種コレクション展に。
娘と行くと言ったら
昨日は天気が悪そうだからと断った夫も行きたいということで。
恵比寿から徒歩で約10分。
傘をさすほどでも無くてめちゃめちゃ寒いというのでもなくて
久しぶりに都心へ出て私などうれしいくらいだけど
二人は[別に]でしょうね(^_^.)
日本にも素晴らしい画家がいたのだと思い起こせる
画家たちと作品群。
多くも少なくもなくて私にはちょうど良かった。
気に入った作品をお互いにいっては感想を言い合えるので
やはりたまには3人で行くのもいい。
帰りにネットで探しておいたタイ・レストランで食事。
山種美術館のある駒沢通り沿い渋谷川そば。
coci:渋谷区東3-16-10
ちょっと気になるおしゃれな外観。





前菜・クエティオ パッタイ(タイ式海老入り焼きビーフン)・鶏肉と茄子、筍のグリーンカレー&ジャスミンライス
二人とも気にいったようで落ち着いた雰囲気でゆっくり食事ができてよかった。
娘は帰りは別行動。
私もちょっとバーゲンをしているショップなどのぞきたいと渋谷駅で。
夫はそのまま帰宅。
お昼時ちょっと遠出で美術館とランチ。
なかなかいい日曜日だった。
【後期】戦前から戦後へ
日本画:川端龍子《鳴門》、奥村土牛《鳴門》、《醍醐》、福田平八郎《筍》、
速水御舟《炎舞》〔重要文化財〕、《翠苔緑芝》、小倉遊亀《涼》、
上村松篁《白孔雀》、東山魁夷《満ち来る潮》、《年暮る》
加山又造《満月光》、平山郁夫《バビロン王城》 ほか
洋画:小出楢重《子供立像》、佐伯祐三《レストラン(オ・レヴェイユ・マタン)》 ほか
帰りに鶏のがらを買って帰った。
「スープオペラ」の映画の話をしたら娘が昨夜ビデオを借りてきた。
一緒に見ていたら夫も加わって結局最後まで見てしまった。
やはり娘は鳥がらのスープを飲みたいとのたもうた。
娘が作った澄んだ上質のスープが夜のごちそうになった。
夜には『空也上人がいた』を読み終えた。
内容とは裏腹に小説自体はいたって読みやすかった。
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