多摩大学リレー講座嶋中雄二さん

干し柿:いただいた10個の渋柿で初めて干し柿に挑戦した。
なんだか予想以上にうまくできた。
貴重なので恩着せがましく今日は3人の方に1個ずつおすそ分け。

友人が送ってくれた干し柿とイチジクの砂糖煮。
こんなにたくさん送ってくださった。
自分が作ってみればさらにその好意のありがたさが身に染みる。
午前中最後に注文していた生協の紅玉10個を煮た。
タルトタタン2回分。
そしてミキのお仲間の忘年会用にとリンゴケーキも焼いた。
ところが最近タルトタタンばかり焼いていたので
飾りつけ用のリンゴをケーキ型の底に敷いて焼いてしまった。
焼きあがるまでそんも間違いに気づかなかった。(恐ろしい!)
もう一度焼く手間もないので
恥ずかしながらまたもや失敗作をお持込。
なぜか他の方に差し上げたり、グループに持ち寄るために準備する作品は
失敗が多い。
気ぜわしく作るからかもしれないけれど緊張するのかな。
落ち着きと丁寧さが料理やお菓子作りの基本だと思い知る。
それでまた、慌てて届けて
ゆっくり話す時間もなく
そのまま多摩大学のリレー講座に。
今年最後の講座で講師は三菱UFJモルガン・スタンレー証券の嶋中雄二景気循環研究所長。
最新の資料が満載のレジメを用意してくださった。
何しろ33ページびっちりあるので
1ページずつ早口で説明されても90分では3分弱。
この世界中がややこしい経済状況にあってしかもお互いの影響が
大きいわけで
様々な指標から読み解いてくださるにしても
かなり理解困難な分野もあってふんふんと分かったようなわからないような、、。
でもとにかく熱意の解説のおかげで
来年度に向けてやや楽観的な見方をされていることだけは理解。
あくまでも予測にしても来年に向けてちょっとホッとする。
夕方友人が新興梨を届けてくださる。
新潟の大きな梨1個。
お礼に私の貴重な干し柿を1個。
今日お会いした2人の方にも差し上げ、
2個はすでに家族で試食済み。
残り5個。
柿好きの私は一人で貴重品がっている。