吾輩は猫である
明日から高山先生の夏目漱石の講義が始まるので
できればその本を読んでおきたいと
朝、しまいこんでいた全集を探したらちょうど夏目漱石(一)が出てきた。
ところが明日の講義は「草枕」か「それから」だと思っていたら
「吾輩は猫である」だった。
あいにく一巻には入っていなくて二巻以降は別の段ボール箱を探さないといけない。
すぐには見つからないのであわてて図書館へ。
最初ちくまの全集を借りたら眼鏡をかけても読めないほどの文字の小ささ。
その上に旧仮名遣いのまま。
あわてて若者向けに現代表記で書かれたポイントの大きいものを借り直した。
読みやすいうえに難しい語句には注までついている。
まあ、語句についてはほぼわかる昔の若者なので逆にわずらわしいくらいだけれど
やっぱりずっと読みやすい。
それに長いとは思っていたけどこんない長い小説とは思っていなかった。
とても明日までには読めない。
まあ今更どうしようもない。
それにしても読んだことのある日本の名作のことを長さや内容について
ほとんど覚えてなくて我ながら呆れた。
たまにはじっくり読み返すのもいいと読み始めたら
やっぱり内容については全然記憶になかった。
でもなんだか久しぶりに文学に浸っているようななつかしい感覚。
この機会に夏目漱石を読み返してみよう。
できればその本を読んでおきたいと
朝、しまいこんでいた全集を探したらちょうど夏目漱石(一)が出てきた。
ところが明日の講義は「草枕」か「それから」だと思っていたら
「吾輩は猫である」だった。
あいにく一巻には入っていなくて二巻以降は別の段ボール箱を探さないといけない。
すぐには見つからないのであわてて図書館へ。
最初ちくまの全集を借りたら眼鏡をかけても読めないほどの文字の小ささ。
その上に旧仮名遣いのまま。
あわてて若者向けに現代表記で書かれたポイントの大きいものを借り直した。
読みやすいうえに難しい語句には注までついている。
まあ、語句についてはほぼわかる昔の若者なので逆にわずらわしいくらいだけれど
やっぱりずっと読みやすい。
それに長いとは思っていたけどこんない長い小説とは思っていなかった。
とても明日までには読めない。
まあ今更どうしようもない。
それにしても読んだことのある日本の名作のことを長さや内容について
ほとんど覚えてなくて我ながら呆れた。
たまにはじっくり読み返すのもいいと読み始めたら
やっぱり内容については全然記憶になかった。
でもなんだか久しぶりに文学に浸っているようななつかしい感覚。
この機会に夏目漱石を読み返してみよう。
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