台風一過

この間収穫したゴーヤが食べきれないでいるけれど、とりあえずなっていたものを収穫。娘が最近はゴーヤジュースにしてせっせと飲んでいる。リンゴジュースとミキサーにかけると飲みやすいらしい。
まさに台風一過のさわやかな青空が広がったけれど
それも午前中で
午後には雲が広がった。
わが家は西側の窓に木製の鎧戸をつけていたがそれが激しい風にあおられて
留め金が外れ、バタンバタンと何度も打ちつけられていたのが
とうとう枠が外れ壊れてしまった。
20年以上たったものだけど
わざわざ作ってもらったもので
グリーンゲイブルズを名のるには私的には不可欠のものではあったけど
思った以上に台風の威力がすごくて
留め金が外れた時点での雨風の状態ではとても片手では固定できなかった。
庭では百日草がすっかり倒れてしまった。
もちろんトマトもゴーヤも倒れたが
何とか夫に加勢してもらって修復できた。
季節の変わり目で遅かれ早かれ抜かなければいけないので
わが家にとってさほど大きな被害ではないけれど
収穫や実りの時期を迎えている農家のお米や果実の被害は
どんなかと思うと胸が痛い。
すべてをなぎ倒して
台風が野分と呼ばれる意味合いが実感された。
今までは被災地と言えば
東北や関東の大震災の被害血を思い浮かべていたのが
紀伊半島や九州、四国など
日本全国にまた被災地が新たに加わって
日本中が自然災害の被災地になってしまっている。
一度でなく2度、3度と被害にあう方々がおられて
被害の大きさに呆然とするけれど
これからの暮らしで自然とどう向き合うか
もう一度じっくり考えなおすべき時に来ているという気がする。
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