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メリエンダのティータイム

お茶飲みながら気楽・気軽・気ままにつづる日々雑感。姑99歳を1昨年、母96歳を昨年続けて見送りました。これからは老夫婦の二人暮らし。


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サバから、、

梅干し
梅干し:今日は晴れると思ってたのが熱帯低気圧や台風の影響で変わりやすい天気。出したり入れたりを2度も。

明日の料理会の材料を調達。
ちょっと足を延ばした隣の市のスーパーには新鮮で大きなゴマサバが入荷していて
丸物で売っていた。
よく考えると高齢者が多くなっている
先日ののスーパーの地域ではもう魚をさばいて料理する人が
減っているせいかもしれないと思った。
高齢化が急速に進展している中で
とりわけその傾向が顕著と言われる多摩ニュータウンでも
特に古いエリアにあるので。
20数年前この街に越してきたときは
古い既存地域と若く新しいニュータウンとが対立・比較されたもの。
ニュータウンは若い核家族で構成されている
サンプリング都市だったのが今は
そのまま人口構成が20年分ずれ込んで急速に高齢化がすすんだ
サンプリング都市になってしまった。
まだ20年前はそれでも新陳代謝が活発で若い世代の流入があったものが
今は若い世代が逆に流出し、高齢者世帯あるいは独居老人の増大が問題になっている。
開発が先だった分、建物も老朽化し、当時ベッドタウンとしての住まいの供給が課題で
終の棲家としての質まで考えられていない集合住宅は
高齢者にとってはバリアだらけになって住みづらいものになっている。
しかも寄り合い所帯の団地住まいは個の生活を重視したことがコミュニケーションも阻害して
近隣での助け合いの機能が働かない。
個室は孤室につながっている。
和歌山で一人暮らしの姑は先日骨折で入院したが、
毎日のように見舞ってくださるご近所や知人の温かさは
遠距離の家族以上に姑を励ましている。
震災後、絆が急に叫ばれているけれど
それを育てるには根付いた深い土壌が必要なのでは、、。
サバ1尾から飛躍しすぎた話だけれど、、。






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Author : merienda

創造力と想像力で楽しむ暮らし。現在山に夢中。お花大好き。月1回の男の料理会。東京在住。1昨年末99歳の姑を、昨年母(96歳)を自宅で見送りました。金婚式を終えた老夫婦の新しい暮らし始まりました。
写真はカシニョール「おやつの時間」
メリエンダはスペイン語でおやつ(間食)のこと。

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