サーターアンダーギー

水曜日のお料理会のためにサーターアンダーギーを作った。
沖縄の素朴な揚げ菓子。
なんとなく油っこい感じがしていたが、
意外とそれほどでもなくおいしくできた。
首里方言で「サーター」は砂糖、「アンダーギー」は「アンダ(油)」+「アギー(揚げ)」で「揚げる」、揚げ物を意味するとのこと。
中国では丸い球の一ヶ所がはじけ、笑っているような格好とみて開口笑と呼ばれる。
はじけると花が開いたようで縁起のよいお菓子とされている。
沖縄でも行事には欠かせないお菓子。
沖縄大好きでたびたび行っているうちにこのお菓子にも愛着が。
今日は白砂糖は使わずに黒砂糖と三温糖で。
材料は
卵 2個
砂糖 100~150g
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小さじ2
サラダ油 小さじ2白いりゴマ 適宜
揚げ油
水を使わないのでしっかりした生地。
皮のさくさく感は低温(150~160度)でじっくり揚げるのがコツ。
試作だけでなく試食もするのがやばいところ。