高尾山の相思鳥


あまり天気がよくなかったけれど高尾山に。
夫がおにぎりもお茶も用意してくれた。
しつけの成果を実感

8時過ぎには清滝口に。
稲荷山コースから。
日が照らなくても明るい尾根コースが気分が晴れる。
次第に日差しもさして、その分暖かさも。
途中かわいい小鳥たちの群れが山道に。
名前がわからないけれど
色も美しい。
結構そば近くで何かをついばんでいる。
でも目も留めずに先を行く人たちが居て
すぐに飛び立ってしまった。
こんな素敵な出会いに足を止めないなんてもったいない。
巻き道で一丁平にまで足を伸ばしたけど
案の定シモバシラはぜんぜん見れなくて
季節が確かにもう動いたということらしい。
またこれからは早春の表情を楽しむことに。
山頂からはやはり富士は見えず、
登山者も1月に比べずいぶん少なくなった。
初詣も節分もすんでしばらく高尾山に静けさが戻ってきたのかも。
薬王院あたりはそれなりに込んでいた。
健康手帳の押印も行列。
下りもいつものコースで琵琶滝方面へ。
小鳥の名前はルリビタキではなく、相思鳥という名でした。
美しい名前の鳥ですが、残念ながら姿・名前の美しさに反して
日本の侵略的外来種ワースト100選に選ばれている
不名誉な鳥でした。
本来インド北部や中国南部、ベトナム、ミャンマー北部に自然生息する鳥で
日本の生態系にとっては不都合に繁殖している鳥です。
鳥に責任はないとしても高尾山の自然が侵食されつつある実態の証明で
悲しいことです。
無知のため名前の確認を間違っていたことを
お詫びして訂正させていただきます。
午後は4月から始まる生涯学習のオリエンテーションに。
やはり受ける前に先生とコンタクトをとっておくのは意義あり。
迷っていた科目は即申し込み、受講予定の別の講座はキャンセル。
また、4月から忙しくなりそう。
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