山形・蔵王に
仙台に転勤になった息子夫婦・嫁のご両親そして我々と姑
7人で蔵王に。
我々は東京から早朝大荒れ・雷雨注意報の出る中を出発。
途中那須あたりと山形道の古関あたりで強い雨。
ところが長い笹谷トンネルを抜けると願ったとおりに
晴れとは行かないまでも雨は止んでうす曇。
前夜仙台秋保温泉で止まった息子たちとも
蔵王パーキングエリアで11時前に無事合流。
ほぼ予定通り4時間半の行程。
寒河江のICで降りて先ずは今回の目的であるさくらんぼ狩りに。
道の駅のチェリーランドの紹介で行くと確かに
たわわで美しいさくらんぼたち。
それにしてもあまり甘くないし味わいもない。
残念ながらまだシーズンには少し早く
紅さやかと名前とルビー色のかがやきが美しい品種のみ。
佐藤錦は中旬以降とのこと。
それでもいじましく下痢するのじゃないかと思うくらい
食べてしまったのはもちろんのこと。

上手くできたもので食べ放題といわれても
そう食べられるものでもなく
1時間の制限時間までとてもがんばれるものでもなかったです。
山形はそばどころで、
そば街道がはてしなく続いているらしく、昼食は
寒河江から天童に移動して「水車」という有名店に。
若い方は情報通でさすがに若夫婦推薦の店は
観光バスも訪れて、超満員。
人気メニューの鳥中華と板そば、それに天ぷらそばなどそれぞれに。
そば粉100パーセントをとろろでつないでいるのか
太めで腰のしっかりしたそば。
板にのってくるそばは普通の3倍かなというほどの量。
そば好きならとってもお徳。
私は近くにある天童という名のラーメン屋のことなども
あって鶏中華にしたけど確かにだしが利いて美味しかった。
もちろん夫のそばも味見したのでそばも堪能したわけで。

午後は山寺に。
ず~っと昔つまり学生時代に一度来たことがあるだけで
来たことがあるという記憶だけで全然覚えてなかった。
800段の階段をのぼりつめて奥の院に。
随分急峻な山間に効率よく建物が配されていて
厳しい修行の場にもなったようで日本人は
ものやお金でなく心栄えがいかにあるかを
問いながら生きたんだということが
懐かしいように心に刻まれた。


ところで郵政公社の
心意気というのかこの奥の院に郵便ポストがあるのには
驚いた。
この階段を毎日上がり降りして誰のために、
何通の手紙を集め配達するのだろう。
平日には毎日10時が収集時間になっていた。
今や観光化していて、
5枚450円の絵入りの官製はがきを買って
記念に投函しておいた。

途中山形道や東北道の高速を跨ぐりっぱな
高架橋がいくつあったが、
1日に何人と何台が通るのかと思うような場所にも
あるのが気になったけれど。
根本中堂に戻る頃雨が激しくなった。
今夜の宿は蔵王温泉。
山間に開けた随分大きな温泉街だが
冬のスキーシーズンの賑わいがしのばれる。
今の時期は比較的空いて落ち着いた雰囲気。
ホテルはヴァルト・ベルク。
源泉をそのまま引き込んだ野天風呂や大浴場が
ゆったりしていてのんびりできた。
お風呂は硫黄温泉。
そのままつけて入った指輪が真っ黒になった。
そういえば十勝温泉でもなったなと思い出したりした。
食事を済ますと早々に床に。
蔵王温泉堺屋森のホテル:ヴァルト・ベルク
蔵王はスキーのメッカなので
高級旅館というより
冬にはスキー客でごった返すだろうなというくらい。
観光バスツアーの団体客も同宿なので
ひなびたとかゆったりという雰囲気でもなかった。
我々の宿泊費より安いツアー料金を考えると
どうなってるんだろうと思ってしまう。
7人で蔵王に。
我々は東京から早朝大荒れ・雷雨注意報の出る中を出発。
途中那須あたりと山形道の古関あたりで強い雨。
ところが長い笹谷トンネルを抜けると願ったとおりに
晴れとは行かないまでも雨は止んでうす曇。
前夜仙台秋保温泉で止まった息子たちとも
蔵王パーキングエリアで11時前に無事合流。
ほぼ予定通り4時間半の行程。
寒河江のICで降りて先ずは今回の目的であるさくらんぼ狩りに。
道の駅のチェリーランドの紹介で行くと確かに
たわわで美しいさくらんぼたち。
それにしてもあまり甘くないし味わいもない。
残念ながらまだシーズンには少し早く
紅さやかと名前とルビー色のかがやきが美しい品種のみ。
佐藤錦は中旬以降とのこと。
それでもいじましく下痢するのじゃないかと思うくらい
食べてしまったのはもちろんのこと。

上手くできたもので食べ放題といわれても
そう食べられるものでもなく
1時間の制限時間までとてもがんばれるものでもなかったです。
山形はそばどころで、
そば街道がはてしなく続いているらしく、昼食は
寒河江から天童に移動して「水車」という有名店に。
若い方は情報通でさすがに若夫婦推薦の店は
観光バスも訪れて、超満員。
人気メニューの鳥中華と板そば、それに天ぷらそばなどそれぞれに。
そば粉100パーセントをとろろでつないでいるのか
太めで腰のしっかりしたそば。
板にのってくるそばは普通の3倍かなというほどの量。
そば好きならとってもお徳。
私は近くにある天童という名のラーメン屋のことなども
あって鶏中華にしたけど確かにだしが利いて美味しかった。
もちろん夫のそばも味見したのでそばも堪能したわけで。


午後は山寺に。
ず~っと昔つまり学生時代に一度来たことがあるだけで
来たことがあるという記憶だけで全然覚えてなかった。
800段の階段をのぼりつめて奥の院に。
随分急峻な山間に効率よく建物が配されていて
厳しい修行の場にもなったようで日本人は
ものやお金でなく心栄えがいかにあるかを
問いながら生きたんだということが
懐かしいように心に刻まれた。


ところで郵政公社の
心意気というのかこの奥の院に郵便ポストがあるのには
驚いた。
この階段を毎日上がり降りして誰のために、
何通の手紙を集め配達するのだろう。
平日には毎日10時が収集時間になっていた。
今や観光化していて、
5枚450円の絵入りの官製はがきを買って
記念に投函しておいた。

途中山形道や東北道の高速を跨ぐりっぱな
高架橋がいくつあったが、
1日に何人と何台が通るのかと思うような場所にも
あるのが気になったけれど。
根本中堂に戻る頃雨が激しくなった。
今夜の宿は蔵王温泉。
山間に開けた随分大きな温泉街だが
冬のスキーシーズンの賑わいがしのばれる。
今の時期は比較的空いて落ち着いた雰囲気。
ホテルはヴァルト・ベルク。
源泉をそのまま引き込んだ野天風呂や大浴場が
ゆったりしていてのんびりできた。
お風呂は硫黄温泉。
そのままつけて入った指輪が真っ黒になった。
そういえば十勝温泉でもなったなと思い出したりした。
食事を済ますと早々に床に。
蔵王温泉堺屋森のホテル:ヴァルト・ベルク
蔵王はスキーのメッカなので
高級旅館というより
冬にはスキー客でごった返すだろうなというくらい。
観光バスツアーの団体客も同宿なので
ひなびたとかゆったりという雰囲気でもなかった。
我々の宿泊費より安いツアー料金を考えると
どうなってるんだろうと思ってしまう。
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